OpCodes.Ldelem_Ref フィールドとは? わかりやすく解説

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OpCodes.Ldelem_Ref フィールド

指定した配列インデックスオブジェクト参照格納している要素O 型 (オブジェクト参照) として評価スタックの一番上読み込みます。

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

Public Shared ReadOnly Ldelem_Ref
 As OpCode
Dim value As OpCode

value = OpCodes.Ldelem_Ref
public static readonly OpCode Ldelem_Ref
public:
static initonly OpCode Ldelem_Ref
public static final OpCode Ldelem_Ref
public static final var
 Ldelem_Ref : OpCode
解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

スタック遷移動作順番に示すと、次のようになります

  1. オブジェクト参照 arrayスタックプッシュされます

  2. インデックスindexスタックプッシュされます

  3. indexarrayスタックからポップされますarray 内の index位置格納された値が検索されます。

  4. 値がスタックプッシュされます

ldelem.ref 命令は、インデックス番号が 0 から始まる 1 次元配列 array 内のインデックス index (natural int 型) を持つ要素の値を読み込みスタックの一番上配置します配列オブジェクトであるため、O 型の値によって表されます。

ldelem.ref戻り値O 型 (オブジェクト参照) です。

arraynull 参照である場合は、NullReferenceExceptionスローさます。

array必要な型の要素保持してない場合は、ArrayTypeMismatchException がスローさます。

index が負の値である場合、または array の上限を超える場合は、IndexOutOfRangeException がスローさます。

ldelem.ref オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

  • ILGenerator.Emit(OpCode)

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間


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