RSA.ToXmlString メソッド
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim instance As RSA Dim includePrivateParameters As Boolean Dim returnValue As String returnValue = instance.ToXmlString(includePrivateParameters)
戻り値
現在の RSA オブジェクトのキーを格納している XML 文字列。

ToXmlString メソッドは、現在の RSA オブジェクトの公開キーと秘密キー、または現在の RSA オブジェクトの公開キーだけを格納する XML 文字列を作成します。
RSA キー情報を効率よく永続化させる必要がある場合は、必ず ToXmlString メソッドを使用します。XML 文字列内のキーを使用して RSA オブジェクトを初期化するには、FromXmlString メソッドを使用します。
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秘密キーを格納している XML 文字列をセキュリティ設定されていない場所に永続化すると、セキュリティが脆弱になります。悪意ある第三者が秘密キーにアクセスできると、アプリケーションのセキュリティが損なわれる可能性があります。秘密キーを安全に永続化するには、セキュリティ保護されたキー コンテナを使用します。秘密キーをキー コンテナで永続化する方法の詳細については、「方法 : キー コンテナに非対称キーを格納する」を参照してください。 |
ToXmlString メソッドに true を渡すと、結果の XML 文字列は次のようになります。
<RSAKeyValue> <Modulus>…</Modulus> <Exponent>…</Exponent> <P>…</P> <Q>…</Q> <DP>…</DP> <DQ>…</DQ> <InverseQ>…</InverseQ> <D>…</D> </RSAKeyValue>
ToXmlString メソッドに false を渡すと、結果の XML 文字列は次のようになります。
<RSAKeyValue> <Modulus>…</Modulus> <Exponent>…</Exponent> </RSAKeyValue>

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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