M8D形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:34 UTC 版)
「ビーレフェルト・シュタットバーン」の記事における「M8D形」の解説
利用客の大幅な増加を受けて導入された3車体連接車。1992年にアドトランツ・シーメンスへ発注が行われ、1994年8月26日から営業運転を開始した。同年から1995年まで導入された1次車(560-579)と、1998年に増備された2次車(580-595)が存在する。三相誘導電動機が搭載されており、制御方式はVVVFインバータ制御を用いる。両運転台車両だが片側は簡易運転台のみが設置され、営業運転時は最短2両編成で使用される。 車内 座席(ボックスシート) 乗降扉上部に設置されている路線図 乗降扉下部には折り畳みステップが設置されている 連結面の簡易運転台 製造年総数軌間編成備考・参考1994-95・98 36両(560-595) 1,000mm 3車体連接車 全長全幅全高26,890mm 2,300mm 3,620mm(集電装置含) 設計最高速度重量着席定員立席定員出力70km/h 34.0t 63人 92人 95kw×4基
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