リヴォニア語とは? わかりやすく解説

リヴォニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 13:51 UTC 版)

リヴォニア語 (リヴォニアご、līvõ kēļ) は、ラトビアのクルゼメ半島の北部(リヴォニア)でかつて話されていた言語リーヴ語リーブ語リボニア語ともいう。現在では、母語としては死語だが、復活を目指す動きもある(#概要を参照)。フィン・ウゴル語派バルト・フィン諸語に属し、フィンランド湾を挟んで対岸のフィンランド語エストニア語と関係が深い。


  1. ^ ed. György Nanovfszky: Nyelvrokonaink. Budapest, 2000.
  2. ^ Last Liv-speaker gone”. ScienceGuide (2013年6月12日). 2015年7月2日閲覧。
  3. ^ Livonian, Latgalian in danger, reports UNESCO atlas
  4. ^ UNESCO Atlas of the World’s Languages in Danger
  5. ^ Paul Ariste. Keelekontaktid. Tallinn: Valgus. [pt. 2.6. Kolme läänemere keele hääbumine lk. 76 - 82]. 1981.(エストニア語文献)
  6. ^ Schätzung Vääri. 1966.


「リヴォニア語」の続きの解説一覧

リヴォニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 05:25 UTC 版)

ハーチェク」の記事における「リヴォニア語」の解説

š, ž を使用する

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リヴォニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:37 UTC 版)

セディーユ」の記事における「リヴォニア語」の解説

ḑ, ţ, ļ, ņ, ŗ を用いる。それぞれ口蓋化した [ɟ], [c], [ʎ], [ɲ], [] を表す。

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リヴォニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:40 UTC 版)

コンマビロー」の記事における「リヴォニア語」の解説

ḑ, ļ, ņ, ŗ, ț は、ラトビア語と同様コンマのように表示されることが多いが、Unicode ではセディーユとして扱われている。

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リヴォニア語

出典:『Wiktionary』 (2016/04/14 09:14 UTC 版)

言語コード
ISO639-1 -
ISO639-2 -
ISO639-3 liv
SIL -

名詞

リヴォニアリヴォニアご)

  1. ラトビア北部などで話された、ウラル語族バルト・フィン語派属す言語

関連語


「リヴォニア語」の例文・使い方・用例・文例

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