箕作 秋吉
東京生まれ。東京帝国大学(現東京大学)工学部卒業後、ドイツに留学。ベルリンのカイザー・ヴィルヘルム研究所で物理化学を研究する。一方で、中学の時より興味を持っていた音楽にも励み、ゲオルク・シューマンに和声法を学ぶ。帰国後、池内友次郎やケーニッヒらに作曲を師事。戦後は新興作曲家連盟(現日本現代音楽協会)の結成など、日本の作曲界の振興に尽力するとともに、東洋音楽大学教授として教育にも携わった。「日本的なるもの」への探究心から、「日本的和声」を提唱。その独自の和声観に根ざした情緒的な作品を多く残した。
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