クロックタワー クロックタワーの概要

クロックタワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 07:39 UTC 版)

クロックタワーシリーズ > クロックタワー
クロックタワー
ジャンル アクションアドベンチャー
ポイント・アンド・クリックアドベンチャー
対応機種 スーパーファミコン (SFC)
ニンテンドウパワー (NP)
Wii
Wii U
Windows 7/8.1/10 (Win7)
[for Windows 95]
Windows 95 (Win95)
[The First Fear]
PlayStation (PS)
PlayStation 3 (PS3)
PlayStation Portable(PSP)
PlayStation Vita (PS Vita)
[for ワンダースワン]
ワンダースワン (WS)
[リワインド]
Nintendo Switch (Switch)
PlayStation 4 (PS4)
PlayStation 5 (PS5)
Microsoft Windows
Xbox Series X/S (XSX)
開発元 ヒューマン
[リワインド]
サンソフト
カプコン
WayForward Technologies
発売元 ヒューマン
サンソフト
[リワインド]
SUPERDELUXE GAMES
Limited Run Games
プロデューサー 市崎裕康
ディレクター 河野一二三
プログラマー 薗田直樹
AKABO
藤井伸宏
音楽 新倉浩司
美術 飯島章嘉
貴山由妃
シリーズ シネマティックライブシリーズ
クロックタワーシリーズ
人数 1人
メディア 24メガビットロムカセット[1]
発売日 SFC
1995年9月14日
NP
1997年9月30日
Wii
2010年8月3日
Wii U
2013年11月6日
Win7
2017年5月23日
[for Windows 95]
Win95
1997年3月28日
Win95(廉価版)
1999年8月20日
[The First Fear]
PS
1997年7月17日
PS3, PSP
2011年11月9日
PS Vita
2012年8月28日
[for ワンダースワン]
WS
1999年12月9日
[リワインド]
2024年予定
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
ESRBM(17歳以上)
コンテンツ
アイコン
CERO:暴力、恐怖、犯罪
ESRB:Animated Blood, Gore, Animated Violence
デバイス プレイステーションマウス (PS)
その他 型式:SHVC-AJEJ-JPN
テンプレートを表示

1997年Windows 95およびPlayStationに移植され、1999年にはワンダースワンに移植された。PlayStation版にはサブタイトルが付き、『クロックタワー・ザ・ファーストフィアー』(CLOCK TOWER 〜The First Fear〜)として発売されている。スーパーファミコン版はバーチャルコンソール対応ソフトとして2010年Wii2013年Wii Uにて配信され、PlayStation版は2011年ゲームアーカイブス対応ソフトとして配信された。2024年にはNintendo SwitchPlayStation 4PlayStation 5、PC、Xbox Series X/S向け移植復刻版『クロックタワー・リワインド』(Clock Tower: Rewind)が発売予定。


注釈

  1. ^ 同システムの先駆けになったシエラオンライン社の『King's Questシリーズ』のシステムにほぼ近い。
  2. ^ PS版においては『2』のように「成功したら体力減少で回避、失敗もしくは体力最低値の時に即死」といった判り易いものではなく、特にシザーマンが相手の場合は「成功したら僅かに体力が減少し、一時的に回避。失敗したら攻撃を受けて体力が大幅に減少する」となっている。
  3. ^ 青は「真顔」、黄は「目を閉じる」、橙は「困ったような表情」、赤は「辛そうな表情」である。
  4. ^ a b c SFC版では名前のみの表記で、PS版の~The First Fear~にてフルネームが表記された。
  5. ^ 続編『2』における本作のストーリー解説及び小説版では「ジェニファーを残して蒸発した」とされている。
  6. ^ SFC版マニュアルでは「5歳の時に父親が失踪し、その後母親とも死別した」と記載されていた。
  7. ^ PS版ではその直後に焼かれた肉片の中から人影が立ち上がって目を光らせるというシーンが伏線として追加されており、後の『2』におけるシザーマンの正体が示唆されている。
  8. ^ SFC版ではパッケージ裏のCAST一覧にて名字だけ掲載されるのみで素性については伏せられており、PS版の説明書では存在自体が言及されていない。
  9. ^ 移植版ではもみ合いになる前にカラスが飛んでくる。

出典

  1. ^ 前田尋之「Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年」『G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ』ジーウォーク、2019年9月28日、183頁。ISBN 9784862979131 
  2. ^ 株式会社QBQ編 『懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイドマガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p47
  3. ^ a b NUDE MAKER | Hifumi Kono's Biography
  4. ^ a b c d e f ライターM (2015年10月20日). “『クロックタワー』時と肉を刻み続けて20年……名作ホラーの思い出をややネタバレありで掲載【周年連載】”. 電撃オンライン. KADOKAWA. 2020年9月6日閲覧。
  5. ^ Pinsof, Allistair (2011年10月20日). “It Came from Japan! Clock Tower”. Destructoid. 2023年4月14日閲覧。
  6. ^ 特定の部屋に入った際にランダムで出現する地点も存在する。
  7. ^ 週刊ファミコン通信 no.357. 株式会社アスキー. (1995年10月20日). p. 32 
  8. ^ プレイステーション版のみ、メニュー画面を呼び出してセーブすることが可能だが、データ枠が1つしかないのは変わらない。
  9. ^ SFC版説明書ストーリー項より。
  10. ^ 小説版『クロックタワー2』より。
  11. ^ 「バーチャルコンソール」「Wiiウェア」8月3日配信作品”. iNSIDE. イード (2010年8月3日). 2020年9月6日閲覧。
  12. ^ 木原卓/パンチョ(ねこひげ合同会社) (2011年11月9日). “週刊ダウンロードソフトウェアカタログ 2011年11月第3週分” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年9月6日閲覧。
  13. ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2013年10月30日). “Wii Uバーチャルコンソール11月6日配信タイトル ― 『クロックタワー』『ドンキーコング3』の2本”. iNSIDE. イード. 2020年9月6日閲覧。
  14. ^ 『クロックタワー(コンシューマー版)』プロジェクトEGGにて配信開始”. D4エンタープライズ (2017年5月24日). 2019年10月11日閲覧。
  15. ^ 今藤祐馬 (2017年5月23日). “「プロジェクトEGG」、非力な少女と恐怖を描く「クロックタワー」をリリース”. GAME Watch. インプレス. 2020年9月6日閲覧。
  16. ^ サン電子株式会社 (2023年7月13日). “CLOCK TOWER 戦慄と絶望のホラゲ復活!恐怖はここから始まった... サン電子株式会社のプレスリリース”. PRTIMES. PRTIMES. 2023年7月14日閲覧。
  17. ^ PlayStation Magazine』 No.11、徳間書店、1997年6月13日、36頁。 
  18. ^ 「Clock Tower: Rewind」,日本版パッケージをSUPERDELUXE GAMESからリリース。北米版は5月31日に予約受付を開始”. 4Gamer.net (2024年5月24日). 2024年5月24日閲覧。
  19. ^ a b クロックタワー まとめ [スーパーファミコン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年9月6日閲覧。
  20. ^ a b クロックタワー 〜ザ・ファースト・フィアー〜 まとめ [PS]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年9月6日閲覧。
  21. ^ a b クロックタワー for ワンダースワン まとめ [ワンダースワン]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年9月6日閲覧。
  22. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、205頁、ASIN B00J16900U 


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