S13とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > S13の意味・解説 

【S-13】(えすじゅうさん)

在ロシア軍で良く使われている、空対地ロケット弾のひとつ。
ロケット弾ポッド航空機用のB-13Lまたはヘリコプター用のB-13L1を使用し、122mmのS-13ロケット弾最大5発装出来る。

ランチャー諸元

おもな搭載機

S-13の主な種類

名称弾頭全長発射重量弾頭重量速度備考
S-13HE 貫徹2.54m57kg21kg
炸薬1.82kg)
650m/s
S-13BHE 貫徹2.63m60kg23kg
炸薬1.92kg)
地表なら3m、対コンクリートなら1mの
貫徹能力を持つ
S-13TタンデムHEAT2.99m75kg21kg
炸薬1.8kg)
および
16.3kg
炸薬2.7kg)
地表なら6m、対コンクリートなら1mの
貫徹能力を持つ
滑走路用いれば20㎡の範囲
被害与え
S-13OFAPAM/FLAG2.97m69kg33kg
炸薬7kg)
530m/s25~35gの破片450飛散させる
S-13Dサーモバリック3.12m68kg32kg
燃焼剤14.2kg)
530m/s
S-13DFサーモバリック3.12m68kg32kg
燃焼剤14.6kg)
530m/s

S‐13

分子式C6H8Br2O4
その他の名称パンズロール、S-13、Pandurol、エチレングリコールビス(ブロモアセタート、Ethylene glycol bis(bromoacetate)、1,2-Bis(bromoacetoxy)ethaneBis(bromoacetic acid)1,2-ethanediyl esterBis(bromoacetic acid)ethylene ester
体系名:1,2-ビス(ブロモアセトキシ)エタンビス(ブロモ酢酸)1,2-エタンジイル、エチレングリコールビス(ブロモアセタート)、ビス(ブロモ酢酸)エチレン


S13

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 22:59 UTC 版)

S13, S.13, S-13とは、以下の形容に用いられている。




「S13」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「S13」に関係したコラム

  • 株式の投資基準とされる売上高伸び率とは

    株式の投資基準とされる売上高伸び率とは、企業の予想売上高が最新の売上高の何パーセント増加しているかを表したものです。予想売上高が伸びればその分、株価も上昇するのが一般的とされています。売上高伸び率は、...

  • CFDの取引時間

    CFDの取引時間は商品内容や取引国によりさまざまです。一般的には、金や原油といったコモディティ、日本やアメリカ合衆国などの株価指数などはほぼ24時間の取引が可能です。一方、各国の株式や日米を除く株価指...

  • バイナリーオプションで逆張りをするには

    逆張りは、上昇トレンドであれば売り、下降トレンドであれば買いといったように、相場のトレンドに逆らう取引を行うことです。バイナリーオプションでは、上昇トレンドであれば円高(ドル高)へ推移する商品の購入、...

  • 株式投資のスクリーニングとは

    株式投資のスクリーニングとは、テクニカル指標や財務関連指標などを中心とした条件に合致した銘柄を抽出するシステムのことです。スクリーニングでは、テクニカル指標や財務関連指標の他に、投資金額や売買単位、業...

  • 株式の投資基準とされるPERとは

    株式の投資基準とされるPERとは、株価収益率のことです。PERは、次の計算式で求めることができます。PER=株価÷EPSEPSは、1株当たりの利益額のことで、「当期純利益÷発行済み株式数」で計算されま...

  • FXのチャート分析ソフトMT4で日本時間を表示するには

    FX(外国為替証拠金取引)のチャート分析ソフトMT4(Meta Trader 4)での時刻表示は、MT4のダウンロード先にもよりますが、一般的には中央ヨーロッパ時間であることが多いようです。日本時間の...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「S13」の関連用語

S13のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



S13のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのS13 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS