第71回プライムタイム・エミー賞とは？わかりやすく解説

第71回プライムタイム・エミー賞; 71st Primetime Emmy Awards
受賞対象	2018年6月 - 2019年5月
開催日	2019年9月22日 (授賞式); 2019年9月14-15日 (クリエイティブ・アート部門)
会場	カリフォルニア州ロサンゼルスマイクロソフトシアター
国	アメリカ合衆国
主催	テレビ芸術科学アカデミー(ATAS)
公式サイト	http://emmys.com/
テレビ/ラジオ放送
放送局	FOX; FOXチャンネル
	← 第70回; エミー賞; 第72回 →;

第71回プライムタイム・エミー賞（だい71かいプライムタイム・エミーしょう、英語: 71st Annual Primetime Emmy Awards）は、2019年のテレビ芸術科学アカデミーが主催するエミー賞の一つで、2018年6月1日から2019年5月31日までにアメリカ合衆国でプライムタイムに放送された優れたテレビ番組に送られる賞である。授賞式は2019年9月22日にカリフォルニア州ロサンゼルスにあるマイクロソフトシアターで行われ、アメリカではFOXが放送した。1975年、1998年、2003年に続き、史上4回目の司会者不在の授賞式となった^[1]。主要部門以外のプライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は先行して9月14日と15日に発表された^[2]。

概要

第71回プライムタイム・エミー賞のノミネートは、2019年7月16日に発表された^[3]。最多ノミネートは『ゲーム・オブ・スローンズ』の14部門で、『ボクらを見る目』が11部門、『バリー』が9部門と続いた。クリエイティブ・アート賞のノミネートを含めると『ゲーム・オブ・スローンズ』は32部門でノミネートを獲得し、史上最多の新記録を樹立した^[4]^[5]^[6]。

プライムタイム・エミー賞の歴史上初めて、イギリスの2つの番組『Fleabag フリーバッグ』と『チェルノブイリ』が主要3部門のうち2つを受賞した。最多受賞となった『Fleabag フリーバッグ』はコメディ・シリーズ部門で4つの賞を獲得し、次いで『チェルノブイリ』はリミテッド・シリーズ部門で3つの賞を獲得した^[7]^[8]。

最終シーズンとなった『ゲーム・オブ・スローンズ』は4度目となるドラマ・シリーズ作品賞を受賞し、この部門の最多受賞記録に並んだ。また『ゲーム・オブ・スローンズ』は、クリエイティブ・アート部門の受賞を含めた単一シーズンでシリーズが獲得したエミー賞の最多受賞記録を塗り替えたほか、キャストのピーター・ディンクレイジがシリーズ4回目の受賞で、ドラマシリーズの最優秀助演男優賞の最多受賞記録を更新した^[9]^[10]^[11]^[12]^[13]。

受賞とノミネート

→詳細は英語版「en:71st Primetime Emmy Awards#Winners and nominees」を参照

フィービー・ウォーラー＝ブリッジ『Fleabag フリーバッグ』コメディ・シリーズ主演女優賞

ジャレル・ジェローム（英語版）『ボクらを見る目』リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演男優賞

ミシェル・ウィリアムズ『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演女優賞

アレックス・ボースタイン『マーベラス・ミセス・メイゼル』コメディ・シリーズ助演女優賞

ベン・ウィショー『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演男優賞

パトリシア・アークエット『The Act/見せかけの日々』リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演女優賞

受賞者は各項目最上段に太字のものである。なお、括弧はアメリカ国内での放送権を持つネットワークであり、製作は異なる場合がある。

作品賞

コメディ・シリーズ	ドラマ・シリーズ
『Fleabag フリーバッグ』 (Prime Video) 『バリー』 (HBO) 『グッド・プレイス』 (NBC) 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (Prime Video) 『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』 (Netflix) 『シッツ・クリーク』 (Pop TV) 『Veep/ヴィープ』 (HBO)	『ゲーム・オブ・スローンズ』 (HBO) 『ベター・コール・ソウル』 (AMC) 『ボディガード -守るべきもの-』 (Netflix) 『キリング・イヴ/Killing Eve』 (BBC America) 『オザークへようこそ』 (Netflix) 『POSE』 (FX) 『サクセッション』 (HBO) 『THIS IS US』 (NBC)
リミテッド・シリーズ	テレビ映画
『チェルノブイリ』 (HBO) 『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 (Showtime) 『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (FX) 『シャープ・オブジェクツ』 (HBO) 『ボクらを見る目』 (Netflix)	『ブラック・ミラー: バンダースナッチ』 (Netflix) 『ブレグジット EU離脱』 (HBO) 『デッドウッド〜決戦のワイルドタウン〜』 (HBO) 『King Lear（英語版）』 (Prime Video) 『My Dinner with Hervé（英語版）』 (HBO)
バラエティ・トーク・シリーズ	バラエティ・スケッチ・シリーズ
『Last Week Tonight with John Oliver（英語版）』 (HBO) 『ザ・デイリー・ショー』 (Comedy Central) 『Full Frontal with Samantha Bee（英語版）』 (TBS) 『ジミー・キンメル・ライブ!』 (ABC) 『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』 (CBS) 『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』 (CBS)	『サタデー・ナイト・ライブ』 (NBC) 『At Home with Amy Sedaris（英語版）』 (truTV) 『Documentary Now!（英語版）』 (IFC) 『Drunk History（英語版）』 (Comedy Central) 『I Love You, America with Sarah Silverman（英語版）』 (Hulu) 『Who Is America?（英語版）』 (Showtime)
コンペティション
『ル・ポールのドラァグ・レース』 (VH1) 『アメージング・レース』 (CBS) 『American Ninja Warrior』 (NBC) 『パーフェクト・スイーツ（英語版）』 (Netflix) 『トップ・シェフ』 (Bravo) 『ザ・ヴォイス』 (NBC)

主演賞

コメディ・シリーズ主演男優賞	コメディ・シリーズ主演女優賞
ビル・ヘイダー - バリー役『バリー』 (エピソード "The Truth Has a Ring to It") (HBO) アンソニー・アンダーソン - アンドレ・"ドレ"・ジョンソン・シニア役『ブラッキッシュ』 (エピソード "Purple Rain") (ABC) ドン・チードル - Mo Monroe役『Black Monday（英語版）』 (エピソード "365") (Showtime) テッド・ダンソン - マイケル役『グッド・プレイス』 (エピソード "The Worst Possible Use of Free Will") (NBC) マイケル・ダグラス - サンディ・コミンスキー役『コミンスキー・メソッド』 (エピソード "Chapter One: An Actor Avoids") (Netflix) ユージン・レヴィ - ジョニー・ローズ役『シッツ・クリーク』 (エピソード "Rock On!") (Pop TV)	フィービー・ウォーラー＝ブリッジ - フリーバッグ役『Fleabag フリーバッグ』 (エピソード "Episode 1") (Prime Video) クリスティナ・アップルゲイト - ジェン役『デッド・トゥ・ミー〜さようならの裏に〜』 (エピソード "I've Gotta Get Away") (Netflix) レイチェル・ブロズナハン - ミリアム・ミッジ・メイゼル役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "Midnight at the Concord") (Prime Video) ジュリア・ルイス＝ドレイファス - セリーナ・メイヤー役『Veep/ヴィープ』 (エピソード "Veep") (HBO) ナターシャ・リオン - ナディア役『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』 (エピソード "Nothing in This World Is Easy") (Netflix) キャサリン・オハラ - モイラ・ローズ役『シッツ・クリーク』 (エピソード "The Crowening") (Pop TV)
ドラマ・シリーズ主演男優賞	ドラマ・シリーズ主演女優賞
ビリー・ポーター - プレイ・テル役『POSE』 (エピソード "Love Is the Message") (FX) ジェイソン・ベイトマン - マーティ・バード役『オザークへようこそ』 (エピソード "Reparations") (Netflix) スターリング・K・ブラウン - ランダル・ピアソン役『THIS IS US』 (エピソード "R & B") (NBC) キット・ハリントン - ジョン・スノウ役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Iron Throne") (HBO) ボブ・オデンカーク - ソウル・グッドマン役『ベター・コール・ソウル』 (エピソード "Winner") (AMC) マイロ・ヴィンティミリア - ジャック・ピアソン役『THIS IS US』 (エピソード "Sometimes") (NBC)	ジョディ・カマー - ヴィラネル/オクサナ・アスタンコワ役『キリング・イヴ/Killing Eve』 (エピソード "I Hope You Like Missionary!") (BBC America) エミリア・クラーク - デナーリス・ターガリエン役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Last of the Starks") (HBO) ヴィオラ・デイヴィス - アナリーズ・キーティング役『殺人を無罪にする方法』 (エピソード "He Betrayed Us Both") (ABC) ローラ・リニー - ウェンディ役『オザークへようこそ』 (エピソード "One Way Out") (Netflix) マンディ・ムーア - レベッカ・ピアソン役『THIS IS US』 (エピソード "The Graduates") (NBC) サンドラ・オー - イヴ・ポラストリ役『キリング・イヴ/Killing Eve』 (エピソード "You're Mine") (BBC America) ロビン・ライト - クレア・アンダーウッド役『ハウス・オブ・カード野望の階段』 (エピソード "Chapter 70") (Netflix)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演男優賞	リミテッド・シリーズ/テレビ映画主演女優賞
ジャレル・ジェローム（英語版） - コーリー・ワイズ役『ボクらを見る目』 (Netflix) マハーシャラ・アリ - ウェイン・ヘイズ役『TRUE DETECTIVE』 (HBO) ベニチオ・デル・トロ - リチャード役『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 (Showtime) ヒュー・グラント - ジェレミー・ソープ役『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』 (Prime Video) ジャレッド・ハリス - ヴァレリー・レガソフ役『チェルノブイリ』 (HBO) サム・ロックウェル - ボブ・フォッシー役『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (FX)	ミシェル・ウィリアムズ - グウェン・ヴァードン役『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (FX) エイミー・アダムス - カミール・プリーカー役『シャープ・オブジェクツ』 (HBO) パトリシア・アークエット - ティリー役『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 (Showtime) アーンジャニュー・エリス - シャロン・サラーム役『ボクらを見る目』 (Netflix) ジョーイ・キング - ジプシー・ブランチャード役『The Act/見せかけの日々』 (Hulu) ニーシー・ナッシュ（英語版） - デローリス・ワイズ役『ボクらを見る目』 (Netflix)

助演賞

コメディ・シリーズ助演男優賞	コメディ・シリーズ助演女優賞
トニー・シャルーブ - エイブ・ワイスマン役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "We're Going to the Catskills!") (Prime Video) アラン・アーキン - ノーマン・ニューランダー役『コミンスキー・メソッド』 (エピソード "Chapter Two: An Agent Grieves") (Netflix) アンソニー・キャリガン - ノホ・ハンク役『バリー』 (エピソード "Past = Present x Future Over Yesterday") (HBO) トニー・ヘイル - ゲイリー・ウォルシュ役『Veep/ヴィープ』 (エピソード "Veep") (HBO) スティーヴン・ルート - モンロー・フュークス役『バリー』 (エピソード "berkman > block") (HBO) ヘンリー・ウィンクラー - ジーン・クジノー役『バリー』 (エピソード "What?!") (HBO)	アレックス・ボースタイン - スージー役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "Vote for Kennedy, Vote for Kennedy") (Prime Video) アンナ・クラムスキー - エイミー・ブルックハイマー役『Veep/ヴィープ』 (エピソード "Pledge") (HBO) シアン・クリフォード（英語版） - クレア役『Fleabag フリーバッグ』 (エピソード "Episode 3") (Prime Video) オリヴィア・コールマン - ゴッドマザー役『Fleabag フリーバッグ』 (エピソード "Episode 4") (Prime Video) ベティ・ギルピン - デビー役『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』 (エピソード "Mother of All Matches") (Netflix) サラ・ゴールドバーグ（英語版） - サリー・リード役『バリー』 (エピソード "The Audition") (HBO) マリン・ヒンクル - ローズ・ワイスマン役『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "Simone") (Prime Video) ケイト・マッキノン - 様々な役『サタデー・ナイト・ライブ』 (エピソード "Host: Liev Schreiber") (NBC)
ドラマ・シリーズ助演男優賞	ドラマ・シリーズ助演女優賞
ピーター・ディンクレイジ - ティリオン・ラニスター役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Iron Throne") (HBO) アルフィー・アレン - シオン・グレイジョイ役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Long Night") (HBO) ジョナサン・バンクス - マイク役『ベター・コール・ソウル』 (エピソード "Winner") (AMC) ニコライ・コスター＝ワルドー - ジェイミー・ラニスター役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "A Knight of the Seven Kingdoms") (HBO) ジャンカルロ・エスポジート - グスタヴォ・"ガス"・フリング役『ベター・コール・ソウル』 (エピソード "Piñata") (AMC) マイケル・ケリー - ダグラス・"ダグ"・スタンパー役『ハウス・オブ・カード野望の階段』 (エピソード "Chapter 73") (Netflix) クリス・サリヴァン - トビー・デイモン役『THIS IS US』 (エピソード "Toby") (NBC)	ジュリア・ガーナー - ルース役『オザークへようこそ』 (エピソード "The Gold Coast") (Netflix) グェンドリン・クリスティー - タースのブライエニー役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "A Knight of the Seven Kingdoms") (HBO) レナ・ヘディ - サーセイ・ラニスター役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Bells") (HBO) フィオナ・ショウ - キャロリン・マーテンズ役『キリング・イヴ/Killing Eve』 (エピソード "Nice and Neat") (BBC America) ソフィー・ターナー - サンサ・スターク役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "Winterfell") (HBO) メイジー・ウィリアムズ - アリア・スターク役『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Long Night") (HBO)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演男優賞	リミテッド・シリーズ/テレビ映画助演女優賞
ベン・ウィショー - ノーマン・スコット / ノーマン・ジョシフ役『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』 (エピソード "Episode 3") (Prime Video) アサンテ・ブラック（英語版） - ケヴィン・リチャードソン役『ボクらを見る目』 (エピソード "Part One") (Netflix) ポール・ダノ - デヴィッド・スウェット役『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 (エピソード "Part 7") (Showtime) ジョン・レグイザモ - レイモンド・サンタナ・Sr役『ボクらを見る目』 (エピソード "Part Three") (Netflix) ステラン・スカルスガルドボリス・シチェルビナ役『チェルノブイリ』 (エピソード "Please Remain Calm") (HBO) マイケル・ケネス・ウィリアムズ - ボビー・マックレイ役『ボクらを見る目』 (エピソード "Part One") (Netflix)	パトリシア・アークエット - ディーディー・ブランチャード役『The Act/見せかけの日々』 (エピソード "Teeth") (Hulu) マーシャ・ステファニー・ブレイク（英語版） - リンダ・マックレイ役『ボクらを見る目』 (エピソード "Part Three") (Netflix) パトリシア・クラークソン - アドーラ・クレリン役『シャープ・オブジェクツ』 (エピソード "Closer") (HBO) ヴェラ・ファーミガ - エリザベス・レデラー役『ボクらを見る目』 (エピソード "Part Two") (Netflix) マーガレット・クアリー - アン・ラインキング（英語版）役『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (エピソード「どこへ行けばいいの?（"Where Am I Going?"）」) (FX) エミリー・ワトソン - ウラナ・ホミュック役『チェルノブイリ』 (エピソード "Open Wide, O Earth") (HBO)

監督賞

コメディ・シリーズ	ドラマ・シリーズ
『Fleabag フリーバッグ』 (エピソード "Episode 1") - Harry Bradbeer (Prime Video) 『バリー』 (エピソード "The Audition") - Alec Berg (HBO) 『バリー』 (エピソード "ronny/lily") - ビル・ヘイダー (HBO) 『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』 (エピソード "The Stockholm Syndrome") - マーク・チェンドロフスキー（英語版） (CBS) 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "All Alone") - エイミー・シャーマン＝パラディーノ（英語版） (Prime Video) 『マーベラス・ミセス・メイゼル』 (エピソード "We're Going to the Catskills!") - ダニエル・パラディーノ（英語版） (Prime Video)	『オザークへようこそ』 (エピソード "Reparations") - ジェイソン・ベイトマン (Netflix) 『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Iron Throne") - デイヴィッド・ベニオフ, D・B・ワイス (HBO) 『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Last of the Starks") - デヴィッド・ナッター (HBO) 『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Long Night") - ミゲル・サポチニク (HBO) 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 (エピソード "Holly") - Daina Reid (Hulu) 『キリング・イヴ/Killing Eve』 (エピソード "Desperate Times") - Lisa Brühlmann (BBC America) 『サクセッション』 (エピソード "Celebration") - アダム・マッケイ (HBO)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画/スペシャルドラマ	バラエティ・スペシャル
『チェルノブイリ』 - ヨハン・レンク (HBO) 『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 - ベン・スティラー (Showtime) 『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (エピソード「栄光を求めて（"Glory"）」) - ジェシカ・ユー（英語版） (FX) 『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (エピソード「離れた心（"Who's Got the Pain"）」) - トーマス・カイル（英語版） (FX) 『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』 - スティーヴン・フリアーズ (Prime Video) 『ボクらを見る目』 - エイヴァ・デュヴァーネイ (Netflix)	『サタデー・ナイト・ライブ』 (エピソード "Host: Adam Sandler") - ドン・ロイ・キング（英語版） (NBC) 『Documentary Now!（英語版）』 (エピソード "Waiting for the Artist") - Alex Buono, Rhys Thomas (IFC) 『Drunk History（英語版）』 (エピソード "Are You Afraid of the Drunk?") - Derek Waters (Comedy Central) 『Last Week Tonight with John Oliver（英語版）』 (エピソード "Psychics") - Paul Pennolino (HBO) 『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』 (エピソード "Live Midterm Election Show") - Jim Hoskinson (CBS) 『ボクらを見る目』 (エピソード "Episode 102") - サシャ・バロン・コーエン, ネイサン・フィールダー（英語版）, Daniel Gray Longino, ダン・メイザー（英語版） (Showtime)

脚本賞

コメディ・シリーズ	ドラマ・シリーズ
『Fleabag フリーバッグ』 (エピソード "Episode 1") - フィービー・ウォーラー＝ブリッジ (Prime Video) 『バリー』 (エピソード "ronny/lily") - アレック・バーグ（英語版）, ビル・ヘイダー (HBO) 『グッド・プレイス』 (エピソード "Janet(s)") - Josh Siegal, Dylan Morgan (NBC) 『PEN15（英語版）』 (エピソード "Anna Ishii-Peters") - マヤ・アースキン, Anna Konkle, Stacy Osei-Kuffour (Hulu) 『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』 (エピソード "Nothing in This World Is Easy") - ナターシャ・リオン, Leslye Headland, エイミー・ポーラー (Netflix) 『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』 (エピソード "A Warm Body") - Allison Silverman (Netflix) 『Veep/ヴィープ』 (エピソード "Veep") - David Mandel (HBO)	『サクセッション』 (エピソード "Nobody Is Ever Missing") - ジェシー・アームストロング（英語版） (HBO) 『ベター・コール・ソウル』 (エピソード "Winner") - ピーター・グールド, Thomas Schnauz (AMC) 『ボディガード -守るべきもの-』 (エピソード "Episode 1") - Jed Mercurio (Netflix) 『ゲーム・オブ・スローンズ』 (エピソード "The Iron Throne") - デイヴィッド・ベニオフ, D・B・ワイス (HBO) 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』 (エピソード "Holly") - Bruce Miller, Kira Snyder (Hulu) 『キリング・イヴ/Killing Eve』 (エピソード "Nice and Neat") - Emerald Fennell (BBC America)
リミテッド・シリーズ/テレビ映画/スペシャルドラマ	バラエティ・スペシャル
『チェルノブイリ』 - クレイグ・メイジン（英語版） (HBO) 『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 (エピソード "Part 6") - ブレット・ジョンソン（英語版）, マイケル・トールキン（英語版）, ジェリー・スタール（英語版） (Showtime) 『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』 (エピソード "Part 7") - ブレット・ジョンソン, マイケル・トールキン (Showtime) 『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 (エピソード「私たちの運命（"Providence"）」) - ジョエル・フィールズ, スティーヴン・レヴェンソン（英語版） (FX) 『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』 - ラッセル・T・デイヴィス (Prime Video) 『ボクらを見る目』 (エピソード "Part Four") - エイヴァ・デュヴァーネイ, Michael Starrbury (Netflix)	『Last Week Tonight with John Oliver（英語版）』 (HBO) 『Documentary Now!（英語版）』 (IFC) 『Full Frontal with Samantha Bee（英語版）』 (TBS) 『Late Night with Seth Meyers（英語版）』 (NBC) 『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』 (CBS) 『サタデー・ナイト・ライブ』 (NBC)

プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞

→詳細は英語版「en:71st Primetime Creative Arts Emmy Awards」を参照

複数部門でのノミネート作品

数字は主要部門からの合計で、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は含まない。

作品別ノミネート数
ノミネート	作品	ネットワーク
14	『ゲーム・オブ・スローンズ』	HBO
11	『ボクらを見る目』	Netflix
9	『バリー』	HBO
7	『エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜』	Showtime
	『フォッシー&ヴァードン〜ブロードウェイに輝く生涯〜』	FX
	『マーベラス・ミセス・メイゼル』	Prime Video
6	『チェルノブイリ』	HBO
	『Fleabag フリーバッグ』	Prime Video
	『キリング・イヴ/Killing Eve』	BBC America
5	『ベター・コール・ソウル』	AMC
	『オザークへようこそ』	Netflix
	『THIS IS US』	NBC
	『Veep/ヴィープ』	HBO
4	『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』	Netflix
	『サタデー・ナイト・ライブ』	NBC
	『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』	Prime Video
3	『Documentary Now!（英語版）』	IFC
	『グッド・プレイス』	NBC
	『Last Week Tonight with John Oliver（英語版）』	HBO
	『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』	CBS
	『シッツ・クリーク』	Pop TV
	『シャープ・オブジェクツ』	HBO
	『サクセッション』	HBO
2	『The Act/見せかけの日々』	Hulu
	『ボディガード -守るべきもの-』	Netflix
	『Drunk History（英語版）』	Comedy Central
	『Full Frontal with Samantha Bee（英語版）』	TBS
	『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』	Hulu
	『ハウス・オブ・カード野望の階段』	Netflix
	『コミンスキー・メソッド』	Netflix
	『POSE』	FX
	『Who Is America?（英語版）』	Showtime

ネットワーク別ノミネート数
ノミネート	ネットワーク
47	HBO
30	Netflix
18	Prime Video
15	NBC
10	Showtime
9	FX
6	BBC America
	CBS
	Hulu
5	AMC
3	ABC
	Comedy Central
	IFC
	Pop TV
2	TBS

複数部門での受賞作品

数字は主要部門からの合計で、プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞は含まない。

作品別受賞数
受賞	作品	ネットワーク
4	『Fleabag フリーバッグ』	Prime Video
3	『チェルノブイリ』	HBO
2	『ゲーム・オブ・スローンズ』
	『Last Week Tonight with John Oliver（英語版）』
	『マーベラス・ミセス・メイゼル』	Prime Video
	『オザークへようこそ』	Netflix
	『サタデー・ナイト・ライブ』	NBC

ネットワーク別受賞数
受賞	ネットワーク
9	HBO
7	Prime Video
4	Netflix
2	FX
2	NBC

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク

Emmys （英語）
テレビ芸術科学アカデミー（英語）

[cnnaug19-1] Friedlander, Whitney (2019年8月7日). “Emmy Awards will not have a host this year”. CNN 2019年9月13日閲覧。

[2] Turchiano, Danielle (2018年11月26日). “71st Annual Primetime Emmy Awards Date Announced”. Variety 2018年11月26日閲覧。

[3] Travers, Ben (2019年3月6日). “2019 Emmy Predictions: The 71st Annual Primetime Emmys Are Gonna be Wild” (英語). IndieWire 2019年6月1日閲覧。

[4] Chitwood, Adam (2019年7月16日). “Emmy Nominations 2019: 'Game of Thrones' Breaks 'NYPD Blue' Record with 32 Nominations” (英語). Collider 2019年6月1日閲覧。

[5] “Emmy 2019: Game of Thrones breaks 'NYPD Blue' record with 32 nominations” (英語). Business Standard. (2019年7月16日) 2019年7月17日閲覧。

[6] “Pop TV President Celebrates 'Schitt's Creek' Emmy Breakthrough: "Holy S***!"” (英語). The Hollywood Reporter. 2019年7月16日閲覧。

[7] Turchiano, Danielle (2019年9月22日). “'Fleabag' Nearly Sweeps 2019 Comedy Emmys With Surprise Best Series Win”. Variety 2019年9月22日閲覧。

[8] Hersko, Tyler (2019年9月22日). “'Chernobyl' Wins Emmy for Outstanding Limited Series” (英語). IndieWire 2019年9月22日閲覧。

[9] “Game of Thrones wins best drama Emmy for season 8, ties record” (英語). Entertainment Weekly (2019年9月22日). 2019年9月24日閲覧。

[10] “'Game of Thrones' Ties Its Own Record for Most Emmys Won by a Series in a Single Season” (英語). Entertainment Weekly (2019年9月22日). 2019年9月24日閲覧。

[11] “Peter Dinklage Sets Emmys Record With 4th Supporting Drama Actor Win” (英語). TVLine (2019年9月22日). 2019年9月24日閲覧。

[12] Turchiano, Danielle (2019年9月23日). “Emmys: Peter Dinklage Sets Record With Supporting Actor Win for 'Game of Thrones'”. Variety 2019年9月23日閲覧。

[13] “Game of Thrones takes best drama as Fleabag wins big at Emmys – as it happened”. The Guardian (2019年9月23日). 2019年9月24日閲覧。

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表話編歴エミー賞
ATAS NATAS IATAS
賞の種類	プライムタイム・エミー賞 - デイタイム・エミー賞 - 国際エミー賞 - スポーツ・エミー賞 - テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞 - ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞
プライムタイム・エミー賞現在の部門	作品賞 (コメディ・シリーズ部門) - 作品賞 (ドラマ・シリーズ部門) - 作品賞 (リミテッド・シリーズ部門) - 作品賞 (テレビ映画部門) - ボイスオーバー・パフォーマンス賞
プライムタイム・エミー賞廃止された部門	作品賞 (ミニシリーズ/テレビ映画部門)
プライムタイム・エミー賞授賞式	1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959 1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022（英語版） 2023（英語版） 2024（英語版）
国際エミー賞現在の部門	作品賞 (ドラマ・シリーズ部門)
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