M8C形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:34 UTC 版)
「ビーレフェルト・シュタットバーン」の記事における「M8C形」の解説
ビーレフェルト市電のシュタットバーン化に向けて、1982年から1987年にかけて44両(516 - 559)が導入された3車体連接車。形式名の「C」は電機子チョッパ制御を用いた車両である事を示す。2011年までは1両での運用も存在したが、乗客増加に伴い同年以降の営業運転は2両編成が基本となっている。ビーレフェルト・シュタットバーンの主力車両として30年以上に渡り使用されているが、2011年以降はGTZ8-B形"バモス・ビーレフェルト"導入に伴い置き換えが進んでおり、2020年の時点で24両が在籍する。 「デュワグM/N形電車」も参照 車内 乗降扉下部に収納されているステップ 低床式プラットホーム停車時にはステップが展開する 製造年総数軌間編成備考・参考1982-83・86-87 44両(516-559) 1,000mm 3車体連接車 全長全幅全高26,890mm 2,300mm 3,620mm(集電装置含) 設計最高速度重量着席定員立席定員出力70km/h 38.0t 50-54人 86-92人 150kw×2基
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