神戸臨港線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 06:07 UTC 版)
駅一覧
ギャラリー
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廃止直後の灘駅南付近(神戸港方を望む) 現在、線路・架線柱は撤去され遊歩道として整備されている。
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廃止直後の灘駅南付近 - 東灘信号場間
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現在の廃線跡(灘駅南付近 - 東灘信号場間) 跡地にはマンションが建設されるなど、面影が消えつつある。
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廃線跡に残っていた橋梁(東灘信号場 - 神戸港駅間)。現在は遊歩道に対応した新しい橋梁に架け替えられている。
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廃線跡に整備された遊歩道
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神戸市立科学技術高等学校・鉄道車両研究会により遊歩道上に敷設された、ミニSLの線路。
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遊歩道として利用されている橋梁(東灘信号場方を望む)
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モニュメントとして残された線路の一部(神戸港方を望む)
関連項目
- 国鉄8620形蒸気機関車 - 臨港線内の入換作業に使用された蒸気機関車。沿線に領事館やホテルが多いため、汽笛を使わず鐘を取り付けて運行していた。1964年(昭和39年)3月1日にDD13形ディーゼル機関車に置き換えられている。
- 兵庫臨港線
外部リンク
- 神戸港周辺の空中写真(1974年撮影) - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)
- 写真右上が東灘操車場。操車場の左下、東海道本線より分岐している単線が神戸臨港線。末端が縦横に延びている姿も確認できる。
- ^ a b 「さらば ミニSL」『読売新聞』、2013年12月24日、朝刊、30面。
- ^ 「逓信省告示第473号」『官報』1907年8月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道院告示第83号」『官報』1943年9月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道院告示第79号」『官報』1917年11月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第138号」『官報』1924年7月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第268号」『官報』1928年11月15日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第194号」『官報』1939年10月24日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “「通報」●東海道本線東灘(操)・神戸港間の電気運転について(運転局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1981年3月31日)
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