緊急交通路とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 緊急交通路の意味・解説 

きんきゅう‐こうつうろ〔キンキフカウツウロ〕【緊急交通路】


緊急交通路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/09 04:28 UTC 版)

緊急交通路(きんきゅうこうつうろ)は、災害対策基本法第76条第1項に基づき、災害応急対策の的確かつ円滑な実施のために、一般車両の通行の禁止・制限を交通管理者(公安委員会)が路線と区間を指定して実施するものである。

通行可能車両

  • 緊急自動車(救急・消防・警察等)
  • 災害応急対策を実施する車両(標章と証明書が交付される)
    • 災害応急対策とは、災害対策基本法50条における警報の発令、避難の勧告・指示、消防・水防、救難・救助、応急復旧、犯罪予防、緊急輸送の確保等で指定(地方)行政機関、指定(地方)公共機関等に実施責任がある。東日本大震災においては、燃料が不足したことよりタンクローリー車にも交付された[1]

実施例

現状

脚注

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「緊急交通路」の関連用語

緊急交通路のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



緊急交通路のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの緊急交通路 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS