Publish.DeleteVirtualRoot メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

Publish.DeleteVirtualRoot メソッド

SOAP 対応の COM+ アプリケーションの仮想ルートを削除します。一部しか実装されていません。

名前空間: System.EnterpriseServices.Internal
アセンブリ: System.EnterpriseServices (system.enterpriseservices.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub DeleteVirtualRoot ( _
    RootWebServer As String, _
    FullUrl As String, _
    <OutAttribute> ByRef Error As
 String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As Publish
Dim RootWebServer As String
Dim FullUrl As String
Dim Error As String

instance.DeleteVirtualRoot(RootWebServer, FullUrl, Error)

C#

public void DeleteVirtualRoot (
    string RootWebServer,
    string FullUrl,
    out string Error
)

C++

public:
virtual void DeleteVirtualRoot (
    String^ RootWebServer, 
    String^ FullUrl, 
    [OutAttribute] String^% Error
) sealed

J#

public final void DeleteVirtualRoot (
    String RootWebServer, 
    String FullUrl, 
    /** @attribute OutAttribute() */ /** @ref */ String Error
)

JScript

JScript では、値型の引数は参照渡しされません。

パラメータ

RootWebServer

ルート Web サーバー。

FullUrl

仮想ルートの完全な URL アドレス。

Error

問題が発生した場合は、このメソッドが返されるときに、このパラメータにエラー メッセージを格納します。

例外

例外の種類	条件
SecurityException	呼び出しチェイン内の呼び出し元が、アンマネージ コードへのアクセス許可を保持していません。

解説

DeleteVirtualRoot の機能は、まだ利用できません。

注意
このメソッドは、現在、エラーなしで返されますが、仮想ルートは削除されません。

この機能が利用可能になったときには、DeleteVirtualRootEx がお勧めのメソッドとなります。

.NET Framework のセキュリティ

• SecurityPermission  (アンマネージ コードにアクセスするために必要なアクセス許可)。SecurityPermissionFlag.UnmanagedCode (関連する列挙体)
• 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
Publish クラス
Publish メンバ
System.EnterpriseServices.Internal 名前空間