ロラン・バルト
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ロラン・バルト研究(日本語文献)
- ルイ・ジャン・カルヴェ『ロラン・バルト伝』(花輪光訳、みすず書房、1993年)
- 渡辺諒『バルト-距離への情熱』(白水社、2007年)
- 原宏之『〈新生〉の風景』(冬弓舎、2002年)
- グレアム・アレン『ロラン・バルト』(原宏之訳、青土社、2006年)
- 鈴村和成『バルト テクストの快楽 現代思想の冒険者たち』(講談社、1996年)
- ジャン=ピエール・リシャール『ロラン・バルト 最後の風景』(芳川泰久・堀千晶訳、水声社、2009年)
- 遠藤文彦『ロラン・バルト 記号と倫理』(近代文芸社、1998年)
- 石川美子『ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家』(中央公論新社〈中公新書〉、2015年)
- ティフェーヌ・サモワイヨ『評伝 ロラン・バルト』(水声社、2023年)
- 桑田光平・伊澤拓人・伊藤靖浩・黒木秀房・清水雄大・福井有人 訳
脚注
関連項目
- 中村江里子 - 元フジテレビアナウンサー(同期に近藤サト、小泉陽一など)。ロラン・バルトの縁戚と結婚。
- モーリス・パンゲ - バルトの親友。日仏学院の院長を務めていたパンゲの招きで来日したバルトは『表徴の帝国』の着想を得ることになる
- ニュー・クリティシズム
- ドクサ (バルトは文化批評用語としてこの語を用いた。)
外部リンク
注釈
- ^ 「INCIDENT(アンシダン)」を訳すにあたり、通常「出来事」「偶発事」などと訳されるが、沢崎は「偶景」という言葉を新たに造った。バルト本人の著書での、「偶景(アンシダン)」の概念の説明は「偶発的な小さな出来事、日常の些事、事故よりもはるかに重大ではないが、しかしおそらく事故よりももっと不安な出来事」とある。
出典
- ^ 岡村正史「プロレスという文化」(2018年)ミネルヴァ書房 1頁
- 1 ロラン・バルトとは
- 2 ロラン・バルトの概要
- 3 主な著作
- 4 ロラン・バルト研究(日本語文献)
固有名詞の分類
思想家 |
森村進 ジェレミ・ベンサム ロラン・バルト ヴィヴェーカーナンダ カール・シュミット |
評論家 |
岩見隆夫 宮台真司 ロラン・バルト ノーム・チョムスキー 林正儀 |
フランスの哲学者 |
アラン・バディウ ジャン・ボードリヤール ロラン・バルト クリオット・ディ=ティール ニコル・オレーム |
文芸評論家 |
フリードリヒ・シュレーゲル ディミトリー・ピーサレフ ロラン・バルト ペーター・ソンディ ツヴェタン・トドロフ |
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