未発見元素の一覧
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/01 01:57 UTC 版)
未発見元素の一覧(みはっけんげんそのいちらん)では、第9周期までのIUPAC(国際純正・応用化学連合)で認定されていない元素の一覧を載せる。なお、これらの元素の名称(IUPAC名)はIUPAC命名法に基づく暫定的な元素の系統名である。2023年現在、119番元素以降はすべてこれに属する。
注釈
- ^ 2015年12月31日を以って、第7周期までの元素(118番元素まで)が全て発見済みであると、IUPACによって認定されている。
- ^ a b c 陽子数が魔法数であることから、長寿命が期待されている。
- ^ a b 陽子数が137を超えると、ボーアの原子模型において1s軌道の電子が光速を越える。またディラック方程式によると基底状態のエネルギーが虚数になる。このことからリチャード・ファインマンはウントリセプチウムが最後の元素である可能性を指摘し、それに因んでファインマニウム(Feynmanium, Fy)という名で非公式に呼ばれる事がある。
- ^ 相対論効果によって電子軌道のエネルギー準位が逆転し、8p軌道の一部が6f軌道に優先する可能性がある。その場合はFブロック元素ではなくPブロック元素となり、これ以降の元素では電子配置や元素のブロック、周期表の位置が変化する。→拡張周期表#Pyykköの拡張周期表
- ^ a b 陽子数173では1s軌道の電子の束縛エネルギーが電子-陽電子の対生成に必要なエネルギーに等しくなり、内部で自然発生する可能性がある。その場合、陽子数174以上では現在知られているような電子殻は構成されず、ここに示した電子配置は実在し得ないことになる。
出典
- ^ 超重元素の世界 ~ニホニウムの先にあるもの~ 京都大学、2022/1/16閲覧
- 1 未発見元素の一覧とは
- 2 未発見元素の一覧の概要
- 3 発見の定義
- 4 脚注
U.H.O
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 02:53 UTC 版)
「U.H.O.フューチャーレスキュー2061」の記事における「U.H.O」の解説
U.H.O.とはUnidentified High technology Object=未確認ハイテクマシンの略であり、現在の科学技術開発の延長線上に実現化が想定される乗り物として登場する。毎回違った「U.H.O.」が登場し、作品中には学者、専門家等による原理の解説が挿入されている。 ライトフライト 核融合施設から発射される高出力マイクロ波によって飛行する「U.H.O.」。推進剤により宇宙空間の飛行も可能。本作品の主要装備のひとつでありSOLAのシンボルマークにも使われている。ライトフライト2 旧型機より機体の大きさが倍になっているため、マイクロ波の集光効率が良く、さらなるペイロードの増加が可能となる。なお、旧型のライトフライトが黄色を基調とした塗装であったが、この機体は青を基調とした塗装となっている。 レスキューパック 複数の無人救助レスキューロボットとその遠隔制御装置をコンテナにパックしたもの。無線通信を通じてオペレータが無人救助レスキューロボットを遠隔制御するが、無線通信が断絶するとAIによる自律制御に切り替わる。大規模災害に備え、各地の拠点に配置されている。 ネモ 「誰でもない」を意味するラテン語を名づけられた無人救助レスキューロボット。災害救助の実際をAIに学習させるためにウシオ達と行動を共にする。ウシオは人間の職域を侵す存在として警戒しネモもウシオの行動は理解不能で対立したが、行動を共にするうちに人間でしかできないことと機械でしかできないことがあると互いに気付き、信頼しあうようになっていく。
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