varietyの訳として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/21 17:40 UTC 版)
詳細は「変種」を参照 種の中で、他の個体と区別できる、人為的に選抜された形質などの特徴が安定しており、それにより他と区別できる、もしくは産業上区別する意味の認められる個体群。クローン個体群も含まれる。品種内で遺伝的に斉一か雑ぱくかは問われない。農業(畜産も含む)上のハイブリッド品種など、ある品種同士の子孫が親と同じ品種とみなされないことも多い。 一般社会で使う場合、種と混同したりする例もある。たとえばシェパードやチワワは種ではなく犬の品種である。植物、動物、菌(キノコ)で認められる。細菌、酵母、カビなどでは系統と言われ、品種とはいわない。 ただし「variety」を「変種」とした場合は、動物分類学においては、種内のあらゆる変異型をさす多義的な概念。色彩多型・季節多型・栽培生物・飼養生物・亜種および非遺伝的な変異などがこれに含まれる。
※この「varietyの訳として」の解説は、「品種」の解説の一部です。
「varietyの訳として」を含む「品種」の記事については、「品種」の概要を参照ください。
- varietyの訳としてのページへのリンク