岩屋から三ノ宮までの廃線跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 00:33 UTC 版)
「新川駅 (阪神)」の記事における「岩屋から三ノ宮までの廃線跡」の解説
旧春日野道駅から三ノ宮駅にかけての区間は岩屋駅より吾妻通4丁目付近まで真っ直ぐの2車線道路となっている。旧神戸臨港線を跨ぐ橋付近までは阪神の地下線があるため道幅が広くなっているが、この橋より西側から旧吾妻小学校付近まではやや道幅が狭い2車線道路となっている。そして現在の大安亭市場より西側は三ノ宮駅寄りからの東行き一方通行のさらに狭い道となっている。大安亭市場から新川駅まではさらに1つ北側の道に線路があるが、旧吾妻小学校付近から八雲通6丁目への区間は斜めに線路が曲がっている。この辺りは阪神が地下線で開業した後の1936年頃までは廃線敷に沿って道路が残っていたが、現在軌道敷跡は丁度斜め方向に住宅が建ち、自転車が通れる程度の狭い道となっている。八雲通6丁目から当駅を経て三ノ宮駅へは旧国鉄線付近まで進み、ここから三ノ宮駅までは旧国鉄と併走していた。なお阪神が旧三ノ宮駅があった頃旧国鉄三ノ宮駅は現在の元町駅の位置にあったため、現在地に駅は無かった。
※この「岩屋から三ノ宮までの廃線跡」の解説は、「新川駅 (阪神)」の解説の一部です。
「岩屋から三ノ宮までの廃線跡」を含む「新川駅 (阪神)」の記事については、「新川駅 (阪神)」の概要を参照ください。
- 岩屋から三ノ宮までの廃線跡のページへのリンク