糖脂質とは? わかりやすく解説

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とう‐ししつ〔タウ‐〕【糖脂質】

読み方:とうししつ

糖を含む複合脂質総称細胞膜構造成分で、生体の機能重要なものが多い。


糖脂質

英訳・(英)同義/類義語:glycolipid

脂質分子が、さらに糖と結合した分子細胞膜などに多く存在する

糖脂質

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/24 07:47 UTC 版)

糖脂質(とうししつ、Glycolipid)は、を結合した脂質である。エネルギーを供給したり、細胞認識の標識として働く。


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  1. ^ KEGG:C06125


「糖脂質」の続きの解説一覧

糖脂質

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 07:15 UTC 版)

膜脂質」の記事における「糖脂質」の解説

糖脂質の頭部基には、1つまたは複数の糖単位結合したスフィンゴシンを含む。疎水性の鎖は、次のどちらか属す2つ脂肪酸 - ホスホグリセリド場合、または 1つ脂肪酸スフィンゴシン炭化水素尾部 - スフィンゴミエリンや糖脂質の場合。 ガラクト脂質 - モノガラクトシルジグリセリド(MGDG)とジガラクトシルジグリセリド(DGDG)は、高等植物葉緑体チラコイド膜主要な脂質形成するチラコイド膜の全脂質抽出して形成されリポソーム構造は、ショ糖影響を受けやすく二重膜がミセル構造変化することがわかった

※この「糖脂質」の解説は、「膜脂質」の解説の一部です。
「糖脂質」を含む「膜脂質」の記事については、「膜脂質」の概要を参照ください。

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