ラテン語の恐れの動詞
(Verb of fearing から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 15:31 UTC 版)
ラテン語では恐れを表す動詞(verba timendi;timeo,metuo,vereorなどが該当する)が従属節を取った場合に一見肯定と否定が逆になる。恐れを表す動詞が否定詞neを伴う節を取った場合には「〜が起きることを恐れる」という意味になり、utを伴う節を取った場合には「〜が起きないことを恐れる」という意味になる。
関連項目
- ラテン語の動詞
- ラテン語の文法
- フランス語の"虚辞のne":虚辞#虚辞の neを参照。ラテン語のneと類似の用法。
- 否定#自然言語における否定
- 二重否定 (言語学)
「Verb of fearing」の例文・使い方・用例・文例
- 通常大きな木質の葉と末端に穂がある黄色、白あるいは紫がかった花を有するVerbascum属の様々な植物のいずれか
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
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