プライムタイム・エミー賞 作品賞 (ミニシリーズ/テレビ映画部門)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/04 15:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動プライムタイム・エミー賞 作品賞 (ミニシリーズ/テレビ映画部門)(Primetime Emmy Award for Outstanding Miniseries or Movie)は、かつて存在したエミー賞の部門の一つ。2011年から2013年の3年間、テレビドラマ作品自体へと賞が贈られるエミー賞の最重要部門の一つであった。その年アメリカで放送された最も優れたミニシリーズもしくはテレビ映画6本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられた。
元々、プライムタイム・エミー賞の「ミニシリーズ部門」と「テレビ映画部門」は個別の賞だったが、2011年より2つの部門は統合され「ミニシリーズ/テレビ映画部門」となった。しかし3年後の2014年に再び2つの部門に分離され「ミニシリーズ/テレビ映画部門」は廃止された。ミニシリーズ部門は2015年からリミテッド・シリーズ部門(Limited Series)と改称され、その他の部門賞の名称の中のミニシリーズもリミテッドシリーズに改称された[1]。
受賞と候補作
- 太字のものが受賞作品。
2010年代
- 2012 ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女 - HBO
- アメリカン・ホラー・ストーリー - FX
- ハットフィールド&マッコイ 実在した一族vs一族の物語 - ヒストリー
- 私が愛したヘミングウェイ - HBO
- 刑事ジョン・ルーサー - BBCアメリカ
- SHERLOCK(シャーロック) - PBS
- 2013 恋するリベラーチェ - HBO
- アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム - FX
- The Bible - ヒストリー
- Phil Spector - HBO
- Political Animals - USAネットワーク
- Top of the Lake - Sundance Channel
脚注
出典
関連項目
|
「プライムタイム・エミー賞 作品賞 (ミニシリーズ/テレビ映画部門)」の例文・使い方・用例・文例
- その年,ワイルダー監督は,作品賞,監督賞,脚本賞を受賞した。
- 同映画は,11の賞にノミネートされ,最優秀作品賞と最優秀監督賞を含む11の賞すべてを獲得した。
- この映画はまた,作品賞を獲得した。
- 作品賞,監督賞,編集賞,脚色賞を受賞した。
- 最優秀作品賞は若松節(せつ)朗(ろう)監督の「沈まぬ太陽」に贈られた。
- キャスリン・ビグローさんの監督作「ハート・ロッカー」が作品賞や監督賞など6つの賞を受賞した。
- 今年は「英国王のスピーチ」が作品賞,監督賞,主演男優賞,脚本賞の主要4賞を受賞した。
- 「私の男」がモスクワ映画祭で最優秀作品賞受賞
- 日本映画「私の男」が最優秀作品賞を受賞した。
- これはこの映画祭で授与される最高賞(最優秀作品賞)の次の賞だ。
- 米国の映画「6才のボクが,大人になるまで。」がドラマ部門の作品賞を受賞した。
- ミュージカル・コメディー部門の作品賞は「グランド・ブダペスト・ホテル」に授与された。
- プライムタイム・エミー賞_作品賞_(ミニシリーズ/テレビ映画部門)のページへのリンク