The Last of Us
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『The Last of Us』(ザ・ラスト・オブ・アス)は、ノーティードッグ製作によるアメリカ合衆国のサバイバルホラーアクションアドベンチャーゲーム。PlayStation 3専用タイトル。日本でのリリースは2013年6月20日。略称は『ラスアス』[3]および『TLoU』。2014年8月21日にPlayStation 4専用のHDリマスター版が発売された。
- ^ 日本語吹き替えを演じた山寺宏一は、「ゲームというより、映画のような作品のつもりで演じてほしい」というリクエストをされたという。さらに口パクに合わせるために英語音声の波形を見ながら収録したと語り「俺、こんな難しいこと、二十数年声優やってて初めてだ」とスタジオで叫んだという。また、本作の結末について「僕だったらどういう行動をとるかは……難しすぎて考えるのをやめました(笑)。もう、そこまでいくと理屈ではないのだと思います。生きている人の数だけ答えがある」と語っている。“山寺宏一:『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』”. ファミ通.com (2013年7月11日). 2015年6月2日閲覧。
- ^ 抗生物質であるペニシリン
- ^ 北米版では人肉。日本版では鹿肉である。
- ^ デビットと対峙した際に彼の台詞から明かされる。
- ^ PS3 (2012年5月20日). “Naughty Dog on The Last of Us’ Graphics Engine Improvements”. Playstationlifestyle.net. 2013年7月12日閲覧。
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- ^ 『クラッシュ・バンディクー』や『ラスアス』のノーティードッグ、公式グッズサイトをオープンINSIDE公式サイト
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- ^ a b 『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』『BEYOND: Two Souls(ビヨンド:ツー ソウル)』プレミアムセッションレポート【動画あり】
- ^ Naughty Dogがチャレンジするリアリズムとは? 『The Last of Us(ラスト・オブ・アス)』インタビュー
- ^ “高速で襲ってくるゾンビと戦う「The Last of Us」は,「アンチャーテッド」のNaughty Dogが制作するサバイバルアクション”. 4Gamer.net (2011年12月12日). 2011年12月12日閲覧。
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- ^ “The Last of Us オンラインサービス情報”. 2020年7月9日閲覧。
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- ^ Blu-ray Disc™版販売本数(SCEから販売店などに引き渡された数量)及びダウンロード販売数の総数。
- ^ a b 日本での発売日は6月20日
- ^ “『The Last of Us™』全世界累計販売本数340万本突破~「プレイステーション 3」新規タイトルとして最速のペースで達成、2013年に最も売れている「プレイステーション 3」タイトル~”. SCEJ (2013年7月9日). 2013年7月9日閲覧。
- ^ コンシューマソフト週間販売ランキングTop20 集計期間:2013年6月17日~6月23日
- ^ “The Last of Us (PlayStation 4)”. VGChartz (2015年1月28日). 2015年1月28日閲覧。
- ^ “人気ゲーム『ラスト・オブ・アス』、ドラマ化企画が進行中 /2020年3月14日 1ページ目 - 海外ドラマ - ニュース - クランクイン!” (2020年3月14日). 2020年7月1日閲覧。
- ^ “「The Last of Us(ラスト・オブ・アス)」ドラマ版、米国放送日が正式決定”. THE RIVER (2022年11月6日). 2022年11月6日閲覧。
- ^ “『The Last of Us』ドラマ版、「チェルノブイリ」監督ヨハン・レンクがパイロット版の監督就任 ─ 脚本家と再タッグへ” (2020年6月8日). 2020年7月1日閲覧。
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