RER E線とは? わかりやすく解説

RER E線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/06 19:17 UTC 版)

E線
E線、ヌイイ=ポルト・マイヨ駅にて(2024年)
基本情報
フランス
所在地 パリイル=ド=フランス地域圏
路線網 RER
起点 ナンテール=ラ・フォリー駅フランス語版
終点 シェル=グルネー駅フランス語版
トゥルナン駅フランス語版
駅数 25駅
開業 1999年7月14日 (25年前) (1999-07-14)
運営者 フランス国鉄(SNCF)
路線諸元
路線距離 60 km
軌間 1,435 mm(標準軌)
線路数 複線
路線図
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E線(ウーせん、フランス語: Ligne E)は、フランスパリとその大都市圏(イル=ド=フランス地域圏)で運行されているRERの鉄道路線である。フランス国鉄(SNCF)によって運営されている。

概要

1999年に開通した、RERとしては最新の路線である。

A線の混雑解消を目的としたプロジェクト「Eole」(東西接続急行、Est Ouest Liaison Express)の一環で建設された。そのため、A線と同様にパリを東西に走行している。

当初は、サン=ラザール駅(オスマン=サン=ラザール駅)からパリ北駅(マジャンタ駅)を経由し、シェル=グルネー駅フランス語版を結ぶ路線だった。

2024年5月6日、ナンテール=ラ・フォリー駅フランス語版までの路線が開業し、パリ西側の再開発地域であるラ・デファンスへ直接アクセスできるようになった。また、ラ・デファンス駅でA線との接続が可能となった。今後はマント=ラ=ジョリーまでの延伸が予定されている。

駅一覧

(支線)

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