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ルース・ゴードン

(Ruth Gordon から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/02 06:05 UTC 版)

ルース・ゴードン
Ruth Gordon
1919年
本名 Ruth Gordon Jones
生年月日 (1896-10-30) 1896年10月30日
没年月日 (1985-08-28) 1985年8月28日(88歳没)
出生地 アメリカ合衆国マサチューセッツ州クインシー市ウォラストン[1]
死没地 アメリカ合衆国・マサチューセッツ州デュークス郡エドガータウン[1]
配偶者 グレゴリー・ケリー英語版 (1921-1927)
ガーソン・ケニン (1942-1985)
受賞
アカデミー賞
助演女優賞
1968年ローズマリーの赤ちゃん
ゴールデングローブ賞
助演女優賞
1965年『サンセット物語
1968年『ローズマリーの赤ちゃん
その他の賞
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1946年

ルース・ゴードン(Ruth Gordon, 1896年10月30日 - 1985年8月28日)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウォラストン出身の女優。本名はルース・ゴードン・ジョーンズ(Ruth Gordon Jones)。

来歴

高校を卒業した後、ニューヨークのアメリカ演劇アカデミーで学ぶ[1]

1915年サイレント映画の『人生の渦英語版』にエキストラとして出演し、同年には『ピーター・パン』に出演、ニブス役を務めてブロードウェイ・デビューを果たした[1]

1921年舞台俳優グレゴリー・ケリー英語版と結婚するも、6年後に死別する[1]

以後の約30年間は映画よりも舞台を中心とした活動を行い、1940年代のはじめには映画にもしばしば出演したものの程なくして舞台に戻っている[1]

1942年脚本家映画監督ガーソン・ケニンと再婚し、『アダム氏とマダム』や『二重生活』といった脚本を手がけた[1]。後者については夫妻でアカデミー脚本賞にノミネートされている[2]

1955年劇作家ソーントン・ワイルダーの『結婚仲介人英語版』を原作とした舞台において、世話好きで愛想の良い人物であるドリー・リーバイ役を演じ、これが好演と評され女優としての再評価の端緒となった[1]

1965年、スクリーン復帰となった作品『サンセット物語』でアカデミー助演女優賞ノミネートされ、これ以降"一風変わった老婦"が適役と言われるようになった[1]

1968年ロマン・ポランスキー監督、ミア・ファロージョン・カサヴェテス主演のオカルトスリラー『ローズマリーの赤ちゃん』では、主人公二人の新婚夫婦が引っ越したアパートの隣人役を不気味に演じてアカデミー助演女優賞を受賞する[3]。後年製作される続編でも、特別出演的な役回りで登場した。

1971年、青春ラブロマンス作品『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』では、80歳にして60歳以上年の離れたティーンエンジャーと恋に落ちる闊達でチャーミングな老女を若々しく演じた。

その他の代表作としては、テレビドラマ『刑事コロンボ』の「死者のメッセージ」で犯人役となる女流作家アビゲール・ミッチェル(恐らくアガサ・クリスティが元ネタで、『コロンボ』シリーズ中最高齢の犯人)を可愛らしく演じ、コロンボ警部と推理合戦を見せたほか、クリント・イーストウッドの『ダーティファイター』シリーズや、『マキシー 素敵な幽霊』などがある。

1985年エドガータウン脳梗塞のため死去。享年88。

主な出演作品

脚本

脚注

外部リンク


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