正木正明とは? わかりやすく解説

正木正明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 05:32 UTC 版)

正木 正明
まさき まさあき
生年月日 (1954-04-17) 1954年4月17日(69歳)
出生地 大阪府堺市
出身校 創価大学
前職 創価学会本部職員
現職 創価学会参議会副議長
称号 法学士

在任期間 2006年11月9日 - 2015年11月18日
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正木 正明(まさき まさあき、1954年昭和29年〉4月17日[1] - )は、日本宗教家大阪府出身。創価大学法学部卒業。宗教法人創価学会 参議会副議長。

息子(長男)に正木伸城出版社編集者文筆家)がいる。

来歴

1954年(昭和29年)に大阪府堺市で生まれた。1961年創価学会に入会。創価大学在学時には、創価大学学生自治会中央執行委員長を務め、創価大学の学費改定問題に取り組み、最終的には学費値上げを承諾する。

創価大学卒業後は、創価学会の本部職員として勤めた。創価学会高等部長、創価学会創価班委員長、創価学会男子部長、創価学会青年部長、創価学会総東京長、創価学会首都圏最高会議議長、創価学会壮年部長、創価学会副会長、創価学会本部連絡調整室長、創友会委員長などの役職を歴任した。

2006年11月に創価学会理事長に就任した。以降、創価学会代表役員、創価学会教宣部長、創価学会インタナショナル副会長、創価学会インタナショナル常任理事、創価大学理事、創友会総合委員長[2]創価学園理事、広布新聞会議副議長などの役職を歴任する。しばしば間違えられるが、公明党衆議院議員正木良明とは無関係である[3]

2016年1月に「体調不良」を理由に創価学会の理事長辞任の申し出があり、会長の諮問機関「参議会」の副議長に就任した。

役職歴

  • 創価学会
    • 高等部長
    • 創価班委員長
    • 男子部長
    • 青年部長
    • 総東京長
    • 首都圏最高会議議長
    • 壮年部長
    • 副会長
    • 連絡調整室長
    • 第9代理事長・代表役員
    • 教宣部長
    • 参議会副議長
  • 広布新聞会議
    • 副議長

脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.274
  2. ^ 2007年5月に就任する。創友会委員長からは退任し、後任には寺西宏が就任した。
  3. ^ 2010年に松原文化会館において発言。




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