SINETへの接続形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:00 UTC 版)
「SINET」の記事における「SINETへの接続形態」の解説
接続形態としては以下の形式がある。 各都道府県の指定データセンターに直接専用回線で接続する(ノード接続) 広域LAN接続サービス経由で接続するNTTコミュニケーションズが提供する「Arcstar Universal One レイヤ2」サービスを利用し、東京地区または大阪地区のSINETと接続 各地にある地域学術研究ネットワーク経由で接続する北海道地区、東北地区、名古屋地区、北陸・山陰・京都・滋賀地区にある大学で利用可能。当該ネットワーク協議会への加入が義務となる 既存接続機関経由で接続する SINET3までは接続ポイントが各都道府県になかったこともあり、以下の接続形態が存在していた。 主にNTTコミュニケーションズが提供するe-VLAN(広域LAN接続サービス)を使用して接続するNTT東西が提供する地域IP網を介して接続する(普通のフレッツ系サービスと同一で、SINETがプロバイダになる形である) 2014年(平成26年)3月31日まで接続可能。同年4月1日以降は、イーサ専用線や広域LAN (UNO)、フレッツ網+VPNワイドなどに移行してもらう
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