第72回プライムタイム・エミー賞とは？わかりやすく解説

第72回プライムタイム・エミー賞; 72nd Primetime Emmy Awards
受賞対象	2019年6月 - 2020年5月
開催日	2020年9月20日 (授賞式); 2020年9月14-17,19日 (クリエイティブ・アート部門)
会場	カリフォルニア州ロサンゼルスマイクロソフトシアター
国	アメリカ合衆国
主催	テレビ芸術科学アカデミー (ATAS)
公式サイト	http://emmys.com/
テレビ/ラジオ放送
放送局	ABC; FOXチャンネル
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第72回プライムタイム・エミー賞（だい72かいプライムタイム・エミーしょう、英語: 72nd Annual Primetime Emmy Awards）は、2020年のテレビ芸術科学アカデミーが主催するエミー賞の一つで、2019年6月1日から2020年5月31日までにアメリカ合衆国でプライムタイムに放送された優れたテレビ番組に送られる賞である。

授賞式は2020年9月20日にカリフォルニア州ロサンゼルスにあるマイクロソフトシアターで行われたが、新型コロナウイルスによる影響で会場に受賞候補を集めずに、候補者が指定する場所からのリモートでの中継形式にて行われた^[1]^[2] 。司会はジミー・キンメルが務め、アメリカではABCが生中継で放送した^[3]。主要部門以外のプライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は先行して9月14日から17日、19日に発表された。

概要

第72回プライムタイム・エミー賞のノミネートは、2020年7月28日に発表された^[4]。ノミネートの発表はレスリー・ジョーンズ、ジョシュ・ギャッド、ラバーン・コックス、タチアナ・マスラニーが務めた^[5]。主要部門の最多ノミネートは『ウォッチメン』の11部門で、『サクセッション』が10部門、『オザークへようこそ』が9部門と続いた^[6]。主要部門以外のクリエイティブ・アート賞を含めると『ウォッチメン』が計26、『マーベラス・ミセス・メイゼル』が計20、『オザークへようこそ』『サクセッション』がそれぞれ計18のノミネートを獲得した^[7]。また、ネットワーク別ではNetflixが主要部門で37、クリエイティブ・アート賞を含めると計160のノミネートを獲得し、歴代の記録を更新した^[8]。

授賞式は2020年9月20日に行なわれた。主要部門の最多受賞は『シッツ・クリーク』の7部門で、『サクセッション』『ウォッチメン』がそれぞれ4部門と続いた^[9]。また、クリエイティブ・アート賞を含めると『ウォッチメン』が計11部門の最多受賞となり、『シッツ・クリーク』が計9部門と続いた^[9]。最終シーズンとなる『シッツ・クリーク』がコメディ主要部門をすべて受賞し、有終の美を飾った^[9]。

受賞とノミネート

詳細は英語版「en:72nd Primetime Emmy Awards#Winners and nominees」を参照

マーク・ラファロ『アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演男優賞

ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世『ウォッチメン』リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演男優賞

ウゾ・アドゥーバ『Mrs. America』リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演女優賞

受賞は各項目最上段に太字のものである。なお、括弧はアメリカ国内での放送権を持つネットワークであり、製作は異なる場合がある。

作品賞

コメディ・シリーズ	ドラマ・シリーズ
『シッツ・クリーク』 (Pop TV) 『ラリーのミッドライフ★クライシス』 (HBO) 『グッド・プレイス』 (NBC) 『デッド・トゥ・ミー〜さようならの裏に〜』 (Netflix) 『インセキュア』 (HBO) 『コミンスキー・メソッド』 (Netflix) 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) 『What We Do in the Shadows（英語版）』 (FX)	『サクセッション』 (HBO) 『ベター・コール・ソウル』 (AMC) 『ザ・クラウン』 (Netflix) 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 (Hulu) 『キリング・イヴ/Killing Eve』 (BBC America) 『マンダロリアン』 (Disney+) 『オザークへようこそ』 (Netflix) 『ストレンジャー・シングス』 (Netflix)
リミテッド・シリーズ	バラエティ・トーク・シリーズ
『ウォッチメン』 (HBO) 『リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密』 (Hulu) 『Mrs. America（英語版）』 (FX) 『アンビリーバブルたった1つの真実』 (Netflix) 『アンオーソドックス』 (Netflix)	『Last Week Tonight with John Oliver』 (HBO) 『ザ・デイリー・ショー・ウィズ・トレヴァー・ノア』 (Comedy Central) 『Full Frontal with Samantha Bee』 (TBS) 『ジミー・キンメル・ライブ!』 (ABC) 『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』 (CBS)
コンペティション
『ル・ポールのドラァグ・レース』 (VH1) 『The Masked Singer』 (Fox) 『パーフェクト・スイーツ（英語版）』 (Netflix) 『トップ・シェフ』 (Bravo) 『ザ・ヴォイス』 (NBC)

主演賞

コメディ・シリーズ主演男優賞	コメディ・シリーズ主演女優賞
ユージン・レヴィ - ジョニー・ローズ役『シッツ・クリーク』 (Pop TV) アンソニー・アンダーソン - アンドレ・"ドレ"・ジョンソン・シニア役『ブラッキッシュ』 (ABC) ドン・チードル - Mo Monroe役『Black Monday（英語版）』 (Showtime) テッド・ダンソン - マイケル役『グッド・プレイス』 (NBC) マイケル・ダグラス - サンディ・コミンスキー役『コミンスキー・メソッド』 (Netflix) ラミー・ユセフ（英語版） - ラミー役『ラミー自分探しの旅』 (Hulu)	キャサリン・オハラ - モイラ・ローズ役『シッツ・クリーク』 (Pop TV) クリスティナ・アップルゲイト - ジェン役『デッド・トゥ・ミー〜さようならの裏に〜』 (Netflix) レイチェル・ブロズナハン - ミリアム・ミッジ・メイゼル役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) リンダ・カーデリーニ - ジュディー役『デッド・トゥ・ミー〜さようならの裏に〜』 (Netflix) イッサ・レイ（英語版） - イッサ・ディー役『インセキュア』 (HBO) トレイシー・エリス・ロス - レインボー・”ボウ”・ジョンソン役『ブラッキッシュ』 (ABC)
ドラマ・シリーズ主演男優賞	ドラマ・シリーズ主演女優賞
ジェレミー・ストロング - ケンダル・ロイ役『サクセッション』 (HBO) ジェイソン・ベイトマン - マーティ・バード役『オザークへようこそ』 (Netflix) スターリング・K・ブラウン - ランダル・ピアソン役『THIS IS US』 (NBC) スティーヴ・カレル - ミッチ・ケスラー役『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+) ブライアン・コックス - ローガン・ロイ役『サクセッション』 (HBO) ビリー・ポーター（英語版） - プレイ・テル役『POSE』 (FX)	ゼンデイヤ - ルー・ベネット役『ユーフォリア/EUPHORIA』 (HBO) ジェニファー・アニストン - アレックス役『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+) オリヴィア・コールマン - エリザベス2世役『ザ・クラウン』 (Netflix) ジョディ・カマー - ヴィラネル/オクサナ・アスタンコワ役『キリング・イヴ/Killing Eve』 (BBC America) ローラ・リニー - ウェンディ役『オザークへようこそ』 (Netflix) サンドラ・オー - イヴ・ポラストリ役『キリング・イヴ/Killing Eve』 (BBC America)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演男優賞	リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演女優賞
マーク・ラファロ - ドミニク & トーマス役『アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』 (HBO) ジェレミー・アイアンズ - エイドリアン・ヴェイト役『ウォッチメン』 (HBO) ヒュー・ジャックマン - フランク・タソーン役『バッド・エデュケーション』 (HBO) ポール・メスカル - コネル役『ふつうの人々』 (Hulu) ジェレミー・ポープ（英語版） - アーチー役『ハリウッド』 (Netflix)	レジーナ・キング - アンジェラ・エイバー / シスター・ナイト役『ウォッチメン』 (HBO) ケイト・ブランシェット - Phyllis Schlafly役『Mrs. America（英語版）』 (FX) シラ・ハース（英語版） - エスティ役『アンオーソドックス』 (Netflix) オクタヴィア・スペンサー - マダム・C.J.ウォーカー役『セルフメイドウーマン〜マダム・C.J.ウォーカーの場合〜』 (Netflix) ケリー・ワシントン - ミア・ウォレン役『リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密』 (Hulu)

助演賞

コメディ・シリーズ助演男優賞	コメディ・シリーズ助演女優賞
ダン・レヴィ（英語版） - デヴィッド・ローズ役『シッツ・クリーク』 (Pop TV) マハーシャラ・アリ - Sheikh Ali Malik役『ラミー自分探しの旅』 (Hulu) アラン・アーキン - ノーマン・ニューランダー役『コミンスキー・メソッド』 (Netflix) アンドレ・ブラウアー - レイモンド・ホルト役『ブルックリン・ナイン-ナイン』 (NBC) スターリング・K・ブラウン - レジー役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) ウィリアム・ジャクソン・ハーパー（英語版） - チディ・アナゴンエ役『グッド・プレイス』 (NBC) トニー・シャルーブ - エイブ・ワイスマン役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) キーナン・トンプソン - 様々な役『サタデー・ナイト・ライブ』 (NBC)	アニー・マーフィー（英語版） - アレクシス・ローズ役『シッツ・クリーク』 (Pop TV) アレックス・ボースタイン - スージー・マイヤソン役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) ダーシー・カーデン（英語版） - ジャネット役『グッド・プレイス』 (NBC) ベティ・ギルピン - デビー役『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』 (Netflix) マリン・ヒンクル - ローズ・ワイスマン役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) ケイト・マッキノン - 様々な役『サタデー・ナイト・ライブ』 (NBC) イヴォンヌ・オージ（英語版） - モリー役『インセキュア』 (HBO) セシリー・ストロング - 様々な役『サタデー・ナイト・ライブ』 (NBC)
ドラマ・シリーズ助演男優賞	ドラマ・シリーズ助演女優賞
ビリー・クラダップ - コリー・エリソン役『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+) ニコラス・ブラウン - Greg Hirsch役『サクセッション』 (HBO) キーラン・カルキン - ローマン・ロイ役『サクセッション』 (HBO) マーク・デュプラス - チップ役『ザ・モーニングショー』 (Apple TV+) ジャンカルロ・エスポジート - グスタヴォ・"ガス"・フリング役『ベター・コール・ソウル』 (AMC) マシュー・マクファディン - トム・ワムスガング役『サクセッション』 (HBO) ブラッドリー・ウィットフォード - ジョセフ・ローレンス役『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 (Hulu) ジェフリー・ライト - バーナード・ロウ役『ウエストワールド』 (HBO)	ジュリア・ガーナー - ルース・ラングモア役『オザークへようこそ』 (Netflix) ヘレナ・ボナム＝カーター - マーガレット王女役『ザ・クラウン』 (Netflix) ローラ・ダーン - レナータ・クライン役『ビッグ・リトル・ライズ』 (HBO) タンディ・ニュートン - メイヴ・ミレイ役『ウエストワールド』 (HBO) フィオナ・ショウ - キャロリン・マーテンズ役『キリング・イヴ/Killing Eve』 (BBC America) サラ・スヌーク - シヴォーン・”シヴ”・ロイ役『サクセッション』 (HBO) メリル・ストリープ - メアリー・ルイーズ・ライト役『ビッグ・リトル・ライズ』 (HBO) サミラ・ウイリー（英語版） - モイラ役『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 (Hulu)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演男優賞	リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演女優賞
ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世 - カルヴィン・“カル”・エイバー役『ウォッチメン』 (HBO) ジョヴァン・アデポ（英語版） - ウィル・リーヴス役『ウォッチメン』 (HBO) タイタス・バージェス（英語版） - タイタス・アンドロメドン役『アンブレイカブル・キミー・シュミット: キミーVS教祖』 (Netflix) ルイス・ゴセット・ジュニア - ウィル・リーヴス役『ウォッチメン』 (HBO) ディラン・マクダーモット - アーニー役『ハリウッド』 (Netflix) ジム・パーソンズ - ヘンリー・ウィルソン役『ハリウッド』 (Netflix)	ウゾ・アドゥーバ（英語版） - Shirley Chisholm役『Mrs. America（英語版）』 (FX) トニ・コレット - グレース・ラスムッセン役『アンビリーバブルたった1つの真実』 (Netflix) マーゴ・マーティンデイル - Bella Abzug役『Mrs. America（英語版）』 (FX) ジーン・スマート - ローリー・ブレイク / シルク・スペクター役『ウォッチメン』 (HBO) ホランド・テイラー - エレン・キンケイド役『ハリウッド』 (Netflix) トレイシー・ウルマン - Betty Friedan役『Mrs. America（英語版）』 (FX)

監督賞

コメディ・シリーズ	ドラマ・シリーズ
『シッツ・クリーク』 (エピソード "Happy Ending") - Andrew Cividino & Daniel Levy (Pop TV) 『THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜』 (エピソード "The Great (Pilot)") - マット・シャックマン (Hulu) 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "It's Comedy or Cabbage") - Amy Sherman-Palladino (Prime Video) 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "Marvelous Radio") - Daniel Palladino (Prime Video) 『モダン・ファミリー』 (エピソード "Finale Part 2") - ゲイル・マンキューソ (ABC) 『ラミー自分探しの旅』 (エピソード "Miakhalifa.mov") - ラミー・ユセフ（英語版） (Hulu) 『ふたりは友達? ウィル&グレイス』 (エピソード "We Love Lucy") - James Burrows (NBC)	『サクセッション』 (エピソード "Hunting") - アンドリー・パレーク (HBO) 『ザ・クラウン』 (エピソード "Aberfan") - Benjamin Caron (Netflix) 『ザ・クラウン』 (エピソード "Cri de Coeur") - Jessica Hobbs (Netflix) 『HOMELAND』 (エピソード "Prisoners of War") - レスリー・リンカ・グラッター (Showtime) 『ザ・モーニングショー』 (エピソード "The Interview") - ミミ・レダー (Apple TV+) 『オザークへようこそ』 (エピソード "Fire Pink") - Alik Sakharov (Netflix) 『オザークへようこそ』 (エピソード "Su Casa Es Mi Casa") - Ben Semanoff (Netflix) 『サクセッション』 (エピソード "This Is Not for Tears") - マーク・マイロッド (HBO)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画/スペシャルドラマ
『アンオーソドックス』 - Maria Schrader (Netflix) 『リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密』 (エピソード "Find a Way") - Lynn Shelton (Hulu) 『ふつうの人々』 (エピソード "Episode 5") - レニー・エイブラハムソン (Hulu) 『ウォッチメン』 (エピソード "It's Summer and We're Running out of Ice") - ニコール・カッセル (HBO) 『ウォッチメン』 (エピソード "Little Fear of Lightning") - Steph Green (HBO) 『ウォッチメン』 (エピソード "This Extraordinary Being") - スティーヴン・ウィリアムズ (HBO)

脚本賞

コメディ・シリーズ	ドラマ・シリーズ
『シッツ・クリーク』 (エピソード "Happy Ending") - Daniel Levy (Pop TV) 『グッド・プレイス』 (エピソード "Whenever You're Ready") - Michael Schur (NBC) 『THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜』 (エピソード "The Great") - Tony McNamara (Hulu) 『シッツ・クリーク』 (エピソード "The Presidential Suite") - David West Read (Pop TV) 『What We Do in the Shadows（英語版）』 (エピソード "Collaboration") - Sam Johnson & Chris Marcil (FX) 『What We Do in the Shadows（英語版）』 (エピソード "Ghosts") - Paul Simms (FX) 『What We Do in the Shadows（英語版）』 (エピソード "On the Run") - Stefani Robinson (FX)	『サクセッション』 (エピソード "This Is Not for Tears") -ジェシー・アームストロング（英語版） (HBO) 『ベター・コール・ソウル』 (エピソード "Bad Choice Road") - Thomas Schnauz (AMC) 『ベター・コール・ソウル』 (エピソード "Bagman") - Gordon Smith (AMC) 『ザ・クラウン』 (エピソード "Aberfan") - ピーター・モーガン (Netflix) 『オザークへようこそ』 (エピソード "All In") - Chris Mundy (Netflix) 『オザークへようこそ』 (エピソード "Boss Fight") - John Shiban (Netflix) 『オザークへようこそ』 (エピソード "Fire Pink") - Miki Johnson (Netflix)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画/スペシャルドラマ
『ウォッチメン』 (エピソード「この尋常ならざる存在」) - デイモン・リンデロフ & Cord Jefferson (HBO) 『Mrs. America（英語版）』 (エピソード "Shirley") - Tanya Barfield (FX) 『ふつうの人々』 (エピソード "Episode 3") - Sally Rooney and Alice Birch (Hulu) 『アンビリーバブルたった1つの真実』 (エピソード "Episode 1") - Susannah Grant, マイケル・シェイボン, Ayelet Waldman (Netflix) 『アンオーソドックス』 (エピソード "Part 1") - Anna Winger (Netflix)

プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞

詳細は英語版「en:72nd Primetime Creative Arts Emmy Awards」を参照

テレビ映画作品賞	バラエティ・スケッチ・シリーズ作品賞
『バッド・エデュケーション』 (HBO) 『アメリカの息子』 (Netflix) 『ドリー・パートンのハートフル・ソング: オールド・ボーンズ』 (Netflix) 『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』 (Netflix) 『アンブレイカブル・キミー・シュミット: キミーVS教祖』 (Netflix)	『サタデー・ナイト・ライブ』 (NBC) 『A Black Lady Sketch Show』 (HBO) 『Drunk History』 (Comedy Central)

複数部門でのノミネート作品

数字は主要部門からの合計で、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は含まない。

作品別ノミネート数
ノミネート	作品	ネットワーク
11	『ウォッチメン』	HBO
10	『サクセッション』	HBO
9	『オザークへようこそ』	Netflix
8	『マーベラス・ミセス・メイゼル』	Prime Video
8	『シッツ・クリーク』	Pop TV
6	『ザ・クラウン』	Netflix
6	『Mrs. America（英語版）』	FX
5	『グッド・プレイス』	NBC
5	『ザ・モーニングショー』	Apple TV+
4	『ベター・コール・ソウル』	AMC
	『ハリウッド』	Netflix
	『キリング・イヴ/Killing Eve』	BBC America
	『アンオーソドックス』	Netflix
	『What We Do in the Shadows（英語版）』	FX
3	『デッド・トゥ・ミー〜さようならの裏に〜』	Netflix
	『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』	Hulu
	『インセキュア』	HBO
	『コミンスキー・メソッド』	Netflix
	『リトル・ファイアー〜彼女たちの秘密』	Hulu
	『ふつうの人々』	Hulu
	『ラミー自分探しの旅』	Hulu
	『サタデー・ナイト・ライブ』	NBC
	『アンビリーバブルたった1つの真実』	Netflix
2	『ビッグ・リトル・ライズ』	HBO
	『ブラッキッシュ』	ABC
	『THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜』	Hulu
	『ウエストワールド』	HBO

ネットワーク別ノミネート数
ノミネート	ネットワーク
37	Netflix
32	HBO
14	Hulu
11	FX
11	NBC
8	Pop TV
8	Prime Video
5	Apple TV+
4	ABC
	AMC
	BBC America
2	Showtime

複数部門での受賞作品

数字は主要部門からの合計で、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は含まない。

作品別受賞数
受賞	作品	ネットワーク
7	『シッツ・クリーク』	Pop TV
4	『サクセッション』	HBO
4	『ウォッチメン』	HBO

ネットワーク別受賞数
受賞	ネットワーク
11	HBO
7	Pop TV
2	Netflix

脚注

[脚注の使い方]

^ “Emmys, not surprisingly, abandon in-person gathering for virtual ceremony due to pandemic”. 2020年7月30日閲覧。
^ “米エミー賞授賞式、リモート開催へ候補者の在宅衣装が裏テーマ”. ロイター通信 (2020年7月30日). 2020年7月31日閲覧。
^ Hipes, Patrick (2020年1月8日). “Primetime Emmy Awards Sets 2020 Date On ABC” (英語). Deadline. 2020年4月22日閲覧。
^ “Awards Calendar” (英語). Television Academy. 2020年4月22日閲覧。
^ Donahue, Ann (2020年7月28日). “2020 Emmy Nominations: The Complete List” (英語). IndieWire. 2020年7月28日閲覧。
^ “Nominees / Winners 2020” (英語). Television Academy. 2020年7月28日閲覧。
^ Staff, Variety (2020年7月28日). “Emmys 2020: List of Nominations” (英語). Variety. 2020年7月28日閲覧。
^ Koblin, John (2020年7月28日). “Netflix Breaks HBO’s Record for the Most Emmy Nominations Ever” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2020年7月28日閲覧。
^ ^a ^b ^c “Nominees / Winners” (英語). Television Academy. 2020年9月21日閲覧。

外部リンク

Emmys （英語）
テレビ芸術科学アカデミー（英語）

[remote-1] “Emmys, not surprisingly, abandon in-person gathering for virtual ceremony due to pandemic”. 2020年7月30日閲覧。

[2] “米エミー賞授賞式、リモート開催へ候補者の在宅衣装が裏テーマ”. ロイター通信 (2020年7月30日). 2020年7月31日閲覧。

[3] Hipes, Patrick (2020年1月8日). “Primetime Emmy Awards Sets 2020 Date On ABC” (英語). Deadline. 2020年4月22日閲覧。

[4] “Awards Calendar” (英語). Television Academy. 2020年4月22日閲覧。

[5] Donahue, Ann (2020年7月28日). “2020 Emmy Nominations: The Complete List” (英語). IndieWire. 2020年7月28日閲覧。

[6] “Nominees / Winners 2020” (英語). Television Academy. 2020年7月28日閲覧。

[7] Staff, Variety (2020年7月28日). “Emmys 2020: List of Nominations” (英語). Variety. 2020年7月28日閲覧。

[8] Koblin, John (2020年7月28日). “Netflix Breaks HBO’s Record for the Most Emmy Nominations Ever” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2020年7月28日閲覧。

[:0-9] “Nominees / Winners” (英語). Television Academy. 2020年9月21日閲覧。

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表話編歴エミー賞
ATAS NATAS IATAS
賞の種類	プライムタイム・エミー賞 - デイタイム・エミー賞 - 国際エミー賞 - スポーツ・エミー賞 - テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞 - ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞
プライムタイム・エミー賞現在の部門	作品賞 (コメディ・シリーズ部門) - 作品賞 (ドラマ・シリーズ部門) - 作品賞 (リミテッド・シリーズ部門) - 作品賞 (テレビ映画部門) - ボイスオーバー・パフォーマンス賞
プライムタイム・エミー賞廃止された部門	作品賞 (ミニシリーズ/テレビ映画部門)
プライムタイム・エミー賞授賞式	1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
国際エミー賞現在の部門	作品賞 (ドラマ・シリーズ部門)

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