TMK-E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 00:36 UTC 版)
このバージョンは1960年に提案され、N1ロケットの何度かの打上げで、地球の周りの軌道で火星着陸探査用の装置が組み立てられる計画であった。宇宙船の動力は原子力電気エンジンで、1年間かけて5機のランダーが核駆動のMars Trainを火星表面に敷設することとなっていた。 TMK-Eでは、3年間かけて火星を往復するが、そのうち1年間分は動力が必要である。宇宙船の全長は175mで、6人が乗り込める。6機の着陸機のうち、2機は乗組員、4機はMars Trainを運ぶ。
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