Parallels_Desktopとは? わかりやすく解説

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Parallels Desktop for Mac

(Parallels_Desktop から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/04 14:18 UTC 版)

Parallels Desktop for Mac
開発元 パラレルス
最新版
20.1.1 / 2024年10月25日 (13か月前) (2024-10-25)
対応OS macOS Monterey macOS Monterey 12.6 またはそれ以降
種別 仮想マシン
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト Parallels Desktop
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Parallels Desktop for Mac(パラレルス デスクトップ フォー マック)は、パラレルス[注 1]が開発しているIntel Mac及びAppleシリコン搭載Mac用の仮想マシン環境ソフトウェアである。

概要

WindowsLinuxFreeBSD等のオペレーティングシステム (OS) がいくつも同時に起動できる。ちなみに、Parallels Toolsと呼ばれる各種ドライバ群をインストールする事でよりいっそう快適に利用することができる。最新版ではBoot Campパーティションからの起動、ドラッグ&ドロップによる簡単なファイル共有(フォルダ共有も可能)、Coherenceモードを搭載しており、ハードウェア面ではMacに内蔵されているiSightUSB、そしてDVDドライブをサポートしている。バージョン5からはDirectXWindows Aeroをサポートし、Windows 7に対応している。バージョン11よりWindows 10に対応した。

2021年8月にリリースされたバージョン17では、Windows 11にも対応を開始している。

黎明期は、未完成な部分を搭載し発展途上なソフトウェアであったが、バージョン2.xから3.0へ、3.0から4.0へとメジャーアップデートがおこなわれるたびに大きく改善されてきている。 細かなアップデートは無償でおこなわれており、開発およびサポートは今後も継続するとパラレルス社は発表している[要出典]

特徴

macOSとのきわめて快適な並行利用[1]、シームレスなファイルの共有をはじめとして、Coherenceモードを使用すれば、Windows用アプリケーションのウィンドウとスタートメニューのみがmacOSのデスクトップ上に現れ(Windowsのデスクトップは隠れる)、あたかもmacOS用アプリケーションとして使用できる[2]

また、上述のとおりBoot Campで作成したパーティションからWindowsを使うことも出来る。

なお、作成されたゲストOSのHDDイメージは実際より少し圧縮されている。ウィンドウのサイズ、すなわちバーチャルマシンの解像度は自由に変更することが出来る。

仮想マシンの新規作成

新規に作成する際にウィザードが立ち上がり、以下の三種類から仮想マシン作成方法を選べる。

  • MicrosoftからWindows 10を入手
  • DVD/イメージファイルからWindows/その他OSをインストール
  • PCからWindowsを移行

その他、ChromeOS、Ubuntu、Androidをダウンロードしてインストールすることができる。

利用可能なOS

全ての対応OS用にParallels Toolsが提供されているわけではない。その他の〜とあるOSでも、正常に動作するものもある。

Windows

macOS

Linux

  • Red Hat Enterprise Linux
  • Red Hat Enterprise Server 3
  • SUSE Enterprise Linux
  • SUSE Enterprise Server 9
  • Debian GNU/Linux
  • Red Hat Linux
  • Fedora Linux
  • CentOS Linux(4.0より対応)
  • OpenSUSE Linux(4.0より対応)
  • Mandriva Linux
  • Xandros Linux
  • Ubuntu Linux
  • その他のLinux kernel 2.4系OS
  • その他のLinux kernel 2.6系OS
  • その他のLinux

FreeBSD

  • FreeBSD 4.x
  • FreeBSD 5.x
  • FreeBSD 6.x
  • FreeBSD 7.x(4.0より対応)
  • その他のFreeBSD

OS/2

  • OS/2 Warp 3
  • OS/2 Warp 4
  • OS/2 Warp 4.5
  • eComStation 1.1
  • eComStation 1.2
  • その他のOS/2

Solaris

  • Solaris 10
  • Solaris 11
  • その他のSolaris

MS-DOS

  • MS-DOS 6.22
  • その他のMS-DOS

その他系列のOS

理論上は起動可能な物で、どのOSにも当てはまらないもの。

脚注

注釈

  1. ^ 2018年12月コーレルが買収

出典

  1. ^ [1]
  2. ^ [2]

関連項目

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