XK-7MD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 17:13 UTC 版)
1995年発売。定価189,800円。6代目にあたる。MDレコーダーを初めて標準搭載。前モデルに引き続きクリアリックフェイスを採用し、7番シリーズでは唯一CDプレーヤー・MDデッキ・ダブルカセットデッキをすべて標準搭載しており、CDからMDとカセットテープへの同時録音に対応している。MDデッキの搭載に伴い、アンプ・スペアナ・グライコ・チューナーが1BOXに統合され、スペアナのバンド数が激減している。本モデル以降は6CDチェンジャーがトレイ式になり、プレゼンスサラウンドやドルビー・プロロジックを削減して新たに「3Dステレオ」を搭載した。別売のオムニスピーカーを用いることで3Dステレオ機能を強化できるが、本モデル単体での別ソースの再生機能には対応しなくなり、格納スペースも廃止された。ダブルカセットデッキ、ドルビーB&C、ドルビーHX PROは7番シリーズでは本モデルで最後となった。また、本モデルに搭載されている3Wayスピーカーはアローラ最後の日本製モデルである。
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