fi(ファイ)シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 01:54 UTC 版)
「アルティメット・イヤーズ」の記事における「fi(ファイ)シリーズ」の解説
コンシューマー向けモデル。Triple.fi 10 pro(vi) / Super.fi 5 pro / Super.fi 5 EB / Super.fi 3 Studio はケーブル着脱可能な機構になっており、ケーブル断線時に手軽に交換できるメリットがある。日本国内販売代理店がロジクールになった直後はケーブルの単体販売はされなくなったが、現在はロジクールストアで取り扱っている。イヤフォン断線時にケーブル交換が可能で、交換用ケーブルが単体で市販されていることが特徴であり、売りの一つ。Logitechに買収された後、しばらくは交換用ケーブルが市販されなかったため、ネットオークションで純正交換用ケーブルが高値で取り引きされる例もあった。また、サードパーティからも、比較的高価ではあるが互換品の交換用ケーブルが販売されている。なお、日本において愛用者からは、fiシリーズは俗に「ブタパナ」とも呼ばれている。これはイヤーチップを外すとノズルが豚の鼻のように見えるためである。(2基以上のスピーカーを搭載したモデルは高音域用と低音域用で出力ノズルが分かれているため。) Triple.fi 10 Pro(vi)高音域専用のバランスド・アーマチュアドライバ1基と、中/低音域専用のバランスド・アーマチュアドライバ2基を搭載。 Super.fi 5 Pro中高音域専用のバランスド・アーマチュアドライバと、低音域専用のバランスド・アーマチュアドライバを搭載。 Super.fi 5 EBEBはExtended Bassの略。中高音域専用のバランスド・アーマチュアドライバと、低音域専用のダイナミックドライバを搭載。 Super.fi 5(vi)フルレンジのバランスド・アーマチュアドライバを搭載。ケーブル着脱不可。 Super.fi 4(vi)フルレンジのバランスド・アーマチュアドライバを搭載。ケーブル着脱不可。 Super.fi 3 Studioフルレンジのバランスド・アーマチュアドライバを搭載。 Metro.fi 220(vi)フルレンジのダイナミックドライバを搭載。ケーブル着脱不可。 Metro.fi 200フルレンジのダイナミックドライバを搭載。Metro.fi 2は同一製品。ケーブル着脱不可。 Metro.fi 150(vi)フルレンジのダイナミックドライバを搭載。ケーブル着脱不可。 Metro.fi 170(vi)フルレンジのダイナミックドライバを搭載。ケーブル着脱不可。 Metro.fi 100(vi)フルレンジの10mmダイナミックドライバを搭載。ケーブル着脱不可。
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