真宗大谷派
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地方宗務機関
国内を30の「教区」に分け、その下に420の「組」に分ける。また、海外に3つの「開教区」を設ける。
教区
地方の宗務を運営するため、全国を教区に分け、各教区に教務所長を置き、教務所を設けている。
教区の宗務機関として、教務所長を委員長とする教区教化委員会を置く。
教区の議決機関として、教区会(教区に各組から選出される僧侶の代表で組織する)と教区門徒会(各組門徒会から互選された代表者である「教区門徒会員」で組織する)を置く。
地方宗務審査機関として、各組にて住職が互選した査察委員で構成される紛議調停委員会を教区に設け、宗務上の紛議について審査調停する。
連区
また、全国を5つの「連区」に分け、国内各教区の広域的な連携をはかり、各地域における聞法・弘教活動を一層推進することを目的として、連区制が定められている。
- 北海道・東北連区 - 北海道・奥羽・山形・仙台・東京・三条・高田の7教区
- 北陸連区 - 富山・高岡・能登・金沢・小松・大聖寺・福井の7教区
- 東海連区 - 高山・大垣・岐阜・岡崎・名古屋・三重の6教区
- 近畿連区 - 長浜・京都・大阪・山陽・四国の5教区
- 九州連区 - 日豊・久留米・長崎・熊本・鹿児島の5教区
開教区
開教を必要とする地に開教区を設け、これに開教監督を置き、開教監督部を設けている。
別院
地域的偏頗はあるものの下記の通りほぼ全国に、各教区・開教区における教法の聞信・宣布の拠点として、国内に51寺院・海外に2寺院が「別院」として設置される。
設立の経緯は、下記の通りである。
- 宗祖や歴代門首等の旧蹟地、もしくは由緒地に設置される場合。
- 各地域における弘教の拠点地に設置される場合。
- 上記1、2の理由が複合的に作用して設置される場合。
別院に住職1人を置き、「門首」がこれに当る。ただし、「門首」以外の者を住職とすることもできる。また、別院に「輪番」1人を置き、住職の職務を代掌し、宗教法人である別院の代表役員となる。
別院に院議会が置かれ、輪番が選定した院議会議員が置かれる。また、院議会に常議員会が置かれ、院議会で院議員の互選で選定される。
組
「教区」を「組」(そ)に分け、普通寺院、教会その他の所属団体を分属させている。ただし別院は、教区又は開教区の所属とする。組には、組長と数名の副組長を置く。
組の宗務機関として、組会で選出される組長を委員長とする「組教化委員会」を置く。
組の議決機関として、「組会[37]」と「組門徒会[38]」を置く。
教区・別院・開教区一覧
教区・別院
北海道教区(北海道)
- 北海道教務所 - 北海道札幌市中央区南7条西7丁目290(位置情報)
東北教区(東北)
東京教区(茨城県・群馬県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県)
- 東京教務所 - 東本願寺真宗会館内
三条教区(新潟県東部・北部)
高田教区(新潟県西部)
なお、三条教区と高田教区は統合し、新潟教区となることが決定している。
富山教区(富山県東部)
- 富山教務所 - 富山別院内
- 富山別院 - 富山県富山市総曲輪2-8-29(位置情報)
高岡教区(富山県西部)
能登教区(石川県能登地域)
- 能登教務所 - 石川県七尾市藤橋町テ9-1(位置情報)
金沢教区(石川県南部)
小松教区(石川県小松市、および周辺地域)
- 小松教務所 - 石川県小松市小馬出町26(位置情報)
大聖寺教区(石川県加賀市、および周辺地域)
- 大聖寺教務所 - 石川県加賀市大菅波町フ8-1(位置情報))
小松教区並びに大聖寺教区については、2021年4月12日、13の両日、2023年7月に合併し「小松大聖寺教区」となることを両教区会と門徒会で議決し、正式に決まった[39]。
福井教区(福井県・岐阜県郡上市の一部)
- 福井教務所 - 福井別院本瑞寺内・福井県福井市花月1-2-1(位置情報)
岐阜高山教区(岐阜県広域)
- 2020年7月に岐阜・高山両教区が統合し、岐阜高山教区となる。岐阜高山教務所は、旧岐阜教務所に設置。高山教務所は高山教務支所となるが、引き続き事務手続等は執り行う[40]。
- 岐阜高山教務所 - 岐阜別院内
- 高山教務支所 - 高山別院照蓮寺内
大垣教区(岐阜県西部)
岡崎教区(静岡県・愛知県東部)
- 岡崎教務所 - 岡崎市梅園町1-1-2(位置情報)
名古屋教区(愛知県西部)
- 名古屋教務所 - 名古屋別院内
- 名古屋別院(東別院) - 愛知県名古屋市中区橘2-8-55(位置情報)
三重教区(三重県)
長浜教区(滋賀県北部・福井県敦賀市)
長浜教区は2024年度に京都教区に吸収合併されることが2022年に決定している。合併後は特別区として存続し、長浜教務所は支所として存続する。
京都教区(福井県若狭地域・滋賀県〈北部を除く〉・京都府・兵庫県北部・鳥取県・島根県)
- 京都教務所 - 京都府京都市下京区花屋町通烏丸西入ル(位置情報)
大阪教区(大阪府・兵庫県南東部・奈良県・和歌山県)
- 大阪教務所 - 難波別院内
山陽教区(兵庫県南西部・岡山県・広島県・山口県)
- 山陽教務所 - 姫路船場別院本徳寺内
四国教区(香川県・愛媛県・徳島県・高知県)
九州教区(九州・沖縄)
- 2020年7月に久留米・日豊・長崎・熊本・鹿児島の各教区が統合し、九州教区となる。九州教務所は旧久留米教務所に設置し、事務書類等はすべて久留米で対応する。他の教務所は、布教拠点としての支所となる[40]。
- 九州教務所 - 福岡県久留米市西町540-1(位置情報)
- 福岡教務支所 - 福岡市中央区六本松4丁目3-2インエイト六本松ビル2F‐1
福岡都市圏の門徒に向けた仏事サポートセンター福岡として2021年に福岡市内に新設。
- 熊本教務支所 - 熊本県熊本市呉服町2-5(位置情報)
準開教区
沖縄開教本部 - 沖縄別院内[41]
- 沖縄別院 - 沖縄県宜野湾市大山2-32-21(位置情報)
海外開教区
ハワイ開教区
ハワイ開教監督部 - 東本願寺ハワイ別院内
北米開教区
北米開教監督部[42] - 244 South San Pedro St.,#304[43] Los Angeles, CA 90012 U.S.A.(位置情報)
- 東本願寺ロサンゼルス別院 - 505 East Third St. Los Angeles, CA 90013 U.S.A.(位置情報)
南米開教区
南米開教監督部 - 東本願寺南米本願寺内
戦前に存在した別院
- ^ 本山の通称…本願寺の東西分立以降、教如を系譜とする本願寺(現、真宗本廟)は「東本願寺」と通称されている。本山の正式名称は、昭和62年(1987年)まで「本願寺派」・「大谷派」ともに「本願寺」であった。同年12月以降の正式名称は、「真宗本廟」である。
- ^ 自信教人信…一人ひとりにおいて浄土真宗の教えを常に受け止め直し、それを他の人とともに確かめてゆくこと
- ^ 同朋社会の顕現…ともに阿弥陀仏の浄土に向かって歩む社会生活を実践し続けること
- ^ 帰依処…依り所となる教えを確かめる大切な場所
- ^ 『十住毘婆沙論』「易行品」…全17巻の内、巻第五「易行品第九」のこと。
- ^ 『浄土論』…正式名称『無量寿経優婆提舍願生偈』
- ^ 『浄土論註』…正式名称『無量寿経優婆提舍願生偈註』
- ^ 『観無量寿経疏』の各巻題は、『観経玄義分 巻第一』・『観経序分義 巻第二』・『観経正宗分定善義 巻第三』・『観経正宗分散善義 巻第四』である。
- ^ 『往生礼讃』…首題・尾題ともに『往生礼讃偈』である。
- ^ 『法事讃』…上巻の首題は、『転経行道願往生浄土法事讃』、尾題は『西方浄土法事讃』で、下巻は首題・尾題ともに『安楽行道転経願生浄土法事讃』である。
- ^ 『般舟讃』…首題は『依観経等明般舟三昧行道往生讃』、尾題は『般舟三昧行道往生讃』である。
- ^ 『観念法門』…首題は『観念阿弥陀仏相海三昧功徳法門』、尾題は『観念阿弥陀仏相海三昧功徳法門経』である。
- ^ 『浄土和讃』、『高僧和讃』、『正像末和讃』を総称して「三帖和讃」という。
- ^ 「御消息拾遺」…編纂された消息集以外の単独で伝えられた消息を「御消息拾遺」とする。
- ^ 『歎異抄』の著者…「歎異抄#作者」を参照のこと。
- ^ 『御伝鈔』…『本願寺聖人伝絵』の詞の部分は、『御伝鈔』という。
- ^ a b 蓮如…大谷派では、「蓮」の字は「辶 」(二点之繞)を用いて表記するのが正式である。
- ^ 『改悔文』…蓮如の作と伝えられる。
- ^ 『後世物語聞書』(ごせものがたりのききがき)…著者については、不明で定説は無いが、隆寛によると推定されている。
- ^ 『安心決定鈔』の著者については、定説はない。浄土宗西山派の流れをくむ者と考えられている。
- ^ 源信の作とされる。
- ^ 聖徳太子…親鸞は「和国の教主」と尊敬し、観音菩薩の化身として崇拝した。「和国」とは日本のこと、「教主」とは釈尊のこと。
- ^ 崇敬…あがめうやまうこと。
- ^ 護持…大切にまもり保つこと。尊んでまもること。また、「まもり保つ」は、次代に相続する(守り伝える)の意が含まれる。
- ^ 教法宣布…仏の教えをあまねく行き渡らせること。
- ^ 道場…仏法(仏の教え、仏道)の修法の場所の意。特に浄土真宗では、親鸞が「寺院」を開基せずに「草庵」において教化したことにちなみ、「道場」の語を用いる。
- ^ 敬仰(けいぎょう)…謹んであおぐこと。うやまい尊ぶこと。
- ^ 本願…阿弥陀如来の本願のこと。
- ^ 往還二廻向…往相廻向と還相廻向のこと。
- ^ 内事章範によれば、門首は、世襲により宗祖の血統に属する嫡出の男系の男子が門首の長子、門首の長子の長子、門首の長子の子孫、門首の次子及びその子孫、これらの者以外の門首の子孫の順序でこれを継承する。これらに該当する者がないときは、門首は、最近親の血統の男子がこれを継承する。内事章範第1条
- ^ 歴代門首…1981年6月以前は、「門首」ではなく「留守職」・「法主」と呼称されていたため、「第○○代門首」と呼称せず「第○○代」と呼称するのが通例である。
- ^ 弘長2年11月28日は、ユリウス暦で1263年1月9日、グレゴリオ暦換算では1263年1月16日である。しかし弘長2年はまだ年を越していないので「1262年」と考え場合もあり、文献の「親鸞の示寂」の年の西暦を、新暦に基づいて「1263年」と表記する場合と、和暦(宣明暦)を基準とした「1262年」と表記する場合があるので注意が必要である。
- ^ 弘安3年(1280年)、法灯を委任される。寺務は覺信尼・覺惠に委任する(『大谷本願寺通紀』)。
- ^ 「唯善事件」…正安4年(1302年)、覺惠と唯善の間に起こった留守職就任問題。覺惠の死後、延慶2年(1309年)7月に青蓮院の裁定で決着する。
- ^ a b 覺如と存覺の留守職就任期間
延慶3年(1310年)- 正和3年(1314年)…覺如
正和3年(1314年)- 元亨2年(1322年)…存覺
元亨2年(1322年)- 建武5年/暦応元年(1338年)…覺如
建武5年/暦応元年(1338年)- 暦応5年/康永元年(1342年)…存覺
暦応5年/康永元年(1342年)- 貞和6年/観応元年(1350年)…覺如 - ^ 延慶3年(1310年)、東国(関東)の門徒の了承を得て「大谷廟堂」留守職継承。
- ^ 元亨元年(1321年)、「大谷廟堂」を寺院化し「本願寺」とする。
- ^ 元弘元年(1331年)、『口伝鈔』を著し、「三代伝持の血脈(けちみゃく)」を表明し、法灯継承を主張する。(法脈…法然⇒親鸞⇒如信⇒覺如、血統…親鸞⇒覺信尼⇒覺惠⇒覺如)
- ^ 綽如は、継承後まもなく寺務を巧如に委任する。
- ^ 文禄に改元されたのは、12月8日。文禄元年11月24日は、改元前で「天正20年」であるが「改元が布告された時点でその年の元日にさかのぼって新元号の元年と見なす場合」(改元#種類を参照)に当てはまり、文献では、顕如の没年の年号を、文禄元年とする。
- ^ 東西分立当時の正式名称は、東西ともに「本願寺」である。明治14年(1881年)宗教団体法の規定により、宗派名が「真宗大谷派」と定まる。
- ^ 琢如…「琢」ではなく「琢」と表記する。
- ^ 日野家嫡流…日野有国日野家7代当主 - 藤原資業日8代 - 藤原実綱日9代 - 藤原有信日10代 - 日野実光日11代 - 日野資長日12代 - 日野兼光日13代 - 日野資実日14代 - 日野家光日15代 - 日野資宣日16代 - 日野俊光日17代 - 日野資名日18代・・・
- ^ 藤原範綱(日野範綱)…親鸞が得度(入室?)する時の養父。
- ^ (九条兼実の娘) - 『日野一流系図』に、宴意(改印信)の母について「後法性寺摂政兼実公女」(九条兼実の娘)と記されている。兼実の日記『玉葉』に、兼実に2人の娘が記され、1人は後鳥羽天皇中宮の宜秋門院任子で、もう1人は4歳で亡くなっている(本願寺史料研究所報 第26号、平松令三「西本願寺蔵 古本本願寺系図について」P.8、参照。)。
- ^ 恵信尼…三善為教の子。諸説あり。
- ^ 善鸞の母については異説があり、恵信尼は継母で、実母は「善鸞義絶状」に記されている「みぶの女房」とする説がある。詳細は「善鸞#恵信尼との関係」参照。
- ^ 唯善…覺恵の異父弟。
- ^ 光玉尼…覺恵の妹。如信の室。(『大谷嫡流実記』)
- ^ 敎如 - 顯如の長男。文禄元年(1592年)11月24日、顯如の示寂にともない本願寺を継承する。文禄2年(1593年)閏9月16日、豊臣秀吉の命によって准如が法主を継承する事が決定し、敎如は退隠させられる。
- ^ 大谷和子…伏見宮邦家親王の第四王女。旧名は和子女王。
- ^ 大谷章子…三条実美3女。載仁親王妃智恵子の妹。
- ^ 久邇宮邦彦王の第3王女。香淳皇后の妹。旧名は智子女王。
- ^ 大谷演慧…大谷暢顯(淨如)が第25代門首を継承するまでの1993年 - 1996年の間は、同派門首代行を務める。
- ^ 大谷暢裕は、2014年4月に開かれた継承審議会において門首後継者に選定された。
- ^ 大谷裕は、2017年3月28日付で鍵役に任命される。[1]
- ^ 難波別院堺支院…昭和46年(1971年)まで、真宗大谷派堺別院。通称は、「堺南御坊」。
- ^ 神戸別院(1)…旧神戸別院境内にある「慈光院」は、真宗大谷派神戸別院とは関係の無い寺院。(2004年11月2日、大阪高裁にて和解成立。)
神戸別院(2)…2008年の宗会により、宗教法人「姫路船場別院 本徳寺」が宗教法人「神戸別院」を吸収合併し、その合併にともなう契約案が可決される。 - ^ CEP…「Códigos de Endereçamento Postal」の略で郵便番号のこと。
- ^ a b c 真宗大谷派宗憲 2006, p. 17.
- ^ 文化庁編『宗教年鑑』平成7年版、P.110「第3部 宗教団体一覧 1 文部大臣所轄包括宗教法人一覧」(PDF)。
- ^ 真宗大谷派宗憲 2006, p. 2.
- ^ 真宗大谷派宗憲 2006, p. 1.
- ^ a b 真宗大谷派宗憲 2006, p. 4.
- ^ 被包括宗教団体数は、別院含む寺院の他、教会などを含んだ宗教団体(宗教法人を含む)の総数である。2018年12月31日現在、寺院8,492、教会94、その他52である。(文化庁編『宗教年鑑』令和1年版、pp.72(86/214)。を参照。)
- ^ “2000(平成12)年度更新履歴”・“2002(平成14)年度更新履歴”・“2004(平成16)年度更新履歴”・“2006(平成18)年度更新履歴”・“2008(平成20)年更新履歴”・“2010(平成22)年更新履歴”・“2012(平成24)年度更新履歴”. 真宗教団連合. 2013年8月29日閲覧。
- ^ 『宗教法人「真宗大谷派」規則』については、pdfファイルのpp.16-29を参照。
- ^ 真宗大谷派宗憲 2006, pp. 1–15.
- ^ 柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.45。
- ^ a b 嚴如…旧字体が正式表記。「厳如」と新字体で表記する場合もある。
- ^ 柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.136。
- ^ 大谷派寺法第四条 法主ハ宗祖以来ノ血脈伝灯ノ善知識ニシテ、本山本願寺ノ住職タルモノトス。(柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.136。)
- ^ 大谷派寺法第五条 派内教導職ノ管長ハ法主タルモノニ限ル。但管長ハ派下教正講義ヲ以テ其事務ヲ代理セシムルコトアルベシ。(柏原祐泉 『近代大谷派の教団』P.136。)
- ^ 真宗大谷派宗務所 編『真宗の教えと宗門の歩み』第4版、P.127-131・P.199。
- ^ 真宗大谷派宗務所 編『真宗の教えと宗門の歩み』第4版、P.199。
- ^ 「宗教法人 本願寺」…「東本願寺」の正式な法人名。
- ^ 宗教法人法に基づく「解散の登記」…『宗教法人法』第57条合併の登記・第58条解散の登記
- ^ 文化庁編『宗教年鑑』平成21年版、P.137「第3部 宗教団体一覧 2 文部科学大臣所轄単位宗教法人一覧」(PDF)
- ^ 浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺 > 宗旨
- ^ 浄土真宗東本願寺派 本山 東本願寺 > 東本願寺の法統
- ^ 本願寺大谷WEB > 宗門基本情報
- ^ 本願寺(京都市右京区) > 本願寺について
- ^ 本尊…『宗憲』第9条
- ^ 安置する影像…『宗憲』第10条
- ^ 論釈章疏…撰述の聖教
- ^ a b 『顕浄土真実教行証文類』…『教行信証』と略称する。
- ^ 『宗憲』第4章 門首…『真宗大谷派宗憲 宗教法人法』P.4 - 5を参照する。
- ^ 観応2年は、北朝の元号。南朝の元号は、正平6年。
- ^ グレゴリオ暦換算。
- ^ a b c d 経尹、範綱、有範について、『尊卑分脈』と『本願寺系図』とでは関係が異なる。本図は『本願寺系図』に依拠する。
- ^ 印信 - 『日野一流系図』に、親鸞の長男は宴意(改印信)と記されている。
- ^ 『真宗の教えと宗門の歩み』第4版、P.31。/『如信上人』P.39-40。
- ^ 顯尊 - 顯如の次男。興正寺17世。
- ^ 准如 - 顯如の三男。(西)本願寺第十二代宗主。
- ^ …『神戸新聞』2015年1月7日付を参考。
- ^ 組会…各寺院・教会の僧侶の主管者(代表)で組織する。
- ^ 組門徒会…各寺院・教会の門徒の代表者である「組門徒会員」で組織する。
- ^ “小松、大聖寺両教区 合併へ 真宗大谷派の改編、23年7月に:北陸中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2021年5月4日閲覧。
- ^ a b “お知らせ:教区及び組の改編「岐阜高山教区」「九州教区」が発足しました!”. 真宗大谷派(東本願寺) (2020年7月1日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ 2010年4月1日、東本願寺沖縄別院設立にともない、沖縄開教本部を宜野湾市大謝名3丁目7-1から東本願寺沖縄別院内に移設統合。(“東本願寺沖縄別院設立奉告法要・宗祖親鸞聖人750回御遠忌お待ち受け大会開催”. 東本願寺 (2010年4月22日). 2010年6月5日閲覧。[リンク切れ]・ “20100427主なニュース”. 中外日報社 (2010年4月27日). 2010年6月5日閲覧。[リンク切れ])
- ^ 北米開教監督部…Higashi Honganji Shinshu Otani-Ha, USA Headquarters
- ^ #304…Japanese American Cultural & Community Center(JACCC) room:304
- ^ 真宗大谷派教学研究所の新所長に楠信生氏 - ニュース:中外日報
- ^ 本願寺教学伝道研究所
- ^ a b 「東本願寺日曜講演」 - 2015年6月28日までは高倉会館において「高倉会館日曜講演」が開催されていた。高倉会館の老朽化にともない、2015年7月5日より会場を真宗教化センター「しんらん交流館」へ移転し、名称も「東本願寺日曜講演」と変更して開催されている。(東本願寺 > 写真日記 > 2015年6月28日 更新「高倉会館日曜講演93年の歴史に幕」、および「ともしび」2015年7月号、P.9を参照。)
- ^ 親鸞仏教センター > 出版物紹介
- ^ 発行元は、「東本願寺出版(真宗大谷派宗務所出版部)」、「東本願寺出版部(真宗大谷派宗務所出版部)」、「真宗大谷派宗務所出版部(東本願寺出版部)」などと出版時期により異なる。
- ^ 『真宗聖典』初版 - NDL-OPAC - 書誌情報1/NDL-OPAC - 書誌情報2
- ^ 『同朋新聞』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 『真宗』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 『同朋』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 『ともしび』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 広報誌「あいあう」,真宗大谷派解放運動推進本部女性室.
- ^ 教学研究所 編『教化研究』 - NDL-OPAC - 書誌情報
- ^ 「伝道ブックス」シリーズ…NDL-OPAC
- ^ 「同朋選書」シリーズ…NDL-OPAC
- ^ 学校法人 真宗大谷学園 > 真宗大谷学園存立の精神
- ^ 墓参また拒否…真宗大谷派・前門首の四男が提訴[リンク切れ] - 読売新聞(2013年5月29日)
- ^ “東本願寺 僧侶にサービス残業”. NHK (2017年4月26日). 2017年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月26日閲覧。
- ^ “真宗大谷派、残業代未払い 違法な労使覚書を40年超締結「職員に甘えていた」”. 産経新聞 (2017年4月26日). 2017年4月27日閲覧。
- ^ 真宗大谷派、僧侶職員に違法な2017年
- ^ 真宗大谷派、「仏典に女性差別」除外 東本願寺展示 毎日新聞(共同通信) 2019年2月14日
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