UITypeEditor.PaintValue

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

UITypeEditor.PaintValue メソッド (Object, Graphics, Rectangle)

指定したキャンバスに、指定したオブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。

名前空間: System.Drawing.Design
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub PaintValue ( _
    value As Object, _
    canvas As Graphics, _
    rectangle As Rectangle _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As UITypeEditor
Dim value As Object
Dim canvas As Graphics
Dim rectangle As Rectangle

instance.PaintValue(value, canvas, rectangle)

C#

public void PaintValue (
    Object value,
    Graphics canvas,
    Rectangle rectangle
)

C++

public:
void PaintValue (
    Object^ value, 
    Graphics^ canvas, 
    Rectangle rectangle
)

J#

public void PaintValue (
    Object value, 
    Graphics canvas, 
    Rectangle rectangle
)

JScript

public function PaintValue (
    value : Object, 
    canvas : Graphics, 
    rectangle : Rectangle
)

パラメータ

value

型エディタで表示する値を持つオブジェクト。

canvas

オブジェクトの値の視覚的な表現が描画される描画キャンパス。

rectangle

値の視覚的な表現を描画する領域の境界を示す Rectangle。

解説

エディタは、指定されている四角形の境界内に視覚表現を描画します。この四角形は、プロパティ ウィンドウ内で値の内部表現が描画される領域を示します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
UITypeEditor クラス
UITypeEditor メンバ
System.Drawing.Design 名前空間

UITypeEditor.PaintValue メソッド (PaintValueEventArgs)

指定した PaintValueEventArgs を使用して、オブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。

名前空間: System.Drawing.Design
アセンブリ: System.Drawing (system.drawing.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Sub PaintValue
 ( _
    e As PaintValueEventArgs _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As UITypeEditor
Dim e As PaintValueEventArgs

instance.PaintValue(e)

C#

public virtual void PaintValue (
    PaintValueEventArgs e
)

C++

public:
virtual void PaintValue (
    PaintValueEventArgs^ e
)

J#

public void PaintValue (
    PaintValueEventArgs e
)

JScript

public function PaintValue (
    e : PaintValueEventArgs
)

パラメータ

e

描画対象と描画位置を示す PaintValueEventArgs。

解説

エディタは、指定されている四角形の境界内に視覚表現を描画します。この四角形は、プロパティ ウィンドウ内で値の内部表現が描画される領域を示します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
UITypeEditor クラス
UITypeEditor メンバ
System.Drawing.Design 名前空間
ITypeDescriptorContext

UITypeEditor.PaintValue メソッド

オブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
UITypeEditor.PaintValue (PaintValueEventArgs)	指定した PaintValueEventArgs を使用して、オブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。
UITypeEditor.PaintValue (Object, Graphics, Rectangle)	指定したキャンバスに、指定したオブジェクトの値の視覚的な表現を描画します。

参照

関連項目

UITypeEditor クラス
UITypeEditor メンバ
System.Drawing.Design 名前空間
ITypeDescriptorContext