佐々木高行 佐々木高行の概要

佐々木高行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 22:37 UTC 版)

佐々木 高行
ささき たかゆき
生年月日 1830年11月26日
文政13年10月12日
出生地 日本 土佐国吾川郡瀬戸村
(現在の高知県高知市
没年月日 (1910-03-02) 1910年3月2日(79歳没)
死没地 日本 東京府
前職 武士土佐藩士
称号 従一位
勲一等旭日桐花大綬章
侯爵
配偶者 佐々木貞子
子女 藤井千勢子
加賀見繁子
佐佐木高美
佐々木律子
佐佐木高志
親族 佐々木高順(父)
佐々木高下(義兄)
藤井守馬(娘婿)
加賀美光賢(娘婿)
佐佐木行忠(孫)

第5代 工部卿
在任期間 1881年 - 1885年
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藩士郷士身分が確立されている土佐藩の中で上士の板垣退助や谷干城と同じく、郷士に対し寛大だった人物として有名。明治政府高官の中でも保守派を代表する1人であり、明治天皇の信任を楯に政治体制を巡り伊藤博文らと争った。


  1. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「佐々木高行」
  2. ^ 臼井、P469。
  3. ^ 小学館 精選版 日本国語大辞典
  4. ^ 『殉難録』原稿巻之47.1〜2頁
  5. ^ 朝日新聞社、P739、霞会館、P667。臼井、P469。
  6. ^ 朝日新聞社、P739、笠原、P18 - P36、P47 - P57、P73 - P77、P108 - P125、臼井、P469、瀧井、P30 - P44、伊藤、P200 - P201、P218。
  7. ^ 朝日新聞社、P739、笠原、P125 - P152、P168 - P169、臼井、P469、鈴木、P229 - P236、伊藤、P221 - P224、P226 - P229。
  8. ^ 朝日新聞社、P739、笠原、P169 - P187、臼井、P469、伊藤、P229 - P232、P237。
  9. ^ 朝日新聞社、P739、臼井、P469、鈴木、P237 - P251、伊藤、P257、老川、P83、P89 - P93、P95 - P97、P108 - P113、P153、P158 - P159。
  10. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年、18頁。
  11. ^ 朝日新聞社、P739、臼井、P469、伊藤、P313 - P314、P326、P331、P357 - P358、P367 - P368。
  12. ^ 『官報』第1134号「叙任及辞令」1887年4月14日。
  13. ^ 中野文庫 - 旧・勲一等旭日大綬章受章者一覧(戦前の部)
  14. ^ 参議大山巌福岡孝弟佐々木高行元老院議長佐野常民特旨ヲ以テ勲一等ニ叙ス・附岩倉右大臣大山福岡佐々木三参議親授式執行」 アジア歴史資料センター Ref.A15110025200 
  15. ^ 『官報』第307号「叙任及辞令」1884年7月8日。
  16. ^ 『官報』第1928号「叙任及辞令」1889年11月30日。
  17. ^ 『官報』第7194号「叙任及辞令」1907年6月24日。
  18. ^ 『官報』第7751号「叙任及辞令」1909年4月30日。
  19. ^ 霞会館、P667。
  20. ^ a b c d 加賀美繁子『人事興信録』第4版 [大正4(1915)年1月]
  21. ^ 加賀美光賢(読み)かがみ みつかたコトバンク
  22. ^ 加賀美照太郎(読み)かがみ てるたろうコトバンク


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