TV版との主な変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 09:59 UTC 版)
「ラーゼフォン 多元変奏曲」の記事における「TV版との主な変更点」の解説
小夜子やキムのように、六道学校の門下生として集合写真にだけ出てくるキャラがいる。 如月樹や一色真の背景、功刀仁と九鬼正義の因縁はない。 「美嶋玲香」は登場しない。 MUフェイズ(ムーリアン化)の主な症状が血の青色化に加え、MUフェイズ以前の記憶(すなわち、人間だった頃の記憶)が徐々に消滅してゆくものである。 TV版では語られなかった神名綾人の父親と麻耶のエピソードがある。 バーベムが「かつて恣意的な調律を行おうとしてMU世界を破滅させ、そして何の反省もなくまた恣意的な調律を行おうとしている」人物、すなわち事実上の「諸悪の根源」とされている。 エンディングは完全に別物。 亘理TERRA長官や新聞記者の弐神(正体でもある連合統括部六課の十文字猛としても)は登場しない。 久遠、キム、エルフィといった面々と綾人が接するシーンはほとんど無し。 恵が綾人に恋愛感情を持つことも無い。 弐神が登場しないため、綾人のある意味相談役的な人物が樹のみに絞られている。 結果、物語全体が「綾人と遙のラブストーリー」として一本化された。
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