ジョイナス (テレビ朝日)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/24 14:48 UTC 版)
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概要
アップテンポな英語の曲[1]にあわせ、いろいろな映像(風景など)が流れるというもの。オープニング(放送開始)、クロージング(放送終了)それぞれ違う映像が使用されている。ナレーションはオープニングが「JOEX-TV・テレビ朝日・10チャンネルです」、エンディングが「JOEX-TV・10チャンネル・テレビ朝日です」ですべて統一されている。ナレーターは小林一枝(オープニング)、宮嶋泰子(クロージング)。音声多重放送のナレーション(オープニングのみと思われる)は「JOEX-TAM・テレビ朝日テレビジョン音声多重放送・周波数209.75MHz・出力12.5Kwです」。
印象波バージョン(初代)
1991年10月 - 1992年3月
- 長さ
60秒(すべて)
- 流れ
- オープニング
日の出(ここでコールサイン)→朝の風景→当時のテレビ朝日のロゴで終了(途中で何度か当時の10をかたどったロゴ(以下10ロゴ)や顔が付いた太陽などが挿入されている)。
- クロージング
昼(夕方?)の風景→10ロゴ→顔の付いた太陽→当時放送されていた番組の紹介→夜の風景(ここでコールサイン)→当時のテレビ朝日のロゴで終了。
ON TV Asahiバージョン(2代目)
1992年4月 - 1992年9月
- オープニングは印象波バージョンと基本的に同じだが、クロージングは夜景の合成になった。
- 10ロゴや顔が付いた太陽の代わりに、イギリスの放送局と思われる映像[要検証]を合成したものに変更された(世界の子供たちバージョンにもOPとEDの夜景がほとんど見られている)。
世界の子供たちバージョン(3代目)
1992年10月 - 2001年9月15日
- 新たに白人・黒人・黄色人種のそれぞれの子供たちの映像が合成されたバージョン。OPでは遊具を使って遊び、EDではナイトキャップを着用している。最も長きに渡って使用された。
- 『パパパパパフィー』にて、企画の一環としてパフィーら出演者達がこの子供たちと一緒に遊んでいるように合成された特別バージョンが放送されたことがある(他局だが同様の例として、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の罰ゲームで松本人志が日本テレビの「鳩の休日」の鳩に扮装して曲に合わせて替え歌を歌ったことがある)。
アメリカ同時多発テロ事件差し替えバージョン(4代目)
2001年9月16日 - 2001年11月
- 基本的には世界の子供たちバージョンと同じだが、アメリカ同時多発テロ事件の発生により世界貿易センタービルが映っているマンハッタンの空撮映像を朝の海岸の映像へ、直後の週末となる2001年9月16日の放送終了分から差し替えた。事件が発生しおよそ5日で差し替えが行われたことになる。
- このバージョンがジョイナスの最終バージョン。
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- 1 ジョイナス (テレビ朝日)とは
- 2 ジョイナス (テレビ朝日)の概要
- 3 関連項目
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