growth hormone

デジタル大辞泉

ジー‐エッチ【GH】

読み方：じーえっち

《growth hormone》⇒成長ホルモン1

生物学用語辞典

成長ホルモン

同義/類義語：ソマトトロピン
英訳・(英)同義/類義語：GH, growth hormone

下垂体が視床下部からの成長ホルモン放出ホルモンの刺激を受けて分泌するアミノ酸１９１個から成るペプチドホルモン。軟骨、結合組織、筋肉組織の成長、糖代謝の亢進

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エイズ関連用語集

成長ホルモン

Growth hormone

【概要】 脳下垂体から分泌されるホルモン。分泌不全では成長障害が起こる。遺伝子組み換え型ヒト成長ホルモンで補充する。商品名は複数ある。中ではセローノ社のセロスティムだけが、「エイズのに伴う体重減少患者における除脂肪体重の増加及びその維持」という適応を得ている。　

【詳しく】 セロスティムの使用法は、体重50kg未満の場合、1日1回0.1mg/kg、50kg以上では1日1回5mg皮下注と、小人症よりはかなり使用量が多い。本剤は、窒素バランスの改善、蛋白同化作用、蛋白異化抑制作用及び脂質異化作用を通じて、体脂肪の減少、蛋白質の増加、筋組織の蓄積をもたらすという。

《参照》 ＨＩＶ消耗症候群の治療、 ボディマスインデックス

PDQ®がん用語辞書

成長ホルモン

【仮名】せいちょうほるもん
【原文】growth hormone

下垂体で作られる蛋白のひとつで、体の成長や体内でのブドウ糖および脂肪の利用を助ける作用をもつ。「somatotropin（ソマトトロピン）」とも呼ばれる。

ウィキペディア

成長ホルモン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/31 00:53 UTC 版)

成長ホルモン（せいちょうホルモン、英: growth hormone、GH）は、脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌されるホルモンである。ヒト成長ホルモンは特にhGH（英: human GH）と呼ぶ。