SOHOとは? わかりやすく解説

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SOHO(そーほー)

自宅などで行う新し業務形態(SOHO)

SOHOは、パソコンなどの情報通信機器利用した個人レベル新し就業形態である。住所録作成などデータ入力分野では企業アウトソーシング進み、SOHOはそれを請け負うという形で発展してきた。

SOHOはインターネット業務上のやり取り行い自宅事務所として在宅勤務するE-ビジネスである。注文納品E-mail上で打ち合わせをするなど、インターネットフル活用することが特徴である。

従来企業下請け的な色合い強かったが、最近は画像処理音声処理などの専門的な業務をこなす人もいる。

開業コストが安いことから、SOHOのベンチャービジネス増加している。それにつれて仕事あっせんをする<SOHO支援ビジネス>も増えている。国内のSOHO人口100万人とも推計される。特に、育児家事との両立可能なことから女性のSOHOが急増しており、全体の7割を占める。

一方、SOHOでは「報酬額が取り決めと違う」などのいざこざ増えている。特に口約束でのトラブルが多いようである。対策として、業務契約文書メールで行うなど、<証拠>が残るようにしたほうが無難である。

(2000.01.13更新



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