OS/2 Warp 4.xとは? わかりやすく解説

OS/2 Warp 4.x

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 00:35 UTC 版)

「OS/2」の記事における「OS/2 Warp 4.x」の解説

1996年OS/2 Warp 4を発表OS/2 Warp 3に対して様々な改良強化をしているが、対応デバイス少ないという不満に対しては、「Device Driver Pak」が導入されOS側ではOMNIプリンタードライバやGRADDなどの、ドライバ作りやすい工夫盛り込まれた(これらの一部Warp 3にもフィードバックされた)。また、ユーザレベル別に内容変えるオンラインヘルプのWarpGuideが導入されている。また、ワークプレース・シェルUI大幅に変更しメニューバー装備WarpCenterなど、他のOS採用されメタファー積極的に取り込んでいる。また、Java VMをカーネルレベルで取り込み、VoiceTypeをサポートしている。 1999年Warp Server for e-business (WSeB) を発表2001年OS/2 Warp 4.51を出荷ベースはWSeB) 2002年OS/2 Warp 4.52を出荷 2005年7月IBM正式なサポート終了通告発表し2006年12月末をもって通常ルートメンテナンスを完全に停止する事となった。

※この「OS/2 Warp 4.x」の解説は、「OS/2」の解説の一部です。
「OS/2 Warp 4.x」を含む「OS/2」の記事については、「OS/2」の概要を参照ください。

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