Red Disc / オルケスタ・リブレと柳原陽一郎
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「うたのかたち〜UTA NO KA・TA・CHI」の記事における「Red Disc / オルケスタ・リブレと柳原陽一郎」の解説
アラバマ・ソング原曲はベルトルト・ブレヒトによる舞台演劇『マハゴニー市の興亡』挿入歌で、歌詞が付いたバージョンも存在するが、インストゥルメンタルでのカバー。3コーラス目に芳垣安洋が拡声器を用いてボーカルを入れており、コーラスをバンドメンバーで入れている。そのため、この曲のみ柳原がボーカルを担当していない。 なお、柳原は自身のアルバム『ドライブ・スルー・アメリカ』にて独自の訳詞をあててカバーしている。 ジゴロのバラード『三文オペラ』の中の1曲をカバーした音源。演奏面では20世紀初頭のラテンアメリカを意識している。 モリタート『三文オペラ』の中の1曲をカバーした音源。当初収録予定だった楽曲の日本語訳の許諾が降りず、急遽この曲が収録されたという経緯がある。なお、この楽曲のみライブ音源となっている。 「人間はどうやって生きてきたのか?」三文オペラ第2のフィナーレ『三文オペラ』第2幕のフィナーレで歌われた楽曲をカバーした音源。 いつもさよならをコール・ポーターの楽曲「Ev'ry Time We Say Goodbye」(邦題「いつもさよならを」)のカバー。芳垣の要望により、ボサノヴァ調にアレンジされている。 なお、柳原は自身のアルバム『ドライブ・スルー・アメリカ』でも同じ訳詞でカバーしている。 アルフィーのテーマシラ・ブラックの楽曲「Alfie」のカバー。インストゥルメンタル。 スマイル映画『モダン・タイムス』のテーマ曲「Smile」(邦題「Smile」)のカバー。前半のみ英語で歌われ、後半から柳原による日本語詞で歌われる。 先行シングルには歌詞がすべて日本語に訳されたアレンジで収録された。
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