RegistryPermissionAccess 列挙体とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

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RegistryPermissionAccess 列挙体

レジストリキーと値へのアクセス許可を指定します。

この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。

名前空間: System.Security.Permissions
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

<SerializableAttribute> _
<ComVisibleAttribute(True)> _
<FlagsAttribute> _
Public Enumeration RegistryPermissionAccess

Visual Basic (使用法)

Dim instance As RegistryPermissionAccess

[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
[FlagsAttribute] 
public enum RegistryPermissionAccess

C++

[SerializableAttribute] 
[ComVisibleAttribute(true)] 
[FlagsAttribute] 
public enum class RegistryPermissionAccess

/** @attribute SerializableAttribute() */ 
/** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ 
/** @attribute FlagsAttribute() */ 
public enum RegistryPermissionAccess

JScript

SerializableAttribute 
ComVisibleAttribute(true) 
FlagsAttribute 
public enum RegistryPermissionAccess

メンバ

	メンバ名	説明
	AllAccess	レジストリ変数への Create アクセス許可、Read アクセス許可、および Write アクセス許可。AllAccess は、複数の RegistryPermissionAccess 値を表し、1 つの値が要求される GetPathList メソッドの access パラメータとして使用すると、ArgumentException が発生します。
	Create	レジストリ変数に対する作成アクセス。
	NoAccess	レジストリ変数へのアクセス許可なし。NoAccess は、有効な RegistryPermissionAccess 値がないことを表すため、1 つの値を要求する GetPathList メソッドのパラメータとして使用すると、ArgumentException が発生します。
	Read	レジストリ変数に対する読み取りアクセス。
	Write	レジストリ変数に対する書き込みアクセス。

解説

RegistryPermissionAccess 値は独立しています。ある種類のアクセス許可に別の許可は含まれません。たとえば、Write アクセス許可に Read アクセス許可または Create アクセス許可は含まれません。

メモ
NoAccess および AllAccess は、RegistryPermissionAccess のフィールドですが、GetPathList の有効なパラメータとして使用することはできません。この 2 つのフィールドはそれぞれ、レジストリ変数アクセス許可の種類なし、およびレジストリ変数アクセス許可のすべての種類を示し、GetPathList ではレジストリ変数アクセス許可として 1 つの種類だけが要求されるためです。