SqlXml.CreateReader メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SqlXml.CreateReader メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

XmlReader として表現された、SqlXml の XML コンテンツの値を取得します。

名前空間: System.Data.SqlTypes
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Function CreateReader As
 XmlReader

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SqlXml
Dim returnValue As XmlReader

returnValue = instance.CreateReader

C#

public XmlReader CreateReader ()

C++

public:
XmlReader^ CreateReader ()

J#

public XmlReader CreateReader ()

JScript

public function CreateReader () : XmlReader

戻り値
XML コンテンツを格納している、XmlReader から派生したインスタンス。実際の型は、サーバー上で情報が内部的にどのように表現されているかによって異なる場合があります。たとえば、戻り値は XmlTextReader になる場合もあります。

例外

例外の種類	条件
SqlNullValueException	SqlXml の null インスタンスに対し、このプロパティにアクセスしようとしました。

解説

SqlXml インスタンスが null (Visual Basic の場合は Nothing) に初期化された場合、このメソッドは null を返します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0
.NET Compact Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
SqlXml クラス
SqlXml メンバ
System.Data.SqlTypes 名前空間
その他の技術情報
SQLXML の使用
SqlTypes の使用