WWE再復帰からの解雇、3度目の復帰
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「ハルク・ホーガン」の記事における「WWE再復帰からの解雇、3度目の復帰」の解説
2014年2月24日、次のレッスルマニアのホストとしてWWEに復帰、公式サイトにも所属レスラーとして掲載された。しかし、2015年7月24日にWWEはホーガンを解雇したと発表した。8年前に録音された彼の会話の中で、人種差別発言を行ったことがその理由としている。WWEは声明の中で「従業員もレスラーも、世界中のファンも多様であるように、あらゆる出自の人々を受け入れ賞賛してきたのがWWE。テリー・ボレアとの契約は終わりだ」と表明、関連商品もすべて発売停止となった。 しかし、2018年7月、WWEは突如、ホーガンをWWE殿堂に再び登録した。ホーガン本人は、その日に行われたPPV『エクストリーム・ルールズ』の舞台裏にて団体関係者らと対面し、過去の件について謝罪したと報じられた。そして11月2日、リヤドで公演された『クラウン・ジュエル』にホーガンが登場。マイクパフォーマンスだけであったが、大いに観客を沸かせ、元気な姿を見せた。 2019年4月6日、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターにおいて、WWE殿堂に迎えられたブルータス・ビーフケーキのインダクターを務めた。 同年12月、nWoとして2020年度のWWE殿堂入りした。
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