TPO
別表記:time place occasion
TPOは、主に服装、あるいは言動などについて、「時と場合に鑑みて適切に振る舞う」という趣旨を述べる際に用いられる語である。
TOPの3字はそれぞれ、time(時)、place(場所)、occasion(場合)の頭文字である。なお、このTPOは英語由来の外来語ではなく、日本人が考案した和製英語である。
T・P・Oの3要素は、自分がどのような状況に置かれ、どのような服装や振る舞いが求められるのか、を顧慮するためのキーワードとしてよく用いられている。たとえば厳粛な儀式においては、正装し、私語を慎んで臨むことが求められる。こうした配慮を「TPOをわきまえる」という風に表現することが多い。
「ドレスコード」は日本語で「服装規定」と訳される語であり、もっぱら服装を対象とする話題ではあるが「時と場合に応じて適切に選ぶ」という点においてTPOと相通じる意味合いがある。ドレスコードは、催し事へ出席するにあたり最低限は遵守すべき装いのフォーマルさの基準である。冠婚葬祭では礼装または略礼装を着用する、海外レストランでは短パンにサンダルといった過度にカジュアルな服装は避けてジャケットを着用する、といった規定が一般的な礼儀作法(エチケット)でありドレスコードとして知られている。ドレスコードはTPOの下位概念とも言い得る。
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