no use
「no use」の意味・「no use」とは
「no use」とは、「無駄である」「役に立たない」という意味を持つ英語表現である。主に、ある行為や努力が結果を生むことがない、または期待した効果を持たない状況を指す。例えば、「It's no use crying over spilled milk」は、「覆水盆に返らず」という日本の諺に近い意味を持ち、過去に起きた事象を悔やんでも何も解決しないという意味合いである。「no use」の発音・読み方
「no use」の発音は、IPA表記では /noʊ juːs/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ノウ ユース」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ノー ユース」に近い。この表現は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特に注意する点はない。「no use」の定義を英語で解説
「no use」は、"of no help or advantage; ineffective or useless"と定義される。つまり、「助けにならない、利点がない、効果的でない、無用」という意味である。例えば、「There's no use in arguing with him」は、「彼と議論しても無駄だ」という意味になる。「no use」の類語
「no use」の類語としては、「useless」、「ineffective」、「futile」などがある。これらはすべて「役に立たない」「効果がない」という意味を持つが、ニュアンスや使用する文脈には差異がある。例えば、「useless」は物や人が全く役に立たないときに使われ、「ineffective」はある行為や手段が効果を発揮しないときに使われる。「no use」に関連する用語・表現
「no use」に関連する表現としては、「It's no use crying over spilled milk」や「There's no use in ~」などがある。前者は「過ぎたことを悔やんでも仕方がない」という意味、後者は「〜しても無駄だ」という意味で使われる。これらの表現は、無駄な努力や後悔を表す際によく用いられる。「no use」の例文
以下に「no use」を用いた例文を10個示す。 1. It's no use crying over spilled milk.(覆水盆に返らず)2. There's no use in arguing with him.(彼と議論しても無駄だ)
3. It's no use trying to persuade her.(彼女を説得しようとしても無駄だ)
4. There's no use in waiting any longer.(これ以上待っても無駄だ)
5. It's no use pretending to be someone you're not.(自分でない誰かのふりをしても無駄だ)
6. There's no use in denying the facts.(事実を否定しても無駄だ)
7. It's no use worrying about the past.(過去を心配しても無駄だ)
8. There's no use in blaming each other.(お互いを非難しても無駄だ)
9. It's no use trying to escape reality.(現実から逃げようとしても無駄だ)
10. There's no use in regretting what's done.(すでに行ったことを後悔しても無駄だ)
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