ムクナ・ベネッティー
●ニューギニアが原産です。蔓性の潅木でよじ登り、20メートルにもなります。3個の小葉は卵形で短い葉柄があり、先端が尖ります。長く伸びた枝の葉腋に総状花序をつけ、オウムのくちばしのような花をいっぱいに下垂します。花は朱色や赤色、緋色などがあります。わが国の植物園では、本種がよく植栽されています。
●マメ科トビカズラ属の常緑蔓性木本で、学名は Mucuna bennettii。英名は New Guinea creeper, Parrot's beak。
ムクナ・ワルブルギー
●パプアニューギニアからイリアン島やモルッカ諸島、スラウェシ島に分布しています。蔓性の潅木で、よじ登り、鮮やかな朱色の花房を下垂します。熊本県菊鹿町相良には、これによく似た、花が紫色の「アイラトビカズラ」があり、天然記念物になっています。「ムクナ・ベネッティー(M. bennettii)」とも近縁です。
●マメ科トビカズラ属の常緑蔓性木本で、学名は Mucuna warburgii。英名は、New Guinea creeper, Parrot's beak。
マメのほかの用語一覧
トウアズキ: | 唐小豆 |
トビカズラ: | ムクナ・アルベルティシー ムクナ・ベネッティー ムクナ・ワルブルギー 飛び葛 |
ドクフジ: | 毒藤 |
ナタマメ: | 鉈豆 |
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