NFL後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 00:23 UTC 版)
フットボール引退後、ブロディは、NBCスポーツでNFLとゴルフの解説者を務めた。NFL解説者としては、1978年シーズンの第13回スーパーボウルや1981年シーズンのサンディエゴ・チャージャーズ対マイアミ・ドルフィンズのAFCプレイオフゲームを解説したことで知られている。 ブロディはフットボール引退後、プロゴルファーとしても活動し、1985年から1998年までPGAシニアツアーに参戦した。その間、ブロディは優勝1回、トップテン入り12回を記録し、73万5千ドルの賞金を獲得した。また、1959年の全米オープンに出場していたブロディは、1981年にも同大会に出場し、22年の空白期間を経ての出場という全米オープンの最長記録を持っている。 ブロディの背番号12は、49ersの永久欠番となっていたが、2006年シーズンにトレント・ディルファー(第35回スーパーボウルを制覇)が49ersに移籍すると、ディルファーと個人的に親交が深かったブロディは、背番号12の着用を許可した。 1986年にカレッジフットボール殿堂入りした。
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