MB4形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:34 UTC 版)
「ビーレフェルト・シュタットバーン」の記事における「MB4形」の解説
利用客増加や4号線開通に伴い、1999年に5両が製造された付随車。2両のM8D形に挟まれる形(M8D形+MB4形+M8D形)で使用され、編成長68 mは導入当時のドイツ国内における軌間1,000 mmの路面電車・シュタットバーンで最長であった。他の車両と異なり車体はボギー車で、屋根上には車内電源供給用のシングルアーム式パンタグラフが設置されている。導入当初は前述の通り4号線に導入されたが、GTZ8-B形の導入に伴い2019年現在は1号線で運用に就く。 製造年総数軌間編成備考・参考1999 5両(511-515) 1,000mm ボギー車 全長全幅全高14,250mm 2,300mm 3,620mm(集電装置含) 設計最高速度重量着席定員立席定員出力70km/h 16.1t 26人 55人 -
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