ガンダムビルドファイターズの外伝 ガンダムビルドファイターズD(ドキュメント) / A(アメイジング) / AR(アメイジングレディ) / AT(アメイジングトライ)

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ガンダムビルドファイターズの外伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/08 04:47 UTC 版)

ガンダムビルドファイターズD(ドキュメント) / A(アメイジング) / AR(アメイジングレディ) / AT(アメイジングトライ)

ガンダムビルドファイターズD』(GBF-D) は『電撃ホビーマガジン』で連載された模型作例を使用したフォトストーリー。『ガンダムビルドファイターズA』(GBF-A) は『ガンダムエース』で連載された『GBF-D』の漫画版。『ガンダムビルドファイターズAR』(GBF-AR)は、『GBF-A』の直接の続編として『GA』2016年3月号から連載される。また、ガンダムエース増刊等に掲載された短編が『ガンダムビルドファイターズAT』(GBF-AT)として単行本化されている。

『GBF-D』のキャラクターデザインと挿絵、および『GBF-A』『GBF-AR』の作画担当は、かつて『電撃ホビーマガジン』で『模型戦士ガンプラビルダーズD』の作画を担当していた今ノ夜きよし

テレビ本編の登場人物ユウキ・タツヤを主人公に、テレビ本編第1作から10年前の「小学生編」、ロンドンを舞台とする「中学生編」、本編でも触れられているガンプラ塾時代の出来事「ガンプラ塾」編、『GBF-AR』ではテレビ第1作の1年前である「第6回ガンプラバトル世界大会編」および第1作の1年後である「第8回ガンプラバトル世界大会編」と、年代ごとに分けたエピソードを描く。

『GBF-D』『GBF-A』『GBF-AR』のあらすじ

『GBF-D』『GBF-A』『GBF-AR』の登場人物

ユウキ・タツヤ
主人公。小学生編では7歳。養父の跡を継ぐために勉強漬けの生活を送っており、アニメやホビーとは無縁だったが、同い年の少年サツキ・トオルとの交流をきっかけにガンプラバトルにのめり込んでいく[50]。当時から真面目で利発な子供だったが、この時点ではテレビ本編ほどの性格の豹変ぶりは見られない。
中学生編では父の言いつけでロンドンに留学。同時にガンプラに触れることを禁止されていたが、脳内でバトルや製作プランを練ったり、世話係のヤナに製作のアドバイスをするなど完全に決別するには至っていない[51]。ヤナの計らいでタケシのバトルを目撃したことがきっかけで、ガンプラへの情熱が再燃[51]。自らもタケシと手合わせをするうちに、テレビ本編での熱い性格や髪をかき上げる癖を見せるようになる[52]。のちにタケシの説得によって父親からのガンプラ禁止令も解かれ、二代目メイジン・カワグチが主宰するガンプラ塾への入塾を勧められる[53]
サツキ・トオル
タツヤが夏休みに訪れた避暑地の屋敷で出会った少年[50]。父親が高名な不動産業経営者であり、その財力もあって屋敷の地下室には7面式の大型バトルシステムが設置されている[50]。以前は友人たちとバトルを楽しんでいたが、やがて一般庶民との交流を疎ましく思った父親によって彼らと引き離され、鬱屈した日々を送っていた[50]。そんな中で出会ったタツヤにガンプラ製作とバトル技術を教え、やがて無二の親友となる。友情の証として、オリジナルのガンプラ用武装「マーキュリーレヴ」をタツヤに託す[50]。夏休み中はタツヤとバトルに明け暮れていたが、休み終盤に経営危機に陥っていた父の会社が倒産[54]。屋敷を差し押さえられる直前にタツヤと最後のバトルを行い、再会を約束し屋敷を去る[54]
クラモチ・ヤナ
ユウキ家に仕える侍女メイド)で、タツヤの世話係[50]。178センチメートルの長身で、眼鏡をかけた巨乳美女[50]。全身全力が信条の明るい性格だが、何かとやかましくオーバーアクション気味[50]。父親が多忙で独りがちなタツヤを気に掛け、ことあるごとに自慢の胸で抱きしめ癒そうとするが、当のタツヤからは適当にあしらわれる[50]。アニメやガンダムといったサブカルチャーの知識もある[50]
中学生編ではタツヤとともにロンドンに移住[51]。タツヤの父から息子がガンプラに触れないように監視するよう命じられるが、自らがタツヤにガンプラ製作を教えてもらうことで、命令を守りつつタツヤが完全にガンプラから離れないように配慮する[55]。タツヤがガンプラ塾に入塾後は、自らも塾の食堂でアルバイトを始める。
アーロン・アッカーソン
中学生編に登場するイギリス人大学生[56]。地元でいち早くガンプラバトルを始めたため、周囲から尊敬されていた[56]。しかし次第に名声に驕り、自分がバトルのルールと思うまでに独善的な人間になっていった[56]。当時イギリスを訪れていたタケシとのバトルに完敗し、プライドを打ち砕かれる[56]。祖国の小説である『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』のファンであり、その登場キャラクターをモチーフにした『A.O.Z』シリーズのガンプラを好んで使用する[56]
イオリ・タケシ
テレビ本編第一作からの登場人物で、中学生編に登場[51]。当時から世界大会の準優勝者として注目を集め、招待された各国でエキシビジョンバトルを行っていた[51]。自身とアーロンとのバトルを観戦していたタツヤと邂逅し、彼とのバトルを展開する[51]。このバトルでタツヤをガンプラの未来を担う逸材と認め、ガンプラ塾への入塾を条件に、タツヤのガンプラ禁止令が解けるよう尽力する[53]
ジョン・エアーズ・マッケンジー
テレビ本編第一作からの登場人物で、中学生編最終回に登場[34]。当時からタケシと親交があり、彼とともにタツヤの実家の会社が製造している塗料の愛好者であることが語られる[53]。ガンプラの持つ表と裏を教えるべく、孫のジュリアンをライバルである二代目メイジンのガンプラ塾に預ける[53]
ジュリアン・マッケンジー
テレビ本編第一作からの登場人物で、ガンプラ塾編より登場。作中では二代目メイジンへの不信からガンプラ塾を去る顛末が語られる。テレビ本編の第6回大会では急病を装った祖父ジョンの代打として世界大会に出場するが、第8回では予選でジョンを倒して正式なイギリス代表となる。準決勝の相手であるセカンドGの正体が二代目であると確信し、自分が二代目に教わり残したことと、逆に自分が伝え残したことをぶつけるために、これまでの自分と自分に流れるマッケンジー家の血の力を込めた新型機「ガンダムM91」で挑む[57]
カースティ・バースティン
ガンプラ塾に所属する女子塾生[58]。入塾初日の新入生をバトルで試すという塾の慣例により、入塾して間もないタツヤにバトルを挑む[58]
エレオノーラ・マクガバン
ガンプラ塾の講師[59]。名前や容姿は女性的だが、実はれっきとした男性[59]。塾生たちからは「エレ男(エレお)」と陰口を言われている[59]。二代目メイジンに心酔しており、徹底した弱肉強食の指導方針を貫いている[60]。過去ばかり見ていては強くなれないという考えから、入塾初日のタツヤから思い出の詰まったνヴレイブを没収する[59]。二代目メイジンの計らいでνヴレイブ返却を賭けたバトルを行い、圧倒的実力でタツヤを下す[59]。タツヤからは、本気を出した時のタケシを想起させたほどの実力だと評される[61]
アラン・アダムス
テレビ本編からの登場人物で、ビルダー専攻としてガンプラ塾の三期生に名を連ねている[60]。タツヤをメイジンの名を継ぐにふさわしいファイターと見込み、自身のパートナーに指名する[60]
コシナ・カイラ
ガンプラ塾三期生のAクラスに所属する少女で、二代目メイジンに見出された凄腕ファイター[60]。トオルがタツヤと出会う前に遊んでいたガンプラ仲間であり、トオルが不幸となった原因がタツヤにあると考え、彼に激しい憎悪を向ける[60]。貧しい家庭の生まれで、親との不仲から家にも帰らず、賭けガンプラバトルで生計を立てていた。ビルダーとしては完全な素人であり、バトルではトオルのストライクをろくな補修のないまま使い回していた。タツヤに敗北したあとは、タツヤやアランの教えを受けつつ自らガンプラ製作を行うようになる。食事を振る舞うヤナを「姐さん」と呼び慕うようになる。バトルトーナメントでエレオに敗北。ガンプラ塾を脱退させられるが、ヤナの配慮により食堂のアルバイトとしてガンプラ塾に戻ってくる。
アスメ・シンゴ、ミシマ・サキ(に似た人物)
ガンプラ塾の演習バトルでタツヤやジュリアンに挑む男女のコンビ[60][62]。作中では明言されていないが、その容姿や性格は『GPB』の外伝作品『模型戦士ガンプラビルダーズD (GPB-D)』の主人公アスメ・シンゴとミシマ・サキそのもの[60][62]。当初はそれぞれ個人のファイターとして活動していたが、男の方が女を手伝ううちにそのまま専属ビルダーとなった経緯を持つ[62]。彼らのガンプラは派手で独創的な改造を施されたものが多い[62]
キヨタカ・フォン・アヴェーヌ
オレンジ色のモヒカンヘアーが特徴のいかついガンプラ塾生[63]。その容姿から「ガンプラ塾のモヒカン」とあだ名されているが、見た目に似合わずかわいらしい作品も作る[63]
アキヤマ・レマ
PPSE社からタツヤのもとに派遣された女性ファイター[64]。タツヤから次期メイジンの座を奪おうとバトルを挑むが敗北する[64]。当初はライダースーツ姿にフルフェイスメットで顔を隠し、「X」という偽名を名乗るが、敗北後は自身の本名が書かれた名刺をタツヤに渡す[64]。勝利を至上とする二代目に近い思想の持ち主だが、やがてタツヤの思い描くメイジン像にも共感するようになり、その証としてメットの下の素顔をタツヤに見せる[64]
ソメヤ・ショウキ
元・ガンプラ塾関係者を中心とした強豪ファイターにバトルを仕掛けている凄腕辻ファイター[65]。自分のガンプラを強化するために倒したガンプラのパーツを奪うことから、「パーツハンター」の異名で呼ばれる[64]。パーツを奪うためなら手段を選ばず、バトルに応じない者は直接的な暴力で屈服させる凶悪な男[64]。かつてはストリートダンサーとして活動していたが、なかなか上達しない自身の才能に限界を感じ、所属していたダンスチームを辞めた[66]。そのなかで、気まぐれに始めたガンプラバトルで地区大会の強豪を破ったことがきっかけで、自身が持つガンプラバトルの才能を自覚する[66]。以降はガンプラバトルの天才を自称し、メイジンをも超える最強ファイターの座を狙っている[65]。ビルダーしての技量は未熟であるため、それを補うためにガンプラのパーツを奪うことを「努力」と誤認し執着している。ガンプラそのものへの愛着は皆無であり、勝利のためには自機のパーツを犠牲にした戦法も平然と行う[66]。ガンプラ塾内でも実力者だったカースティやエレオノーラすらも捻り潰し、タツヤにも魔の手を伸ばす[65]。しかしタツヤとのガンプラに対する考え方の違いや機体バランスを無視したパーツ構築による欠点を見抜かれ一度は敗北するも、直前により強いガンプラとパーツを求めるべく、タツヤのHi-νガンダムヴレイブからアメイジングレヴを強奪していた。その後、修復したシャッフルガンダムを用いて二代目メイジンにバトルを挑むも惨敗。しかし、その勝利をがむしゃらに求むる姿勢を彼に認められ、アランの制作したHi-νガンダムインフラックスを与えられ、これにアメイジングレヴを装備し再びタツヤに挑むが、アメイジングレヴの性能を発揮することができずに再度敗北し、レヴを奪還される。だが、タツヤに度重なる敗北を喫しながらも諦める事はせず、二代目メイジンから彼の最高傑作であるカテドラルガンダムを与えられ、再起を狙う。
XX(ダブルエックス)
パーツハンター騒動の渦中に、レマがフランスから連れてきたメイジン候補のひとり[67]。「XX」は偽名で、本名は不明[67]
カルロス・カイザー
テレビ本編第一作の登場人物で、『GBF-AR』に登場。世界大会のフィンランド代表で、第6回大会優勝者。大型MAを駆使した殲滅戦を得意とするが、複数のMSを同時に操作したり、第6回大会ではMS同士の一騎打ちでタツヤに勝利するなど、純粋なファイターとしての実力も一流。ガンプラ以外にもさまざまなジャンルの模型を製作しており、そのいずれもが一級の完成度をもつ[68]。世界大会期間中の拠点となる豪華な別荘を日本に建てており、内部は製作した模型が整然と並べられた美術館のようになっている[68]
テレビ本編の第7回大会予選でアイラ・ユルキアイネンに惨敗するが、その真相は、「ネメシス」から「娘(プリンセス)の手術に必要なドナーを提供する」という八百長を示唆する提案をされたことで動揺し、ファイターとしての誇りと娘の命の板挟みで本来の実力を発揮できなかったことが語られる[69]。第6回大会ではタツヤの実力を認めつつも余裕で勝利する。第8回大会では、準決勝で切り札のカイラスギリー要塞を投じてタツヤとの総力戦に臨むが、わずかにおよばず敗れる。
プリンセス
カイザーの娘で、第6回世界大会では父とともに訪日する。大会に参加していたタツヤの実力に興味を持ち、のちに交流を持つ。まだ数の少ない女性ファイターの地位向上を願っており、父の教えの下でみずからもファイター・ビルダーとして研鑽を続けている[70]。第8回世界大会時には、2機のガンプラを手動で同時操縦するという離れ業を身に付けるまでに成長する[71]
レディ
第8回世界大会予選の関東選抜大会に出場する少女ファイターで、のちのレディ・カワグチ[72]。エントリー名の「レディ」は偽名で、本名は不明。タツヤが気圧されるほどの熱い闘志とガンプラ愛の持ち主で、自分が認めた強者との戦いを常に求めている[72]。大会で富や名声を得ることにはまったく興味がなく、関東選抜に出場したのも新型バトルシステムの性能を確かめるためで、ある程度勝ち進んだ時点で突如会場から姿を消す[72]。バトルを観戦していたタツヤの目に留まり、このときに初めての邂逅を果たす[72]
マスク・ド・セカンドG(マスク・ド・セカンド ジェネレーション)
第8回世界大会に出場する仮面姿のファイター[73]。本名や経歴のすべてが謎に包まれているが、その言動と勝利第一主義の思想は二代目メイジン・カワグチを想起させる[74]。地方予選では対戦相手全員を10秒以内で下し、圧倒的な強さで本選出場を決める[73]
レナート兄弟(マリオ・レナート、フリオ・レナート)
テレビ本編第一作の登場人物で、『GBF-AR』に登場。世界大会のアルゼンチン代表。第7回大会で敗れたタツヤへのリベンジに燃えている。第8回大会では決勝トーナメント1回戦でいきなりタツヤと対戦し、最後まで大接戦を演じるも惜敗する。
ルワン・ダラーラ
テレビ本編第一作の登場人物で、『GBF-AR』に登場。世界大会のタイ代表。元野球選手という経歴をもち、アスリートとしての経験を活かした緻密な戦略家としても知られる[75]。第8回大会決勝トーナメント2回戦でタツヤと対戦し、壮絶な超々高機動戦の末に敗れる。
パトリック・マネキン
第8回世界大会アイルランド代表[76]。キャラクターのモデルは『機動戦士ガンダム00』に登場する同姓同名の人物(旧姓「コーラサワー」)で、試合の応援に来ている(大佐)も同様[76]。第6回大会から3年連続でベスト16以上に進出している実力者で、大胆かつ派手なバトルスタイルが特徴
。しかし、運任せで実力以上の戦法に走ることがあり、あっけなく敗退することも多い[77]。自信過剰で自己顕示欲が強い性格だが、コミカルで間の抜けた面もある[78]。妻子に対して熱烈な愛情を注いでおり、人目をはばからずその愛を叫ぶ[76]

『GBF-D』『GBF-A』『GBF-AR』の登場ガンプラ

RX-93V νガンダムヴレイブ(ニューガンダムヴレイブ)
ユウキ・タツヤが使用する「HGUC νガンダム」の改造機で、タツヤのガンプラデビュー作[50]。Hi-νガンダムに似た白と青紫のカラーリングが特徴[50]。「νガンダムの完成型を目指して製造されたが、現状のフレーム構造では予定した能力を発揮できず封印された幻の機体」という設定で製作された[50]。完成当初は、タツヤが本体の作り込みに熱中するあまり肝心のフィン・ファンネルの製作を忘れられていたが[50]、もともとオールレンジ兵器がタツヤの性に合わなかったことからそのまま装備を見送られる[79]
代替武装として、トオルから託された「マーキュリーレヴ」を両腕に装備している[80]。マーキュリーレヴは遠距離戦闘用ガンユニニトと近距離戦闘用ソードユニットの2種類があり、ガンユニットにはガトリングガン、ロケットランチャー、ショットガン、ロングレンジライフルの4種類、ソードユニットにはレイピア1と2、ビームサーベル、アーミーナイフ、ブレード、ノコギリの6種類の武装が内蔵されている[79]。この装備はトオルが実家の財力で金型から作らせた一品であり、10個分のランナーを成型した時点で金型が壊れたため、再生産が利かない希少品となっている[81]
RX-93V リアルタイプνガンダムヴレイブ
トオルとの夏休み最後のバトル用に改修を加えた姿。トオルに比べ経験と独創性に劣っていたタツヤが、ジャンルの異なるスケールモデルを組むことでプラモデルの基礎や歴史を一から学び、結果向上した技術を応用することで機体の完成度を高めている[81]。全体の仕上げはカーモデル、ウェザリング(汚し)は戦車模型、パネルラインなどのディティールには航空機モデルの技法がそれぞれ取り入れられている[81]。また、本来のキットにはない全身の内部フレームまで自作で再現されており、外装を排除することで機体を大幅に軽量化することができる[52]
諸元
Hi-νガンダムヴレイブ
Hi-ν GUNDAM VRABE
型式番号 RX-93-ν2V
全高 20.0m
重量 49.9t
武装 頭部バルカン砲×2
ビーム・ライフル×1
ビーム・サーベル×2
ニュー・ハイパー・バズーカ×1
クロー×1
シールド・ブースター×1
ブレード×2
フィン・ファンネル×6
操縦者 ユウキ・タツヤ
Hi-νガンダムヴレイブアメイジング
Hi-ν GUNDAM VRABE AMAZING
型式番号 RX-93-ν2VA
全高 20.0m
重量 59.9t
操縦者 ユウキ・タツヤ
RX-93-ν2V Hi-νガンダムヴレイブ(ハイニューガンダムヴレイブ)
エレオノーラにνヴレイブを没収されたタツヤが、ガンプラ塾で学んだ技術を基に製作した「HGUC Hi-νガンダム」の改造機[82]。ほとんどカラーリングのみの変更だったνヴレイブとは逆に、カラーリングはオリジナルに準じつつも、パーツ単位での形状変更が行われている[83]。さらに、νヴレイブでは省略されていたフィン・ファンネルが標準装備されているなど、戦闘スタイルの拡大も図られている[82]。新武装として、右腕の格闘用クロー、機動性強化を兼ねているスラスター内蔵のシールドブースター、バックパック下部のプロペラントタンク用コネクタに接続された2基のビームサーベル内蔵型ブレードを追加装備している[82]。バックパックとシールドブースターは、鳥型サポートメカ「ヴレイブブースター」に分離・変形する[82]
RX-93-ν2VA Hi-νガンダムヴレイブアメイジングA&D
トオルが考案したマーキュリーレヴの発展型「アメイジングレヴ」を装着した最強形態[65]。アメイジングレヴは「A(アメジスト)」と「D(ダイヤモンド)」の2種類が存在し、片方または両方をブースター兼ビーム砲として背部に装着したり、手持ちのシールドとして携行することもできる[65]。さらにヴレイブブースターと同じく、各レヴが鳥型メカに分離・変形可能[84]。マーキュリーレヴと同じく、ほかのガンプラにも装着可能な高い汎用性を持つ[65]
諸元
アメイジングストライクフリーダムガンダム
AMAZING STRIKE FREEDOM GUNDAM
型式番号 ZGMF-X10A-A
全高 18.05m
重量 70.7t
武装 ビームライフル(ヴレイブドラグーン×2)×1
ビームキャノン×2
レールガン×2
ドラグーンシールド(ヴレイブドラグーン×2)×2
ヴレイブドラグーン×2
操縦者 ユウキ・タツヤ
ZGMF-X10A-A アメイジングストライクフリーダムガンダム
タツヤが第8回世界大会用に製作した「HGCE ストライクフリーダムガンダム」の改造機[85]。略称は「ASF」。製作にはパートナーのアラン・アダムスが関与しており[85]、機体名はトオルによって名づけられた[72]。歴代のタツヤの愛機であるHi-νヴレイブ、ケンプファーアメイジング、ガンダムアメイジングエクシアの要素を融合させた機体で、背部にはスーパードラグーン機動兵装ウイングの配置を大胆に変更した「ドラグーンウェポンバインダー」を装着している[85]。高速移動時の粒子抵抗を極限まで減らしつつ、バインダーの可動域を活かすことで機動性を高めている[85]。さらに、このバインダーはさまざまな武装の装着運用も想定しており、あらゆる戦場で最大限の性能を発揮することができる[85]
武装は、スーパードラグーンの改良型「ヴレイブドラグーン」を左右に2基装着したビームライフル、原典機のビームライフルを背部砲塔に改造したビームキャノン2門、原典機と同型の腰部レールガン2門、ヴレイブドラグーンを2基装着したメインウイング兼用の「ドラグーンシールド」2枚、バインダー下部に直接装着されたヴレイブドラグーン2基[85]。原典機と同様、マルチロックオンシステムによる一斉射撃が可能で、一点集中射撃と広域射撃を自在に切り替えることもできる。
RMS-116HV ホビーハイザックヴレイブ
エレオノーラにνヴレイブを没収されたタツヤが、ほかの塾生たちとの1対32のバトルで使用する代替機[86]。原典作品のホビーハイザックと同様に武装を持たず、徒手格闘や敵の武器を奪って使用する戦法を採る[86]
MS-06R-AAB ザクアメイジングマリンタイプ
軽装型の「ザクアメイジングライトアーマー」と、サポートメカの「アメイジングアクアブースター」が合体して完成する水陸両用機[70]。第6回世界大会第3ピリオドの川下りレースに投入され、ブースター上部にザクを搭乗させた状態でエントリーする[70]
GAT-X105 ストライクガンダム
サツキ・トオルが使用する「SEED HG エールストライクガンダム」の改造機[50]。プロポーション修正や可動範囲の向上が図られているほか[80]、トオルが考案したオリジナルのストライカーパックを使い分ける[81]。のちにトオルからカイラに託される[86]
サテライトストライクガンダム
「HGAW ガンダムダブルエックス」のバックパックで製作した「サテライトストライカー」を装着した姿[50][79]。フリーダムガンダムのバラエーナ プラズマ収束ビーム砲をダブルエックスのツインサテライトキャノンで再現するというコンセプトで製作され、「専用衛星型デュートリオンビーム送電システム」という、サテライトキャノンのエネルギー供給システムを『SEED DESTINY』の世界観に置き換えた設定が付記されている[50]
セブンソードストライクガンダム
ダブルオーガンダム セブンソード/Gの武装を流用した格闘戦仕様[81]
ドラゴンハングストライクガンダム
アルトロンガンダム(EW版)のドラゴンハングを背部に移植した姿[81]
エンジェルストライクガンダム
「EXモデル アークエンジェル」の後部ブロックを装着した姿[81]。アークエンジェルのキット自体は通常のガンプラよりもスケールの小さい700分の1サイズだが、それでもストライク本体の数倍の大きさがある[81]。両腕にはマーキュリーレヴを装備している[81]
ガンダムヘイズルチーフテン
アーロン・アッカーソンの使用する「HGUC ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]」の改造機[56]。スコットランド国旗をイメージした白と赤のカラーリングが特徴で、「チーフテン」は「族長」を意味する[56]。「HGUC ギャプランTR-5[フライルー]」のパーツを主体に組み込み、機動性を重点的に強化している[56]。武装はフライルーのロングライフルの銃身を切り詰めたビームライフルと、同じくロングライフルの一部を組み込んだ右肩の「キャノンブースター」、取り外して手持ちの打突武器となる左肩の「スパイクブースター」、ヘイズルのシールドブースターとフライルーの腰アーマーを組み合わせた背部の「スーパーシールドブースター」」[56]
RX-78GP02AD ガンダム試作2号機サイサリスセンチュリオン
アーロンがタツヤとのバトルで使用する「HGUC ガンダム試作2号機サイサリス」の改造機[87]。ティターンズ風の濃紺のカラーリングが特徴で、「センチュリオン」は「百人隊長」の意味を持つ[87]。TRシリーズの機体を中心としたパーツを組み込み、各部を左右非対称の形状に修整している[87]。特徴であるフレキシブル・スラスター・バインダーは左肩のみに3基分を接続して設置し、中央のバインダーには防御用のIフィールドジェネレーターを埋め込んでいる[87]。核弾頭射出用ののアトミックバズーカは、砲身を内蔵するラジエーターシールドが撤去されたため、基部と砲身をヒンジで接続した折り畳み式に変更[87]。核弾頭使用後の通常戦闘も考慮し、右肩にプリムローズのビームキャノン、携行武装としてヘイズル用のビームライフル2挺を装備する[87]
ZGMF-X222Nya ニャイアガンダム
クラモチ・ヤナがタツヤの助言を受けて製作した「HG ガイアガンダム」の改造機[51]。「かわいらしい姿で敵の戦意を喪失させる」というヤナの脳内設定が反映されており、猫を模した大きめの頭部を持つ四足歩行形態に変形する[55]。主武装は、シールドに3本のクローを取り付けた右腕の「ニャンクロー」[55]。後述のニャイアレオーネの完成後は、狙撃用のランチャーモードと斬撃用のソードモードに変形可能な魚型マルチウェポン「フィニッシュ・フィッシュ」を新たに装備[88]。MS形態時は腰に懸架されるほか、MA形態時に口にくわえて携行することもできる[88]
ZGMF-X1100L ニャイアガンダムレオーネ
ニャイアの発展型[88]。当初はニャイアを直接改造する予定だったが、Hi-νヴレイブとザクアメイジングの2機を使うタツヤへの密かな対抗心から、別個の機体として新造された[88]。金色のライオンをモチーフとした外観を持つ機体で、型式番号の「1100」は「百獣 (110) の王(O=0)」を意味する[88]。変形機構などはニャイアを踏襲しつつも、本格的なバトルを想定した改造が各所に加えられている[88]。MA形態の頭部周囲に展開する4枚のたてがみパーツは、分離後にドラグーンとして操作可能[88]
ZGMF-X88S ガイアガンダム[アヌビス]
ニャイアガンダムのデビュー戦の相手[55]。赤の塗装部分が青に塗り替えられた以外は通常のガイアと変わらない[55]
GN-003D ガンダムキュリオスD+GNR-001K GNアームズカスタム
カースティ・バースティンが使用する「HG ガンダムキュリオス」、および「HG GNアームズ」の改造機[58]。原典作品では登場しないキュリオスとGNアームズの合体形態が実際に登場していたら、というオリジナル設定に基づき製作された[58]。最大の特徴はGNアームズ下部の大型クローアームをキュリオス側の脚部として移植している点で、合体したままで飛行形態に変形することも可能となっている[58]
FA-78-13 フルアーマーガンダム7号機B●●ST
エレオノーラ・マクガバンが使用する「HGUC フルアーマー・ガンダム7号機」の改造機[59]。下半身に「HGUC ギャプラン」のブースターを2基接続することで、圧倒的な加速性能を発揮する[59]。このブースターは分離して両手足に装着することで、格闘戦に特化した「ビーストモード」となる[59]。機体名の「B●●ST」は、「BOOST(ブースト)」と「BEAST(ビースト)」のどちらにもなることを暗示している[59]
GPB-X80DE ビギニングエボリューション
アスメ・シンゴとミシマ・サキが使用する「HG ビギニングDガンダム」の改造機[62]。高機動を誇るジュリアンのF91イマジンを仮想敵に設定しており、「HG ガンダムハルート」や「HG ガンダムTR-1[ヘイズル]」などのパーツを組み込むことで、高速飛行形態への変形と多彩な重火器の装備が可能となっている[62]
MBF-C01 コマンドアストレイガンダム
コシナ・カイラが使用する「HG ガンダムアストレイグリーンフレーム」の改造機[89]。ファイター専攻だったカイラが、タツヤとアランの協力のもとに自ら完成させる初のガンプラでもある[89]。背部に増設されたウェポンラックにナイフ、ハンドガン、ライフル、バズーカを各2基ずつを装備し、距離を問わないオールラウンドな戦闘を展開する[89]。つま先と踵には地表走行用のローラーが追加され、重装備にもかかわらず高い機動性を発揮する[89]。各部のパーツや武装ごとに遠隔操作機能が備わっており、ダメージを装ってこれらをバトルフィールド上にばらまき、多方向から敵を一斉攻撃するゲリラ戦術を可能としている[90]
ゾックIII(ゾックさん)
キヨタカ・フォン・アヴェーヌが使用する「HGUC ゾック」の改造機[63]。河童をモチーフとした愛らしい外見を持ち、前部がつぶらな目、後部が柄の悪い逆三角形の目で表情分けされているのが特徴[63]。内部には赤いSDサイズのゾックがマトリョーシカのごとく格納されており、その外見で敵を油断させ、中のSDゾックで仕留めるという奇襲戦法を得意としている[63]
GN-004-P ガンダムナドレ パルティータ
エレオノーラが塾内対抗バトルトーナメントで使用する「HG ガンダムナドレ」の改造機[90]。濃紫のアクセントカラーが特徴で、最低限の武装のみを施した軽量機に仕上がっている[90]。「パルティータ」とは「変奏曲」「組曲」を意味し、主旋律であるナドレを最低限の武装で変奏し、相手の機体と組曲を奏でるような本気のバトルを行うという意味が込められている[90]。原典機と同様にトランザムシステムを搭載しており、圧倒的機動性で敵を殲滅する[90]。背部には「HG ガンダムヴァーチェ」のGNキャノン2門をバックパックごと装着し、手持ちのGNビームライフルは巨大なビーム鎌への変形機能が追加されている[90]
ジオサザビー
Xが使用する「HGUC サザビー」と「HGUC ジ・O」のミキシング機[84]。「サザビーの開発データを得た木星圏の技術者が、ジ・Oの設計を基に開発した」という独自設定を基に製作され、ナイチンゲールを思わせる2基の背部バインダーと装甲を施した高機動形態「サザビーモード」、機体の前後を反転させてバインダー内部の砲身を展開した砲撃形態「ジ・Oモード」へと瞬時に変形する[84]
クロスボーンリボーンガンダム
タツヤを勧誘に来た某企業の男が使用する「HGUC クロスボーン・ガンダムX1」の改造機[91]。機体は歴戦を経て使い込まれており、赤基調のカラーリングに破損した右脚に仕込まれたガトリング砲が最大の特徴[91]。設定上の系列機であるガンダムF91のMEPEも再現可能であり、作動中は機動性が大幅に上昇する[91]
RX-124 ガンダムTR-1[ヘイズルアレニエ]
XXが使用する「HGUC ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]」の改造機[67]。「アレニエ」はフランス語で蜘蛛を意味し、機体の四肢と、両肩に追加された「HGUC バイアラン・カスタム」の腕を合わせた計8本の手足を持つことにちなんで名づけられた[67]。追加アームは柔軟な関節構造を持ち、ほとんどの物理攻撃の衝撃を吸収しつつ受け止めることができる[67]。後部のアームは、同じくバイアラン・カスタムから流用したプロペラントブースターに換装することもできる[67]。追加アームの肩部分には1基ずつシールドブースターが設置され、背部中央の1基、本体側の両腕に装備した2基を合わせた最大7基のシールドブースターを装着可能[67]。4本の追加アームは専用のコネクトパーツと組み合わせることで、4足歩行式の支援メカとなる[67]
シャッフルガンダム
ソメヤ・ショウキの使用ガンプラ[92]。ベース機はショウキのガンプラバトルデビュー戦で使用された「HGUC ユニコーンガンダム2号機バンシィ」だが、負かしたファイターから奪ったパーツを無秩序に取り付けていくうちに、原型が判別できないほどに変貌していく[92]。個々のパーツの性能とショウキ自身の操縦技術で無敵に近い強さを発揮するが、各パーツ同士の相性をまったく考慮していないため、機体バランスは劣悪である[66]。タツヤとの初戦では、この弱点を突かれて敗北する[66]
諸元
Hi-νガンダムインフラックス
Hi-ν GUNDAM INFLUX
型式番号 RX-93ν-2I
全高 20.0m
重量 50.1t
操縦者 アラン・アダムス
RX-93ν-2I Hi-νガンダムインフラックス
アラン・アダムスが製作した「HGUC Hi-νガンダム」の改造機[93]。アランのガンプラ塾生としての最高傑作であり、パートナーであるタツヤのために製作された機体である[93]。機体仕様もタツヤのHi-νヴレイブを参考にしており、頭部の一部およびバックパックの形状、カラーリングが暖色系の濃淡グレーに変更されている以外はHi-νヴレイブとほぼ同型機となっている[92]。バックパックには、コマンドアストレイのウェポンバインダーを発展させた「インフラックスウェポンバインダー」を2基装備[93]。火器の収納ケースとしての機能に加え、Hi-νヴレイブ以上の機動性を生み出す強化ブースターにもなる[93]。Hi-νヴレイブと共通規格の機体であるため、アメイジングレヴとの合体・運用も可能[93]
二代目メイジンの指示でショウキに与えられ、タツヤとの再戦に使用されるが、再度敗北する[93]
RX-93ν-2INT Hi-νガンダムインフラックスNT
『GBF-AR』に登場。バックパックをHi-νヴレイブと同型のフィン・ファンネルユニットに換装した姿[70]。機体本体の完成度も高められている[70]
諸元
カテドラルガンダム
CATHEDRAL GUNDAM
型式番号 NK-13
全高 19.9m
重量 83.6t
武装 ビームバスターライフル×1
ビームロングダガー×2
シールド×1
操縦者 ソメヤ・ショウキ
ガンダムシュバルツリッター
GUNDAM SCHWARZRITTER
型式番号 NK-13SR
全高 19.9m
重量 82.4t
武装 フリューゲルメッサー×2
ヴィントドルヒ×2
操縦者 マスク・ド・セカンドG
NK-13 カテドラルガンダム
病魔に冒された二代目メイジン・カワグチが、すべての技術を投じて完成させたガンプラ[94]。カテドラルは「聖堂」を意味する[94]。タツヤに敗れたHi-νインフラックスに次ぐ機体として、ショウキに与えられる[93]。操作するファイターの技能を極限まで引き出すためにあえてシンプルな装備構成を採用しており、ファイターの適正に合わせた変幻自在の戦闘スタイルを展開できる[94]。のちに機体は後述のガンダムシュバルツリッター、『GBF-T』に登場するディナイアルガンダムと、次第に格闘戦向けに強化されていくが、それもこの基本仕様の恩恵によるものである[94]
武装は、出力と連射性能を任意で調節可能な「ビームバスターライフル」、刀身長を調節可能な「ビームロングダガー」2基、内蔵されたタンク内の粒子で敵のビームを拡散可能な小型シールド。バックパックを取り外して全武装を装着することで、高濃度圧縮粒子を撃ち出す弓状の射撃武装「クレッセントムーンボウ」、および単体の支援メカ「カテドラルブースター」となる[94]
NK-13SR ガンダムシュバルツリッター
マスク・ド・セカンドGが第8回世界大会で使用するカテドラルの改造機[74][95]。機体名はドイツ語で「黒騎士」を意味する[74][96]。その名のとおり黒地に金のアクセントカラーが特徴で、頭部にはツインアイを覆う戦闘データ解析用のゴーグルをもつ[74]。カテドラルから射撃武装を排除し、格闘戦のみに特化した高機動機として調整されている[74]。カテドラル自体の完成度の高さもあって圧倒的な戦闘能力を発揮する反面、操縦には高い技量と判断力が求められる[74]
武装は背部ウイングを兼ねた片刃の大型剣「フリューゲルメッサー」と、メッサーの柄も兼ねた腰背部の小型剣「ヴィントドルヒ」[74]。メッサーは二振りを合体させることで巨大な両刃剣「フリューゲルシュヴェルト」となり、プラフスキー粒子を刀身全体にまとわせることで高い切断力を発揮する[74]。ヴィントドルヒ単体での使用時は、微細なプラスチック片を混合した流体金属製の刀身を形成し、ビームサーベルをよりも多彩な運用が可能となっている[74]
XM-X2J クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア
『GBF-AR』に登場。第6回世界大会でジョン・エアーズ・マッケンジーが使用する「HGUC クロスボーン・ガンダムX2」の改造機[70]。白磁のような純白の塗装に、装飾付きの赤いマントという中世の騎士のような出で立ちを持つ[70]。第3ピリオドの川下り(ダウンストリーム)レースでは、サポートメカのノッセルに搭乗する[70]
RGE-G2100A クランシェ☆アスタ
『GBF-AR』に登場。プリンセスが父・カイザーの協力を受けて製作した、「HG クランシェ・カスタム」の改造機[68]。「アスタ」は「星のように明るい」を意味する[68]。主武装のドッズライフルに鳥の頭部を模したパーツを取り付けており、これを機首としたオカメインコのような飛行形態に変形する[68]
DIアダガ・オーディン
『GBF-AR』に登場。第6回世界大会でのグレコ・ローガンの使用ガンプラ[97][98]。通常時は素体の「インパルスガンダム#DIアダガ|DIアダガ」にガイアシルエットを装着して運用されるが、四足歩行形態からさらにデスティニーRシルエットを追加装着することで、高い突進力を備えた「猛牛(ブル)モード」となる[97]。機体名のオーディン北欧神話の主神の名で、猛牛モードが愛馬「スレイプニール」に跨ったオーディンを連想することから名付けられた[97]
世界大会ベスト8を掛けてフェリーニのフェニーチェと対戦し、大会史上初のVアタック延長戦までもつれ込む激闘の末惜敗する[98]
BN-876β ホットスクランブルガンダム
『GBF-AR』に登場。タツヤがニルスの依頼を受けて製作したスクランブルガンダムの兄弟機[99]。スクランブルガンダムが新型バトルシステムのテスト用に安定性と性能を重視しているのに対し、こちらはタツヤのビルダーとしての遊び心が反映された「楽しいガンプラ」の手本のような仕様となっている[99]。スクランブルガンダムと同じく飛行形態への変形機構を持つが、背部ウイングユニットは6基のフィン・ファンネルに換装されている[99]。携行武装として、νガンダムに似た大型ビームライフルとシールドを装備。ビームライフルは、周囲にフィン・ファンネルを合体させることで強力なメガ粒子砲となる[99]
諸元
ルナゲイザーガンダム
LUNAGAZER GUNDAM
型式番号 GSX-40100
全高 18.7m
重量 69.4t
武装 ビームライフル×1
操縦者 レディ・カワグチ
GSX-40100 ルナゲイザーガンダム
『GBF-AR』に登場。レディ・カワグチが使用する「HGUC 百式(REVIVE)」の改造機[100]。レディが第8回世界大会予選で使用していたスターゲイザーの意匠と機能を反映させた機体で、背部にはヴォワチュール・リュミエールの機能を移植した可変式ウイングを持つ[100]。軽量かつ高強度のムーバブル・フレームを持つ百式を素体としたことで、より高速戦闘に特化した機体となり[100]、ヴォワチュール・リュミエール展開時は紅の彗星に迫る加速性・機動性を発揮する[99]。新型バトルシステムの完成後は、これに対応した再調整が施される[99]
AXオベロン、AXティターニア
『GBF-AR』に登場。プリンセスの使用ガンプラ[101]。「AX」とは「ガンダムエアマスターとガンダムダブルエックス」の略で、両機のパーツを混ぜ合わせた夫婦機体として組み上げられている[101]。「オベロン」と「タイターニア」も、ウィリアム・シェークスピア作の喜劇『真夏の夜の夢』に登場する「妖精王オベロン」と、その妻である「妖精妃タイターニア」から採られている[101]
オベロンはエアマスターの特性が強い高機動機、タイターニアはダブルエックスの特性が強い砲撃機として調整され、2機による連携攻撃で最大の戦力を発揮する[71]。メインボディがエアマスターであるタイターニアは高速形態への変形機構を持ち、この状態ではオベロンに匹敵する機動性を発揮する[71]。さらに2機が合体することで、大出力のサテライトキャノン「サマーナイトドリーム(真夏の夜の夢)」が使用可能となる[71]
LM314V21/I-Fb V2ガンダムイマジンフルバーニアン
『GBF-AR』に登場。第8世界大会でジュリアン・マッケンジーが使用する「HGUC V2ガンダム」の改造機[71]。背部のミノフスキードライブユニットが4基に増設され、姿勢制御用のサブスラスターや長期行動用のプロペラントタンクも追加装備されている[71]。F91イマジンの後継機という位置付けからカラーリングが赤基調に変更され、両腰には同じくF91から流用したヴェスバーが装着されている[71]。ベスト4決定戦でパトリックのアクセルレイトジンクスに予想外の苦戦を強いられたことで機体特性をさらし過ぎたため、準決勝では後継機のM91に役目を譲る[57]
機体デザインは、ジュリアン役の声優を務めた本郷奏多が自ら製作した機体がそのまま流用されている[71]
AGE-2GH ガンダムAGE-2ゲイジングハウンド
『GBF-AR』に登場。第8世界大会でマスク・ド・セカンドGが使用する「HG ガンダムAGE-2ダークハウンド」の改造機[102]。「HG ガンダムAGE-1スパロー」のパーツを組み込んだミキシング作品で、戦闘中に敵機から奪ったパーツで自機を修復・強化する「ゲイジング」という特殊能力を持つ[102]。のちに大会の進行中に完成したシュバルツリッターに主力の座を譲る。
機体デザインは、「ガンダムビルドファイターズA-R/D-R オリジナルモビルスーツ選手権」のグランプリ受賞作品がそのまま流用されている。
諸元
パパッガイ
PAPAGGUY
型式番号 KUMA-PP
全高 24.0m
重量 109.0t
武装 口部ビーム砲×1
腕部ビーム砲×2
ステッキ×1
シルクハット×1
操縦者 コウサカ・ユウマ
KUMA-PP パパッガイ
『GBF-AR』に登場。コウサカ・ユウマが製作した「HG ベアッガイII」の改造機。カミキ・ミライが製作したママッガイの夫役をイメージしており、左耳のシルクハットと口ひげ、ネクタイ、ステッキといった紳士風の意匠をもつ[102]。ユウマの技術力の高さもあって、バトルでも高い性能を発揮する[102]
すーぱーふみな アクシズエンジェルVer.
『GBF-AR』に登場。サカイ・ミナトが製作したすーぱーふみなのバリエーション機[103]。天使をイメージした4枚の「コンシェンスウイング」と、キュベレイのアイコンをもつ露出度の高いコスチュームが特徴[103]。やはりフミナ本人の許可は取っていない[103]。ウイングは敵のビームを自機のプラフスキー粒子に変換するアブソーブシステムと、蓄積した粒子を解放するディスチャージシステムの機能をあわせもち、粒子の一挙に放出させての高速移動や、ハート形の高出力ビームを撃ち出す攻撃手段としても使用できる[103]。武装は、専用のロックアップロッドと接続することで格闘用のステッキとしても使用可能なファンネルと、両肩に収納されたビームサーベル2基[103]
諸元
ハンブラビスバン
HAMBRABI SUBAN
型式番号 RX-139BAN
全高 21.2m
重量 30.3t
武装 フェダーイン・ライフル×1
テールランス×1
腕部クロー×2
ビームサーベル×2
背部ビームライフル×2
ウイングトマホーク×1
操縦者 ルワン・ダラーラ
RX-139BAN ハンブラビスバン
ルワン・ダラーラが第8回世界大会で使用する「HGUC ハンブラビ」の改造機[75]。「スバン」は「神鳥」を意味する[104]。第7回大会で使用していたアビゴルバインがレナート兄弟に敗北した経験から、パワーよりもスピードを重視した高機動機として製作されている[104][75]。各部の装甲は軽量化のために多数の肉抜き穴が穿たれている[104]。MAへの変形機構も健在で、左右のウイングバインダーを前進翼[104]とすることで、紅の彗星モード時のASFと互角の機動性を発揮する[75]。頭部は原典機の胴体一体型から独立可動式に改められているが、これは複数のモノアイを使うよりも、ルワン自身の動体視力と運動神経のほうがすばやく反応できるという判断によるものである[104]
武装は原典機と同じものに加え、ウイングバインダー自体を格闘武装に転用した「ウイングトマホーク」を新規に装備する[104]。トマホークは、蓄積した粒子を放出しながら対象を粉砕する投擲技「神鳥投斧(セェーン・クワーン)」の使用が可能[104]
メカニックデザインは石垣純哉が担当[75]
諸元
アクセルレイトジンクス
ACCELERATE GN-X
型式番号 GNX-803ACC
全高 20.0m
重量 80.0t
武装 GNバルカン×2
大型GNバルカン×2
シールドサーベル(GNビームサーベル×2)×1
シールドライフル×1
GNクロー×2
操縦者 パトリック・マネキン
GNX-803ACC アクセルレイトジンクス
パトリック・マネキンが使用するジンクスIVの改造機[78]。「アクセルレイト」は「加速」を意味する[78]。最大の特徴は両足首に装着された「GNスキー」で、バトルフィールドの地形や構造物、敵のビームなどを構成するあらゆる粒子に干渉し、雪上を滑るような高速移動を可能としている[76]。両肩への装着も可能で、より変則的な機動が可能となる[77]。機体各部も高速戦闘用に最適化されており、肩部の姿勢制御用スタビライザーや整流効果を高めた装甲形状を採用している[78]
武装は、裏面に2基のビームサーベルを懸架した右腕の「シールドサーベル」、遠距離用のロングバレルライフルを内蔵した左腕の「シールドライフル」、頭部のGNバルカン2門、腰部の大型GNバルカン2門[78]
諸元
ゴーストジェガンM / F
GHOST JEGA M / F
型式番号 RGM-89GM / RGM-89GF
全高 19.0m
重量 23.3t / 24.2t
武装 ビームライフル×1
ビームサーベル×1
グレネードランチャー×3
ハイパーバズーカ×1
シールド(ミサイル×4)×1
ヒートナイフ×2
操縦者 レナート兄弟
RGM-89GM ゴーストジェガンM / RGM-89GF ゴーストジェガンF
レナート兄弟が第8回世界大会で使用する「HGUC ジェガンD型」の改造機[105][106]。「メティキュラス(きわめて注意深い)」を意味する「M」の名をもつ緑色の野戦仕様[105]と、「フィアレス(恐れ知らず)」を意味する「F」の名をもつシャドウカラーの隠密仕様[106]の2種類が製作された。
MとFの名は、両機に装備された頭部バイザーの違いに由来し、Mは受動的に状況を察知するパッシブセンサー[105]、Fは能動的に状況を察知するアクティブセンサー[106]を内蔵している。これらを利用して、Mは確実に敵を見定める静的な「受け」の戦術[105]を、Fは積極的に敵を補足する動的な「攻め」の戦術[106]を得意としている。上半身の装甲形状にも違いがあり、Mは胸部中心を重点的に強化したクロス状構造[105]を、Fは敵との直接戦闘を想定し両肩にも装甲面積を広げた構造[105]を採用している。さらに、第7回大会で使用していたジムスナイパーK9の「EXAMシステム」にならった特殊システム「ナイトロシステム」を搭載しており、発動時は原典作品と同様に各駆動部に青い発火現象が起こる[105][106]。原典作品でのナイトロはパイロット自身の能力を高めるシステムのため、類似する「エンボディシステム」と同様にガンプラバトルのレギュレーション違反にあたるが、両機に搭載されたシステムはエンボディとはまったく異なるアプローチで再現されている[106]
独自の武装として、バックパック上部のスラスターブームを貫通して懸架される大型ヒートナイフ二振りを装備[105][106]。これは直接攻撃だけでなく、ブービートラップ作成用の材料加工にも使用される[105][106]。そのほかの武装は、使い勝手を重視した兄弟の主義により、改造前と共通の装備を適宜使い分ける[105][106]。さらに、バックパックはジムスナイパーK9用の「K9ドッグパック」にも換装可能で、肩部マウントラッチが露出したMの場合は、ジェガンD型用の肩部オプションの装着も可能となっている[105]
カイラスギリー
第8回世界大会準決勝でのカルロス・カイザーの使用ガンプラ[57]。『機動戦士Vガンダム』に登場する宇宙要塞カイラスギリーを全長約9メートルの1/144スケールで再現した超大作で、ガンプラバトル用機体としても最大級のサイズをもつ[57]。外見だけでなく内外のギミックも完璧に再現されており、ビルケナウリグ・シャッコーなどといった艦載機も大量に配備されている[57]
諸元
ガンダムM91
GUNDAM M91
型式番号 M91
全高 18.4m
重量 20.6t
武装 Mランス×1
ブースターガントレット(バルカン砲×3)×1
背部ヴェスバー×2
腰部ヴェスバー×2
ビームライフル×1
操縦者 ジュリアン・マッケンジー
M91 ガンダムM91
ジュリアンが第8回世界大会準決勝で使用する「HGUC ガンダムF91」の改造機[107][108]。機体名の「M」は「マッケンジー」の略で、「F91イマジン(過去の自分)にV2イマジン(現在の自分)の想いを込め、自分に流れるマッケンジー家の血を力としたまったく新しい機体」という意味が込められている[57]
外装は原典機の面影を残しつつも聖騎士[109]のような華美な姿となり、過去のジュリアン機と同様の赤基調で塗装されている[107]。F91イマジンからの得意技であるバックジェットストリームも健在で、V2イマジンの高速性能を加えたことでさらに磨きがかけられている[109]
武装は、原典機のビームランチャーに鉄の穂先とビームシールド内蔵のスモールシールドを組み合わせた「Mランス」、Mランスの刺突速度を高めるための補助機構とバルカン砲3門を内蔵した左腕の「ブースターガントレット」、V2のミノフスキードライブの機能を付与した推進器兼用の専用ヴェスバー2基、両腰に装着された原典機純正のヴェスバー2基、同じく原典機純正のビームライフル[107]。Mランスの穂先にはマッケンジー家の家宝である騎士の鉄細工(フィギュア)の槍が転用されており、先端に電撃を発生して敵の粒子フィールドを弱体化したり、ドリルのように回転させて貫通力を高めることができる[107]。槍ゆえに攻撃が直線的で読まれやすいという欠点はあるが、バックジェットストリームによる無数の分身で敵を包囲することでこれを克服している[107][109]。4門のヴェスバーによるフルバースト射撃も強力で、嵐のような速射で敵を攻め立てる[107][109]
諸元
トールストライクガンダムグリッター
TALL STRIKE GUNDAM GLITTER
型式番号 GAT-X105/TG
全高 17.7m
重量 90.9t
武装 ショートピストル(ビームサーベル)×2
バルカン×2
ビームサーベル×2
グリッターレヴ×2
操縦者 サツキ・トオル
GAT-X105/TG トールストライクガンダムグリッター
トオルがM91との模擬バトルで使用する「HGCE エールストライクガンダム」の改造機[107]。「トール」は「大げさ」「大変」にトオルの名前をかけたダブルミーニングで、「グリッター」は「輝き」を意味する[110]
トオル自身は複数の機体のパーツを用いたオリジナル機の製作を得意としているが、本機ではタツヤにならい、機能強化に絞った改修に注力している[110]。背部に装着された「トールストライカー」は、外見こそエールストライカーの色違いだが、内部を作りこむことで性能を飛躍的に高めている[110]
武装は、銃口下部にビームサーベルを内蔵した短銃型のショートピストル2挺、頭部左右のバルカン砲2門、トールストライカー側に装備された原典機純正のビームサーベル2基[110]。さらにM91とのバトルでは未使用の、3枚のスタビライザーを備えた遠隔操作型支援機「グリッターレヴ」を両肩に装着可能[107]。これはタツヤとの共同で作成された[110]武装で、2機がかりでのパワーゲートやバリアの展開に加え、使い手の技量とセンスに応じた多彩な戦術を展開できる[107]。また、従来のレヴ系ユニットと同様にほかの多くの機体にも適合可能な汎用性をもつ[107]

注釈

  1. ^ 現実に市販されているベアッガイ系のガンプラは、いずれも通常のアッガイの頭部パーツがそのまま余るランナー構成となっている。
  2. ^ このパーツは『HG ガンプラバトルアームアームズ』付属のパーツとして商品化されている
  3. ^ 最終話で追い詰められたキットが、最後の手段としてイージスエンペラーとの対決で使用。しかし不発に終わる。
  4. ^ 現実にプロショップから発売されているキットには6基分のサーベルパーツしか付属しないため、10基すべてを再現するにはもう1セット購入するか、ほかのキットからパーツを流用する必要がある[112]
  5. ^ これには、このガンプラがユーザーごとのイメージを具現化するための素材、キャンバスであるという意図が込められている[112]
  6. ^ これには、このガンプラがユーザーごとのイメージを具現化するための素材、キャンバスであるという意図が込められている[112]

出典

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