Samoyedic languagesとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Samoyedic languagesの意味・解説 

サモエード語派

(Samoyedic languages から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 08:38 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
サモエード語派
話される地域 西シベリア・極北地帯
言語系統 ウラル語族
  • サモエード語派
祖語 サモエード語派
下位言語
  • 北サモエード語群
  • 南サモエード語群
ISO 639-5 syd
Glottolog samo1298[1]
サモエード諸語の地理的分布(黄色の部分)

サモエード語派(サモエードごは、Samoyedic languages)またはサモイェード諸語(サモイェードしょご)は、ロシア連邦北部に住むモンゴロイドのサモエード人が話す言語群。フィン・ウゴル語派(フィンランド語やハンガリー語を含む)とともにウラル語族に属する。

分布域はカニン半島からタイミル半島、オビ川・エニセイ川流域のミヌシンスク盆地からサヤン山脈におよぶ。

最も多いネネツ語話者は3万人ほどいるが、その他の言語の話者は数十人から千人程度であり、ほとんどがテュルク諸語、モンゴル諸語またはツングース諸語と同化したグループがいたため、すでに死語となってしまった言語も多い。

分類

サモエード諸語の分布。

サモエード語派は次のような言語を含む。

フィン・ウゴル語派との関連性

フィン・ウゴル語派とは早期に分かれたと考えられているが、母音調和など共通の性質を多く持つ。

基本的には膠着語で、名詞の格や、動詞の法・時制、主語および目的語の数と人称による変化は接尾辞で示される。

数には単数・双数・複数の区別があり、また名詞の後につける所有接尾辞で所有を表す。これらの変化に伴う子音階梯交替も一部の言語にあり、フィンランド語などと類似する。


  1. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Samoyedic”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/samo1298 



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Samoyedic languages」の関連用語

Samoyedic languagesのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Samoyedic languagesのページの著作権

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサモエード語派 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS