豊田市
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地理
地勢
市域は2005年4月1日の合併前の市町村域を基に、豊田・藤岡・小原・下山・足助・旭・稲武の7地区に区分される。旧豊田市(豊田地区)は昭和期の合併前の市町村域を基に、挙母・高橋・上郷・高岡・猿投・松平の6地区に区分される。さらに猿投地区を保見・猿投・石野の3地区に細分化することもある。
北部の猿投・藤岡・小原地区や、東部の松平・下山・足助・旭・小原地区には、猿投山・六所山・炮烙山などの山があり、これらの山間地域は中部山岳地帯の南縁をなしている。
挙母地区は、その南端にある「鵜の首」を出口とした盆地地形となっており、豊田盆地もしくは挙母盆地と呼ばれている。矢作川が狭くなる鵜の首により度々氾濫が起こり、その氾濫により盆地が形成されたが、この鵜の首の川幅を広げる工事が進められている[3]。
南西部の上郷・高岡地区は三河平野に連なる平坦な田園地帯であり、西側はやや高く名古屋市東部の丘陵地に連なる。市内には矢作川、籠川、伊保川、巴川、逢妻女川、逢妻男川が流れる。池には鞍ヶ池、入沢池、梅倉池、貝津新池などがある。郊外には松平氏発祥の地である松平郷がある。また北部郊外には保見団地と呼ばれる集合団地があり、日系ブラジル人が多いことで全国でも有名である。2002年のFIFAワールドカップでは開催会場からは漏れたが、優勝したブラジルを祖国に持つ「日系ブラジル人が多い地区」としてテレビで紹介され有名になった。
山間部は愛知高原国定公園に含まれており、三河高原や旭高原といった緩やかな山もあれば、旧足助町・稲武町域には標高1,000mを超える山もある。
名古屋市から飯田市、その先の塩尻市へ至る飯田街道(国道153号)は、市内においては旧豊田市域から旧足助町及び旧稲武町を通る。これはかつては「塩の道」としても重要な街道であった。別名に三州街道(「3つの州」ではなく「三河の国」の意味)、伊那街道、中馬(ちゅうま)街道などがある。これによって、愛知県尾張・三河と長野県南部・中部がつながれていた。奥三河の足助宿は、塩の物流拠点として繁栄した。伊那地方では、「足助塩」「足助直(あすけなおし)」の銘柄で呼ばれた。
市内最高地は1,229.3m(旧稲武町域/面ノ木三角点)で、最低地3.2m(駒新町)と標高差が約1,200mもある。
2005年4月1日、周辺6町村(西加茂郡藤岡町・小原村、東加茂郡足助町・下山村・旭町・稲武町)を編入合併し、これにより東加茂郡は消滅し、西加茂郡も三好町のみを残し全ての市町村が豊田市となった。この合併により、名目上では人口が40万人の大台を突破し、市の面積は県内の面積の約18%を占めることになった。重工業都市だけあって、男性人口が非常に多い。ちなみに合併後、東海地方内では岐阜県高山市・静岡県浜松市・同県静岡市・岐阜県郡上市に次いで5番目の広さとなった。また、歴史的背景から下山村と稲武町は市外局番が豊田市と異なり、合併当初は「豊田市」という1つの行政単位に対し3つの市外局番が存在していた[注釈 2]。これらの地域へ電話する際は豊田市内からでも市外通話扱いとなり市外局番を押す必要があった。合併から2年後の2007年4月1日、合併に伴う住所変更から2年遅れで旧下山村域と旧稲武町域の市外局番が変更され、ようやく市内他地域と統一された[注釈 3]。
天気予報の気象予報区は、当市のうち旧松平町を除く旧東加茂郡の地域が愛知県東部(西三河北東部)である他は、愛知県西部(西三河北西部)になる[4]。
合併時は愛・地球博の開催期間中であり、新・豊田市は万博期間中に発足したことになる。また合併された6町村も会期中に住所が変更されるという珍事が起きた。またこれらの町村は万博に旧町村名で豊田市とは別にブースを出していた為、住所が豊田市に変更されたにもかかわらず、合併後も会期終了までの約半年間、ブースの看板には消滅した旧町村名が掲げられていた。なお、合併協議会には当初、隣接する西加茂郡三好町も入っていたが、様々な問題があり三好町は正式決定前に協議会を離脱、最終的に編入されなかった。その後、三好町は「三好市」となる計画を立てたが、先行して「三好市」となった徳島県三好市の猛反対に遭い、「みよし市」として2010年(平成22年)1月4日に市制を施行した。これにより東加茂郡消滅から遅れること約5年、遂に西加茂郡も消滅する事となった。
地形
山岳
- 主な山地
-
井山山頂付近
(稲武町、2019年(令和元年)8月) -
三国山遠景
(白川町、2011年(平成23年)10月) -
六所山(右)および炮烙山(中央)遠景
(保見町、2019年(平成31年)1月) -
大池南岸より望む猿投山
(西中山町、2013年(平成25年)11月) -
観音山広場より望む飯盛山
(足助町、2019年(令和元年)6月) -
城ケ根山
(御作町、2012年(平成24年)2月 -
若草山山頂に建つ美しの塔
(矢並町、2009年(平成21年)9月
河川・湖沼
主な河川と流域図
一級水系矢作川水系
- 矢作川(やはぎがわ) - 本川。一級河川(指定区間、一部指定区間外区間あり)。
- 野入川(のいりがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 平林境川(たいらばやしさかいがわ)
- 1次支川。流長600メートルの一級河川(指定区間)。河川コード台帳による一級河川の名称としては「ひらばやしさかいがわ」という[8]。
- 名倉川(なぐらがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間、一部指定区間外区間あり)。
- 黒田川(くろだがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 黒田貯水池(黒田湖)
- 黒田ダム
- 入山川(いりやまがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 段戸川(だんどがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間外区間)。
- 小田木川(おたぎがわ) - 2次支川。上流部は普通河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 富永川(とみなががわ) - 3次支川。一級河川(指定区間)。
- 富永調整池
- 富永ダム
- 明智川(あけちがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 阿妻川(あづまがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 介木川(けんぎがわ) - 1次支川。上流部は普通河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 田代川(たしろがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 李川(すももがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 阿摺川(あすりがわ) - 1次支川。上流部は普通河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 犬伏川(いぬふせがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 大平川(おおひらがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 三箇川・木瀬川(さんががわ・きせがわ) - 2次支川。上流部は普通河川三箇川、下流部は一級河川(指定区間)木瀬川。
- しらさぎ湖
- 木瀬ダム
- 飯野川(いいのがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 力石川(ちからいしがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 御船川(みふねがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 籠川(かごがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。なお、河川コード台帳による漢字表記は「篭川」である[8]。
- 加納川(かのうがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 伊保川(いぼがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 広見川(ひろみがわ) - 3次支川。一級河川(指定区間)。
- 水無瀬川(みなせがわ) - 2次支川。上流部は準用河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 市木川(いちぎがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 鞍ヶ池
- 加茂川(かもがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 寺部池
- 安永川(あんえいがわ) - 1次支川。上流部は準用河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 巴川(ともえがわ) - 1次支川。一級河川(指定区間)。
- 三河湖
- 羽布ダム
- 大桑川(おおくわがわ) - 2次支川。上流部は普通河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 野原川(のはらがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 神越川(かみこしがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 大見川(おおみがわ) - 3次支川。一級河川(指定区間)。
- 足助川(あすけがわ) - 2次支川。上流部は準用河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 仁王川(におうがわ) - 2次支川。上流部は準用河川、下流部は一級河川(指定区間)。
- 滝川(たきがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 郡界川(ぐんかいがわ) - 2次支川。一級河川(指定区間)。
- 家下川(やしたがわ) - 1次支川。上流部は準用河川、下流部は一級河川(指定区間)。
-
矢作川
(簗平町、2013年(平成25年)9月) -
奥矢作湖
(閑羅瀬町、2008年(平成20年)5月) -
矢作ダム
(岐阜県恵那市串原、2008年(平成20年)5月) -
矢作第二ダム
(岐阜県恵那市串原、2008年(平成20年)5月) -
明治用水頭首工
(水源町・室町、2013年(平成25年)12月) -
野入川
(大野瀬町、2019年(令和元年)8月) -
名倉川
(2020年(令和2年)8月) -
黒田貯水池
(黒田町、2011年(平成23年)7月) -
黒田ダム
(黒田町、2007年(平成19年)3月) -
段戸川
(大多賀町、2014年(平成26年)11月) -
富永調整池
(富永町、2019年(令和元年)8月) -
富永ダム
(富永町、2008年(平成20年)5月) -
介木川
(小渡町、2018年(平成30年)6月) -
田代川
(川見町、2016年(平成28年)11月) -
しらさぎ湖
(木瀬町、2013年(平成25年)7月) -
木瀬ダム
(木瀬町、2013年(平成25年)7月) -
飯野川
(藤岡飯野町、2019年(平成31年)4月) -
御船川
(御船町、2019年(令和元年)5月) -
籠川と猿投山遠望
(亀首町、2019年(令和元年)9月) -
寺部池
(京ケ峰、2011年(平成23年)9月) -
市木川
(市木町、2019年(令和元年)5月) -
加茂川
(東山町、2019年(令和元年)5月) -
巴川と国道420号巴橋
(足助町、2019年(令和元年)6月) -
三河湖
(羽布町、2017年(平成29年)8月) -
羽布ダム
(羽布町、2013年(平成25年)4月) -
野原川
(阿蔵町、2013年(平成25年)11月) -
神越川
(御内町、2016年(平成28年)11月) -
足助川
(足助町、2014年(平成26年)8月) -
郡界川
(大沼町、2019年(令和元年)7月) -
家下川
(上郷町、2019年(平成31年)2月)
二級水系境川水系
- 境川(さかいがわ) - 本川。二級河川。
- 長田池(おさだいけ) - 境川の源流とされ、田籾町とみよし市黒笹町の境界上にある。
- 逢妻川・逢妻女川(あいづまがわ・あいづまめがわ) - 1次支川。二級河川。
- 布袋子川(ほてごがわ) - 2次支川。二級河川。
- 逢妻男川(あいづまおがわ) - 2次支川。上流部は準用河川、下流部は二級河川。
-
長田池
(みよし市黒笹町、2013年(平成25年)9月) -
逢妻女川
(本田町、2019年(平成31年)4月) -
逢妻男川
(若林東町、2019年(令和元年)9月)
二級水系猿渡川水系
- 大風川・猿渡川(おおかぜがわ・さわたりがわ) - 本川。上流部は準用河川、下流部は二級河川。
-
山之手公園を流れる大風川
(山之手、2019年(令和元年)9月) -
猿渡川
(豊田地域文化広場付近、2019年(令和元年)5月)
気候
- 夏季
- 真夏日(最高気温が30°C以上の日)は、近年名古屋と大きな差は無く、年間70日前後と蒸し暑い日が続く。
- ※過去最高気温 39.8°C(2022年7月1日)
- 冬季
- 北西の季節風が吹く。市街地から海まで約30kmと、やや内陸にあるため、-5°C前後まで冷え込む日が年数回、-7°C前後まで冷え込む日が数年に1回ある。雪はそれほど多くなく、晴天で乾燥した日が多い。
- ※過去最低気温 -8.8°C(1999年2月4日)
- 山間部
- 夏は市街地に比べ涼しくすごしやすいが、冬は冷え込みが厳しく、面ノ木峠(標高1,200m)では時期によっては樹氷ができる。降水量は平野部に比べやや多く、冬季の降雪も比較的多い。
- 豊田地区(平野部)
豊田市(1991年- 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 17.8 (64) |
22.2 (72) |
25.1 (77.2) |
30.5 (86.9) |
34.4 (93.9) |
39.3 (102.7) |
39.8 (103.6) |
39.6 (103.3) |
38.1 (100.6) |
32.2 (90) |
26.5 (79.7) |
22.6 (72.7) |
39.8 (103.6) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.1 (48.4) |
10.3 (50.5) |
14.2 (57.6) |
19.9 (67.8) |
24.7 (76.5) |
27.7 (81.9) |
31.5 (88.7) |
33.3 (91.9) |
29.2 (84.6) |
23.3 (73.9) |
17.4 (63.3) |
11.6 (52.9) |
21.0 (69.8) |
日平均気温 °C (°F) | 3.6 (38.5) |
4.5 (40.1) |
8.3 (46.9) |
13.7 (56.7) |
18.5 (65.3) |
22.3 (72.1) |
26.3 (79.3) |
27.4 (81.3) |
23.7 (74.7) |
17.6 (63.7) |
11.4 (52.5) |
5.9 (42.6) |
15.3 (59.5) |
平均最低気温 °C (°F) | −1.3 (29.7) |
−0.8 (30.6) |
2.4 (36.3) |
7.5 (45.5) |
12.7 (54.9) |
17.8 (64) |
22.1 (71.8) |
23.0 (73.4) |
19.3 (66.7) |
12.9 (55.2) |
6.3 (43.3) |
1.0 (33.8) |
10.2 (50.4) |
最低気温記録 °C (°F) | −8.6 (16.5) |
−8.8 (16.2) |
−5.6 (21.9) |
−2.6 (27.3) |
0.8 (33.4) |
8.2 (46.8) |
14.7 (58.5) |
14.1 (57.4) |
6.5 (43.7) |
1.1 (34) |
−2.5 (27.5) |
−7.6 (18.3) |
−8.8 (16.2) |
降水量 mm (inch) | 48.0 (1.89) |
61.2 (2.409) |
112.0 (4.409) |
119.5 (4.705) |
142.2 (5.598) |
183.6 (7.228) |
195.3 (7.689) |
125.8 (4.953) |
201.8 (7.945) |
152.8 (6.016) |
75.9 (2.988) |
52.6 (2.071) |
1,470.4 (57.89) |
平均月間日照時間 | 171.6 | 175.0 | 198.7 | 203.0 | 202.6 | 148.5 | 172.1 | 209.6 | 161.6 | 168.6 | 166.2 | 165.9 | 2,143.3 |
出典:気象庁[9] |
- 稲武地区(山間部)
稲武(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 15.3 (59.5) |
18.2 (64.8) |
24.1 (75.4) |
27.4 (81.3) |
30.5 (86.9) |
34.7 (94.5) |
35.5 (95.9) |
35.0 (95) |
33.6 (92.5) |
29.4 (84.9) |
22.7 (72.9) |
19.7 (67.5) |
35.5 (95.9) |
平均最高気温 °C (°F) | 5.4 (41.7) |
6.9 (44.4) |
11.1 (52) |
16.9 (62.4) |
21.5 (70.7) |
24.4 (75.9) |
28.0 (82.4) |
29.4 (84.9) |
25.8 (78.4) |
20.2 (68.4) |
14.3 (57.7) |
8.2 (46.8) |
17.7 (63.9) |
日平均気温 °C (°F) | 0.2 (32.4) |
1.0 (33.8) |
4.8 (40.6) |
10.2 (50.4) |
15.2 (59.4) |
19.1 (66.4) |
22.9 (73.2) |
23.7 (74.7) |
20.1 (68.2) |
14.1 (57.4) |
7.8 (46) |
2.5 (36.5) |
11.8 (53.2) |
平均最低気温 °C (°F) | −4.1 (24.6) |
−3.9 (25) |
−0.7 (30.7) |
3.9 (39) |
9.3 (48.7) |
14.7 (58.5) |
18.9 (66) |
19.6 (67.3) |
16.1 (61) |
9.5 (49.1) |
2.8 (37) |
−1.9 (28.6) |
7.0 (44.6) |
最低気温記録 °C (°F) | −13.9 (7) |
−16.1 (3) |
−11.2 (11.8) |
−5.7 (21.7) |
−0.9 (30.4) |
4.3 (39.7) |
11.3 (52.3) |
9.6 (49.3) |
3.8 (38.8) |
−1.8 (28.8) |
−6.5 (20.3) |
−12.0 (10.4) |
−16.1 (3) |
降水量 mm (inch) | 69.7 (2.744) |
85.8 (3.378) |
160.6 (6.323) |
157.8 (6.213) |
169.4 (6.669) |
223.8 (8.811) |
281.8 (11.094) |
214.4 (8.441) |
296.3 (11.665) |
190.5 (7.5) |
99.4 (3.913) |
76.8 (3.024) |
2,026.2 (79.772) |
平均月間日照時間 | 143.9 | 157.3 | 183.6 | 195.2 | 193.4 | 136.3 | 154.3 | 187.4 | 149.4 | 156.3 | 153.1 | 139.4 | 1,949.7 |
出典:気象庁[10] |
地域
地名
- 市内の町名
現行の町名については豊田市の町名の一覧を、地名の変遷については豊田市の地名の変遷を参照。
地域会議
- 逢妻(あいづま)地域会議
- 朝日丘(あさひがおか)地域会議
- 井郷(いさと)地域会議
- 石野(いしの)地域会議
- 梅坪台(うめつぼだい)地域会議
- 上郷(かみごう)地域会議
- 猿投(さなげ)地域会議
- 猿投台(さなげだい)地域会議
- 末野原(すえのはら)地域会議
- 崇化館(そうかかん)地域会議
- 高橋(たかはし)地域会議
- 豊南(ほうなん)地域会議
- 保見(ほみ)地域会議
- 前林(まえばやし)地域会議
- 益富(ますとみ)地域会議
- 松平(まつだいら)地域会議
- 美里(みさと)地域会議
- 竜神(りゅうじん)地域会議
- 若園(わかぞの)地域会議
- 若林(わかばやし)地域会議
- 藤岡(ふじおか)地域会議
- 小原(おばら)地域会議
- 足助(あすけ)地域会議
- 下山(しもやま)地域会議
- 旭(あさひ)地域会議
- 稲武(いなぶ)地域会議
- 藤岡南(ふじおかみなみ)地域会議
- 浄水(じょうすい)地域会議
集合住宅
- 愛知県住宅供給公社
- 神池住宅 - 神池町
- 宮上住宅 - 宮上町
- 宮上北住宅 - 宮上町
- 宮口上住宅 - 宮上町
- 猿投住宅 - 青木町
- 四郷住宅 - 四郷町
- 畝部住宅 - 畝部西町
- 外根住宅 -若林東町
- 保見団地 - 保見ケ丘(UR都市機構の保見団地とは異なる。一般的には愛知県住宅供給公社側が県営住宅又は県営保見ヶ丘、UR側が公団住宅又は公団保見ヶ丘と区別する。県営と公団は隣接しているが各自治会は地区毎に独立しており、また、豊田市地区委員もそれぞれ別地区扱いとなっている)
- 渋谷住宅 - 東山町
- 鴛鴨住宅 - 豊栄町
- 美和住宅 - 美和町
- 初吹住宅 - 京ケ峰
- 堤住宅 - 堤町
- 上郷住宅 - 上郷町
- 逢妻住宅 - 逢妻町
- 平芝住宅 - 平芝町
- 挙母住宅 - 栄町
- 夏焼住宅 - 夏焼町
- 手呂住宅 - 手呂町
- 切戸住宅 - 朝日ケ丘
- 竹生住宅 - 久保町
- 豊田市営住宅
- 朝日ケ丘住宅 - 朝日ケ丘
- 飯野住宅 - 藤岡飯野町
- 市木町住宅 - 市木町
- 一ノ木住宅 - 明和町
- 井ノ口住宅 - 井ノ口町
- 岩倉住宅 - 岩倉町
- 乳母ケ入住宅 - 黒田町
- 乳母ケ入ハイツ - 黒田町
- エビネの里 - 杉本町
- 大沼住宅 - 大沼町
- おちべ住宅 - 足助町
- 柏ケ洞住宅 - 柏ケ洞町
- 梶畑住宅 - 桑原町
- 梶畑ハイツ - 桑原町
- 鐘鋳場住宅 - 桑原町
- 神上住宅 - 志賀町
- 牛車住宅 - 朝日ケ丘
- 京ケ峰住宅 - 京ケ峰
- 桑田和住宅 - 桑田和町
- 今朝平住宅 - 足助町
- コーポ梶畑 - 桑原町
- 笹戸住宅 - 笹戸町
- 志賀第1住宅 - 志賀町
- 志賀第2住宅 - 志賀町
- 水源町住宅 - 水源町
- 杉本住宅 - 杉本町
- すまいる聖心住宅 - 聖心町
- 千野住宅 - 桑田和町
- ソト田住宅 - 武節町
- ソト田住宅第2 - 武節町
- 高嶺下住宅 - 野林町
- 近岡住宅 - 近岡町
- 手呂住宅 - 手呂町
- 中河原住宅 - 東梅坪町
- 中根住宅 - 中根町
- 仲道住宅 - 小坂町
- 流田住宅 - 広久手町
- 初吹住宅 - 京ケ峰
- 浜居場住宅 - 志賀町
- 東山住宅 - 東山町
- 松平志賀住宅 - 松平志賀町
- 丸山住宅 - 丸山町
- 美和住宅 - 美和町
- 遊屋住宅ゆうゆう - 遊屋町
- UR都市機構
- 保見団地 - 保見ケ丘
- 大規模マンション等
- ゼスタ浄水タワー
- Tステージ浄水タワーゲート
- Tステージ浄水駅前ルミナリータワー
- タワー・ザ・トヨタ
- パークタワー豊田
高齢者支援施設
- 豊田市基幹包括支援センター
- 地域包括支援センター
- ひまわり邸地域包括支援センター
- 豊田地域ケア支援センター
- 豊田厚生地域包括支援センター
- 社協包括支援センター
- ほっとかん地域包括支援センター
- トヨタ地域包括支援センター
- 地域包括支援センターくらがいけ
- 地域包括支援センターとよた苑
- 地域包括支援センターかずえの郷
- ひまわりの街地域包括支援センター
- みなみ福寿園地域包括支援センター
- わかばやし園地域包括支援センター
- つつみ園地域包括支援センター
- みのり園地域包括支援センター
- こささの里地域包括支援センター
- 豊田福寿園地域包括支援センター
- 石野の里地域包括支援センター
- 地域包括支援センター猿投の楽園
- 地域包括支援センター保見の里
- 笑いの家地域包括支援センター
- ふじのさと包括支援センター
- 地域包括支援センター藤岡の楽園
- ふくしの里包括支援センター
- 足助地域包括支援センター
- まどいの丘包括支援センター
- ぬくもりの里包括支援センター
- いなぶ包括支援センター
高齢者福祉施設
- 高齢者福祉施設
- 豊田市老人福祉センター 豊寿園 - 渡刈町
- 豊田市老人福祉センター ぬくもりの里 - 池島町
- 豊田市稲武福祉センター - 桑原町
- 百年草・足助まめだ館 - 足助町
- 豊田市高齢者温泉休養施設 寿楽荘
- 豊田市福祉就業センター ふれあいの家 - 喜多町
- 豊田市福祉就業センター 山室花はうす - 室町
- 養護老人ホーム 若草苑 - 若草町
- 老人憩の家 あさひ荘 - 加塩町
- 特定民間施設 豊田ほっとかん - 本新町
- 軽費老人ホーム ケアハウス豊田
- 軽費老人ホーム ケアハウスみなみ
- 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
- 特別養護老人ホーム豊田福寿園 - 高町
- 特別養護老人ホームみなみ福寿園 - 永覚新町
- 特別養護老人ホームひまわりの街 - 本町
- 特別養護老人ホームひまわり邸 - 栄生町
- 特別養護老人ホームとよた苑 - 野見山町
- 特別養護老人ホーム第2とよた苑 - 大清水町
- 特別養護老人ホーム保見の里 - 保見町
- 特別養護老人ホームすばる - 本新町
- 特別養護老人ホーム第2すばる - 上丘町
- 特別養護老人ホーム豊水園 - 今町
- 特別養護老人ホーム笑いの家 - 滝脇町
- 特別養護老人ホーム小原安立 - 沢田町
- 特別養護老人ホーム豊田みのり園 - 中根町
- 特別養護老人ホーム豊田つつみ園 - 堤町
- 特別養護老人ホーム豊田わかばやし園 - 若林西町
- 特別養護老人ホーム巴の里 - 岩神町
- 特別養護老人ホーム石野の里 - 東広瀬町
- 特別養護老人ホームくらがいけ - 岩滝町
- 特別養護老人ホームアメニティ豊田駅前 - 喜多町
- 特別養護老人ホームうねべの里 - 畝部西町
- 特別養護老人ホームこささの里 - 越戸町
- 特別養護老人ホーム猿投の楽園 - 加納町
- 特別養護老人ホーム益富の楽園 - 古瀬間町
- 特別養護老人ホーム藤岡の楽園 - 西中山町
- 特別養護老人ホーム三九園 - 本地町
- ユニット型特別養護老人ホーム三九園 - 本地町
- 介護老人保健施設
- 豊田老人保健施設 - 川田町
- 老人保健施設ジョイステイ - 平和町
- 老人保健施設ウェルビー - 四郷町
- 老人保健施設かずえの郷 - 和会町
- 高岡介護老人保健施設 - 広田町
- 介護老人保健施設フジオカ - 御作町
- 介護老人保健施設さなげ - 浄水町
- ユニット型介護老人保健施設さなげ - 浄水町
児童養護施設
- 梅ヶ丘学園 - 梅坪町
人口
豊田市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 豊田市の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 豊田市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
豊田市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
人口比率
- 男性人口:219,286人(2014年3月1日)[11]
- 女性人口:202,302人(2014年3月1日)[11]
- 世帯数:168,386世帯(2014年3月1日)[11]
- 外国人登録人口:15,220人、8,371世帯(2006年12月31日)
隣接自治体
瀬戸市 | 岐阜県土岐市 瑞浪市 恵那市 | 長野県根羽村 | ||
長久手市 日進市 みよし市 |
設楽町 | |||
豊田市 | ||||
刈谷市 | 知立市 安城市 岡崎市 | 新城市 |
注釈
出典
- ^ 工業統計調査(2014年) - 経済産業省(2017年12月10日閲覧)
- ^ CORPORATION, TOYOTA MOTOR. “歴史 | トヨタの歩み | 企業情報”. トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト. 2023年5月22日閲覧。
- ^ 矢作川「鵜の首地区」拡幅、洪水被害の解消期待 愛知・豊田市で着工式 中京テレビ 2021年3月22日
- ^ 気象予報区:分割される市区町村
- ^ 『豊田市統計書(平成28年度版)』:7ページ
- ^ a b 『新修豊田市史 概要版 「豊田市のあゆみ」』:49ページ
- ^ 『新修豊田市史 概要版 「豊田市のあゆみ」』:38ページ
- ^ a b 河川コード台帳(河川コード表編) - 中部地方整備局(国土交通省中部地方整備局、2019年(平成30年)1月20日閲覧)
- ^ “豊田 1991-2020年”. 気象庁. 2024年3月9日閲覧。
- ^ “稲武 1991-2020年”. 気象庁. 2024年3月9日閲覧。
- ^ a b c 豊田市の今月の人口|豊田市ホームページ
- ^ “とよたの歴史>旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代”. 豊田市 (2015年6月3日). 2020年8月13日閲覧。
- ^ 「舞木廃寺塔跡」『国指定史跡ガイド』(講談社)
- ^ a b “とよたの歴史>奈良 平安時代・鎌倉室町時代・戦国時代・江戸時代”. 豊田市 (2018年10月11日). 2020年8月13日閲覧。
- ^ 図典 日本の市町村章 p138
- ^ 一般財団法人自治体国際化協会 データ
- ^ 「豪雨 愛知・岐阜も急襲 死者・不明97人」『朝日新聞』昭和47年(1972年)7月13日夕刊、3版、1面
- ^ 『豊田市史 四巻』豊田市役所、1977年3月1日、32-34頁。
- ^ 『豊田市史 四巻』豊田市役所、1977年3月1日、36頁。
- ^ 新修豊田市史編さん専門委員会編『新修豊田市史 資料編 現代Ⅰ』豊田市役所、2015年3月、106頁。
- ^ “平成31年度当初予算関連資料” (PDF). 豊田市役所 (2019年2月15日). 2019年2月17日閲覧。
- ^ a b “平成31年4月7日執行 愛知県議会議員一般選挙 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2019年4月7日). 2019年4月7日閲覧。
- ^ “第49回衆議院議員総選挙(小選挙区) 投票状況速報” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2021年10月31日). 2021年11月1日閲覧。
- ^ “消防「幽霊団員」に3億円 4700人、2年間活動なく 政府、実態把握へ 毎日新聞調査”. 毎日新聞. 2022年7月2日閲覧。
- ^ トヨタ支援の「空飛ぶクルマ」 愛知と東京で開発 日本経済新聞、2017年9月14日、2023年9月23日閲覧
- ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
- ^ 『豊田市統計書(平成28年度版)』:168ページ
- ^ 『豊田市統計書(平成28年度版)』:174ページ
- ^ とよたの名産品(豊田市、2018年(平成30年)8月30日閲覧)
- ^ “四季桜について|四季桜と紅葉の共演美”. 小原観光協会. 2022年12月15日閲覧。
- ^ a b 松平東照宮(「豊田市観光協会」ウェブサイト、2012年3月17日閲覧)
- ^ 『'99プロ野球 12球団全選手百科名鑑』 第23巻第3号(通算:第246号 / 1999年3月号)、日本スポーツ出版社、1999年3月31日、177頁。
- ^ 「ほっとした戦力外通告「プロ野球の世界では負け組。でも社会人では勝ち組に…」94年中日・ドラフト1位の今は32人の部下を持つ工場の現場監督」『中日スポーツ』中日新聞社、2020年5月28日。2020年5月28日閲覧。オリジナルの2020年5月28日時点におけるアーカイブ。
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