真宗大谷派台北別院とは? わかりやすく解説

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真宗大谷派台北別院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/20 06:30 UTC 版)

真宗大谷派台北別院
所在地 台湾台北市壽町2-5
現・台湾台北市万華区西寧南路36号
宗旨 浄土真宗
宗派 真宗大谷派
寺格 別院
本尊 阿弥陀如来
創建年 明治30年(1897年
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真宗大谷派台北別院(しんしゅうおおたにはたいぺいべついん)は、台湾台北市壽町(現、万華区)にかつて存在した真宗大谷派の別院である[1]。「東本願寺」と通称された。

歴史

日本統治時代明治30年(1897年)に説教場として建立され、台湾における真宗大谷派布教の中心となった。大正10年(1921年)に「真宗大谷派台北別院」と公称した。戦後、廃寺となり、取り壊された。現在、跡地にはデパートが建っている。

脚注

  1. ^ 松金公正 2006, p. 62-87.

参考文献

関連項目




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